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よろしくお願いします。

タイトルにあるように、下記の慣用句はどちらが正しいのでしょうか?

①身の毛がよだつ
②身の毛もよだつ


当方は①の気がするのですが、google検索では②が多いように思えます。
②の「も」を使う場合には、「AもBも」のように複数の対象が必要な気がします。

上記につきましてご回答いただけましたら幸いです。
以上、よろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • 補足①

    この度は色々なご意見をお聞かせいただき誠にありがとうございました。

    昨日、吉村昭のエッセイ集「わたしの流儀」を読んでいて、その中に日本語の乱れを危惧しているという一節があり、深く頷いていたところのハロウィンの惨劇。

    私は日本食はもちろん、諸外国の料理であるパスタや中華、カレーなども好みますので、海外行事であるハロウィンを否定する気は一切ありませんが、なにか混沌とした気持ちになり、ぐだぐだと深酒になりつつなる中で、今回の質問に至った次第です。

      補足日時:2022/10/31 11:17
  • 補足②

    「も」には強調の意味もあるのですね。
    ただ、その「も」は昨今では軽い方向で乱用されすぎている感が当方には日々つきまといます。

    例えばです、
    仕事でいつも同様の失敗を繰り返している部下が
    「今日はすみませんでした」となると疑問が生じます。
    「今日もすみませんでした」であれば、過去のことを踏まえ、それを乗り越えようとして反省しているのかな、と、こちらも軽やかに納得できます。

    ・・・というような感じで、昨晩「も」ぐだぐだ酒を呑んでいました;w

    酒を飲まぬ夕方まででこの質問は終了させていただきます。

    皆さま、この度はご助言いただき、誠にありがとうございました。
    重ね、深く御礼申し上げます。

      補足日時:2022/10/31 11:17

A 回答 (6件)

#4です。


補足拝見

>「も」には強調の意味もあるのですね。

そうです。

大辞泉の語釈に倣うなら「も」には、

(1)ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。「国語―好きだ」「ぼく―知らない」

という用法の他に、

(5)驚き・感動の意を表す。「この本、三千円―するんだって」

という用法もあります。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
この(5)は強調の用法と言ってよいでしょう。

仕事でいつも同様の失敗を繰り返している部下の
「今日もすみませんでした」や、
「、昨晩「も」ぐだぐだ酒を呑んでいました」
は(1)の用法。
「男なのに酒も飲めないとは残念」などが(5)の用法。

一緒に論じるとわけがわからなくなります。
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この回答へのお礼

> 「この本、三千円―するんだって」

なるほど、とてもわかりやすい例です。
納得です。

この度の件、詳しくご教授いただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2022/10/31 15:22

前回回答の補足です。



>「AもBも」のように複数の対象が必要な気がします。
ですから、この「も」はそのような用法ではないのです。「遠くも」(伊勢)の例を吟味して下さい。
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#2です。



>当方でも調べましところ
「よだつ=寒さや恐ろしさで体の"毛"が立つ」

毛が「よだつ」であって、その「というとんでもない [ 極端な ] もの」のその「もの」が知りたいです。

お気持ちはわかりますし、論理的な疑問だと思います。
ただ、それを言ってしまうと、
①身の毛がよだつ
にも同じことが言えませんかね?(笑)
それも間違いだと言われればそれまでですが、あなたの論理でいくと、

・あまりの恐ろしさに身の毛がよだった。

は間違いで、

・あまりの恐ろしさによだった。

と表現すべきではないか、ということをおっしゃっていることになる。
ま、大いに納得できる疑問ですが、結局のところ、「よだつ」という動詞は「身の毛」について使われることが多すぎたために、他のケースで使われることがほぼなくなってしまったということではないでしょうか。
「よだつ」は身の毛専用の言葉と捉えるとよいかも。
一種の慣用句と考えればよいのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

先にお伝えしていました「慣用句」=なれた言葉、逃げの言葉、
が引っかかって、今回、質問させていただいた次第です。

> 一種の慣用句

~も、~とか、~でも、とかそんな訳わからないほんわかすぎる時代、
ほんとのことを言って欲しいって思って、言えない、そういうのが嫌だったのです。

>よだった

これが正解に思えます、言葉はいかに短く、が正解に思えます。

お礼日時:2022/10/30 23:46

「よだつ」は「いよ‐だ・つ【▽弥立つ】」から転じたものです。

意味は皆さんと同様です。

係助詞「も」は強意を表します。例文、限りなく遠くも来にけるかな、【伊勢物語】

あの柔らかく寝ている身の毛が立つ、と言うのが強調の意味かと。
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この回答へのお礼

この度は色々なご意見をお聞かせいただき誠にありがとうございました。

昨日、吉村昭のエッセイ集「わたしの流儀」を読んでいて、その中に日本語の乱れを危惧しているという一節があり、深く頷いていたところのハロウィンの惨劇。

私は日本食はもちろん、諸外国の料理であるパスタや中華、カレーなども好みますので、海外行事であるハロウィンを否定する気は一切ありませんが、なにか混沌とした気持ちになり、ぐだぐだと深酒になりつつなる中で、今回の質問に至った次第です。


「も」には強調の意味もあるのですね。
ただ、その「も」は昨今では軽い方向で乱用されすぎている感が当方には日々つきまといます。

例えばです、
仕事でいつも同様の失敗を繰り返している部下が
「今日はすみませんでした」となると疑問が生じます。
「今日もすみませんでした」であれば、過去のことを踏まえ、それを乗り越えようとして反省しているのかな、と、こちらも軽やかに納得できます。

・・・というような感じで、昨晩「も」ぐだぐだ酒を呑んでいました;w

酒を飲まぬ夕方まででこの質問は終了させていただきます。

皆さま、この度はご助言いただき、誠にありがとうございました。
重ね、深く御礼申し上げます。

お礼日時:2022/10/31 11:13

どちらも正しいです。


辞書にも明記されていますしね。

《多く「身の毛が[も]━」の形で》恐ろしさや寒さのために体の毛が立つ。
「身の毛も━話」
https://sakura-paris.org/dict/%E6%98%8E%E9%8F%A1 …

②身の毛もよだつ
「も」の場合は大辞林の、
(4)極端な事物を提示し,強調する。…さえも。「聞いたこと―ない話」
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
という用法に該当します。

・身の毛(というとんでもない [ 極端な ] ものさえ)もよだつ

というニュアンス。
#1さんがすでにご指摘のように、
①身の毛がよだつ
の強調した表現と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
別になくてもあってもいい「さえも」の強調語はとてもよく分かりましたが、

>というとんでもない [ 極端な ] ものさえ)もよだつ

当方でも調べましところ
「よだつ=寒さや恐ろしさで体の"毛"が立つ」

毛が「よだつ」であって、その「というとんでもない [ 極端な ] もの」のその「もの」が知りたいです。

お礼日時:2022/10/30 19:51

両方使います。


① の方が 普通に使う言葉です。
② の方は あなたの言う様に 複数が対象になりますから、
少し強い意味になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どちらも正解なのですね。

ただ、よく「身の毛もよだつ~」だけの一文があり、
身の毛以外に他はなんなんやろうって思ってしまいます:

お礼日時:2022/10/30 18:35

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