
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
築30年でリノベーションしましたが構造材は何の問題もありませんでした。
今後20年は問題なしです。リノベーションはより快適な住まいにするのと間取り変更で生じた耐震補強でした。ほぼ新築です。手入れして行けば100年も可能でしょう。日本の木造住宅の寿命(取り壊されるまでの期間)は20年と言われていました。古びたと思ったら修理しないで新築するのです。すぐ壊す家だから安普請、安普請だから修理より建て替えという考えでした。最近家の作りがしっかりしてきたので修理しながら住むという風潮がでてきました。35年ローンで建てた家は大事にしないと大変なことになります。
随分前に見たデータですが、アメリカの木造住宅の平均寿命は76年、イギリスでも70年くらいだったか。修理しながら住むのがかの国の常識らしいです。
No.4
- 回答日時:
家は雨露が防げたら 良いと思う者は 新築はしませんな 補強だけで充分
もったいないよ
No.2
- 回答日時:
たぶん質問者さんの期待する答えではないと思うのでご参考までコメントします。
私はプロファイルに紹介しているような在米の長い隠居爺です。
考えるところがあって若いころにこの国に渡って来ました。
幸い早くに実績に良い評価をいただいて当地での暮らしを安定化することが出来ました。
そして、リモートワークを組み入れた仕事の仕方が出来たことから、ネットが普及し出した今から約 20 年前からこの国のいろいろなところに暮らして来ました。
どこに住むのが我々にとって一番いいかを探すためでした。
具体的には、ニューヨークの大都会や全米一貧しいミシシッピの小さな町、バーモントの山の中、ユタの高地、極寒のアラスカ、豪雪の五大湖岸、ハリケーン銀座のメキシコ湾岸、温暖なハワイ、庭にワニの出るフロリダ、大平原のカンザス、テキサスの砂漠、若々しく活気のあるカリフォルニア、歴史香るカロライナなどなど・・・
仕事柄、取引先に深く入り込むために3~4か月長逗留をするなどと言うことも多かったので、そう言ったところまで含めれば、日本・北米・欧州・大洋州などの様々な土地での暮らしを経験しました。
そんな経験からわかったことのひとつに、多くの日本の方々は『家を長持ちさせる使い方や家の手入れをあまりしない』と言うことがあげられます。
言い換えると、特に欧米では家をよく手入れしますし、新築すると言うより、昔からの家を長く使うということがかなり主体となっています。
時とともに貨幣価値や地域の価値が変わるので一概に比較はできませんが、私が今暮している家はまだ地区 20 年ほどですが、建物の価値は新築当時以上です。
家も庭も、長持ちするような使い方をし、きちんと手入れをしてきていますから。
長持ちするような使い方とは、たとえば家は常に乾燥し温度変化の少ない状態に保つというようなことです。
そして、手入れとは、たとえば定期的な予防保全の処置です。
当地の家の場合、家の中は廊下や風呂場やトイレも含めて循環式の集中冷暖房となっているのが一般的です。
そして、賛否はありますが、それは 24 時間 365 日稼働させ続け、止めることはまずありません。
長い休みで家を離れる時でさえ、多少温度設定は変えることはあっても止めることはありません。
理由はいくつかありますが、そのひとつが家の中の湿度と温度の状態を、乾燥した温度変化の少ない状態に保っているというものです。
結果として、家も家具も乾燥した状態を保てるので長持ちするのです。
予防保全は、いわゆる『傷みが出る前に手入れをする』ということです。
その代表は、外壁や屋根の洗浄、家の内外の塗装のし直し、下水の洗浄、空調ダクトの清掃、窓や水回りのシールのやり直し、洗濯物乾燥機の排気ダクトの清掃、給湯器の貯湯槽の洗浄、暖炉の煙道の清掃、庭木の手入れ、芝の張替え、植え込みのマルチの入れ替え、業者によるシロアリ検査などです。
毎年するものもあれば、数年に一度するものもあり、さらに 10 年もすると真空度の落ちた二重の断熱ガラスや日焼けしたブラインドの交換をすることもあります。
壊れてからする修繕も無くはありませんが、それは出来るだけないようにしています。
せいぜいあるとしたら、屋根瓦が割れたりした場合ですが、壊れる前に手入れをするというのは、請われるとその結果水の侵入などで他の部分も痛めてしまうからです。
これまでに住んだ家で一番古かったものには築 50 年以上のものもありました。
外壁はレンガ造りでしたが、その内部は木造で、そうやって手入れして使っていたことから築 10~20 年のものとそん色はありませんでしたし、家の価格も築年数の浅いものと変わりませんでした。
当地では家の売買に置いては物件の状態を調べてくれる専門家に検査・評価してもらうものです。
売り手・買い手・それぞれの仲介不動産業者が立ち合いで床下から天井裏に至るまで事細かに点検し、その場で状態についての評価をしてくれます。
家の価格はそこから決まりますが、そういったシステムがしっかりしているのも当地の良いところです。
当地の場合『だましだまし』住んでいるという意識は全くありません。
違う国の『お家事情』でした。
No.1
- 回答日時:
>>そういう場合壊れた箇所をその都度修理したり、耐震補強工事などをしてだましだまし住んでいるのだと思いますか?
まあ、そうなりますよね。
私が古い家に住んでいたとき、床が抜けている場所には、ホームセンタとか東急ハンズで板を買ってきて、穴を塞いで補修するなどしていました。
>>(新築の家だってどんどん老朽化しますよね。)
もちろん新築であっても老朽化します。
でも、新築であっても、最初から雨漏りがあるとか、不具合続出の新築住宅と、そういうのが全くゼロの新築住宅では、老朽化のスピードは全然違う気がしますけどね。
ま、老朽化が無くとも、住んでいれば、「ここはこうしたほうが良かったなあ」と気づく箇所がでてきます。
屋根など、高所で危険な場所は素人には無理ですけど、たとえば、棚の位置を変えるとか、追加する程度であれば、素人のDIYで可能です。
でも、手引きノコでは、長い板を真っ直ぐに切断するのは難しいし、疲れますので、電動丸のこ、電動ドリルドライバーとか作業台は、常備しておきたいですね。
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