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初めて、質問します。
固定資産の償却などをするのに、税法上と会計上の違いがあるのでしょうか?
あと、両方を計算してくれる都合のいいソフトを知っている方がいましたら、教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんにちは。



減価償却について言えば、理論的には企業会計は適正見積計算、税法はあくまで限度額計算ということになるでしょうが、実際には企業会計上も税法の規定に従って計算しています。減価償却費の計算根拠となるものが耐用年数省令以外に無い、見積計算を行ってその見積額が償却限度額を超えている場合には申告調整が必要になり面倒、といった理由が挙げられます。
法人税法にはこの減価償却とは別に特別償却、圧縮記帳があります。これらは、一定の要件を満たす場合に償却費の先取り、取得価額の圧縮を認めることで「課税の繰り延べ」を可能にする制度です。本来企業会計には存在しない、政策的配慮に基づく税法独特のものですが、「一定の要件」に該当する法人は間違いなく利用しているでしょう。
従って、実務においては企業会計と税法との間に差異はないと言って良いと思われます。
ソフトは市販のもの(弥生会計や会計王が有名ですが)で充分ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたが、有難うございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/04/17 01:53

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