電子書籍の厳選無料作品が豊富!

生理きたら基礎体温下がると思うんですけど生理予定日でもも同じですか?

A 回答 (1件)

生理予定日とやらが正確なら下がります。



主席卵胞(排卵する卵胞)の大きさは、排卵前には21.7㎜±3.6㎜(18.1㎜~25.3㎜)になります。
参考URL(日産婦誌51巻12号 排卵予知診断法)
http://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=to6 …

排卵が済むと残った卵胞の殻の中にある顆粒膜細胞と莢膜細胞と呼ばれる部分が黄体に変化し、黄体ホルモンを分泌し始めます。
黄体ホルモンには副作用もあり、脳の体温調整機能に働きかけてしまうので、基礎体温を通常より0.3~0.5℃ほど上昇させてしまうのです。

排卵するような卵胞の大きさが、ある一定範囲の大きさなのですから、中に含まれる黄体ホルモンの量もある一定量になります。
これを全部、分泌し切るまでの期間が12日~16日間で全ての女性で同じなのです。
これの期間のことを高温期と言います。

妊娠をすると黄体ホルモンは副腎などから継続して分泌されるので、妊娠3か月ぐらいまで高温期は継続されます。
黄体ホルモンは血液の中にも漏れ出しています。
脳は絶えずこの量を検知しており、黄体ホルモンの量が少なくなれば「今回は妊娠できなかった。」と判断して次の生理を起こすのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!