dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

市販のコーヒー牛乳は水分量はどのくらいありますか?

A 回答 (3件)

>市販のコーヒー牛乳は水分量はどのくらいありますか?



結論から言えば、約90%が水分です

まず、現在の法令ではコーヒー牛乳やフルーツ牛乳などに「牛乳」という文字を使用できないきまりになっています。
そのため、一括表示欄の種類別名称は「乳飲料」、商品名はたんに「コーヒー」とか「いちご」などとなっています。牛乳という意味の外国語を含む「カフェオレ」「カフェラッテ」などはok。


「乳飲料」の成分規格は、「乳固形分3.0%以上」という規定があります。
・乳固形分 = 乳たんぱく + 乳脂肪 + 乳糖
・無脂乳固形分 = 乳たんぱく + 乳糖

参考
・牛乳     無脂乳固形分:8.0%以上、乳脂肪分:3.0%以上
・低脂肪牛乳  無脂乳固形分:8.0%以上、乳脂肪分:0.5%以上1.5%以下
・無脂肪牛乳  無脂乳固形分:8.0%以上、乳脂肪分:0.5%未満
・加工乳    無脂乳固形分:8.0%以上、乳脂肪分:規定なし
・乳飲料    乳固形分:3.0%以上

ミネラルとビタミンの重さはほぼゼロです。
コーヒー分の重さもゼロと見なせます。

そのほかに、乳飲料に砂糖類を加えてあるものは、乳糖と砂糖類の合計が炭水化物量として表示されています。乳固形分や砂糖類が多いほど水分量が少なくなります。

ということで、残りの90%前後が水分という計算になります。

●明治コーヒー 種類別:乳飲料
栄養成分  1本220ml当たり(100ml当たり)
・エネルギー  101kcal  (46kcal)
・水分(*)  196.9g  (89.5g) *差し引き
・たんぱく質   2.20g  ( 1.0g)
・脂質      2.00g  ( 0.9g)
・炭水化物    18.50g  ( 8.4g)
・食塩相当量   0.42g  ( 0.2g)


●雪印コーヒー 種類別:乳飲料
 栄養成分 1本230ml当たり(100ml当たり)
・エネルギー  107kcal  (47kcal)
・水分(*)  205.3g  (89.3g) *差し引き
・たんぱく質   2.9g  ( 1.3g)
・脂質      1.9g  ( 0.8g)
・炭水化物    19.6g  ( 8.5g)
・食塩相当量   0.29g  ( 0.1g)

----------

ちなみに、乳固形分3.0%未満のコーヒー飲料は乳飲料ではなく、
「清涼飲料水」という区分になります。

●日本食品表分成分表 2015年版(八訂)
 コーヒー飲料/乳成分入り/加糖
 栄養成分  (100ml当たり)
・エネルギー  38kcal
・水分     90.5g
・たんぱく質   0.7g
・脂質      0.3g
・炭水化物    8.2g
・食塩相当量   0.1g

コーヒー飲料は、さらに原料として使用するコーヒー豆の量(生豆換算)によって、以下のように区分されます。容器に必ず表示されています。
抽出液に含まれるコーヒー成分の量ではありません。

100mlあたりのコーヒー豆使用量
・コーヒー ………………… 生豆換算 5g以上 
・コーヒー飲料 …………… 生豆換算 2.5g以上~5g未満
・コーヒー入り清涼飲料 … 生豆換算 1g以上~2.5g未満
・コーヒー入り炭酸飲料 … 生豆換算 1g以上
    • good
    • 0

牛乳は殆ど水分で固形分は1%くらいでしょう、コーヒーの固形分なんて無いに等しいです。

牛乳をスプーン1杯を放置して乾いて残った固形分を見れば固形分が少ない事がわかります。
    • good
    • 0

水分量は100g当たり88.


1gです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!