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事故用語ですが、物損と対物の違いを教えて下さい

質問者からの補足コメント

  • 具体的に言えば、
    ガードレールに接触した場合は、対物。
    他人の車に接触した場合は、物損。
    でしょうか?
    良くわからないのです。

      補足日時:2023/01/10 18:07

A 回答 (5件)

物損は物を壊したということ。


自動車事故でいえば、ぶつかった相手の車、ガードレール、電柱、民家などの物的損害を指します。
人間以外の生き物にぶつかった場合も物損になります。

一般的にいう対物は、対物賠償の略。
対物賠償というのは、物損を起こした際の法律上の賠償を指します。
自動車事故でいえば、相手車の修理代(全損の場合は時価額)、修理工場まで搬送するレッカー代、修理している間の代車費用、営業車を使えなくしてしまったことによる休業損害などがこれに当たります。

余談ですが、交通事故証明書には物損事故ではなく、「物件事故」と記載されます。
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自分の車が、ガードレールに接触して、ガードレールを壊した。


ガードレールを壊したことの行為=「物損」(事故)
ガードレールの補修費用=「対物」賠償保険から支払われる。

自分の車も壊れた
自分の車を壊したことの行為=「自損」(事故)
自分の車の修理費用=「車両保険」から支払われる。

自分も怪我をした
自分が怪我をしたことの行為=「人身」(事故)
自分の怪我の治療費=「人身」傷害保険

他人の車に接触し、他人の車を壊した。
他人の車を壊した行為=「物損」
他人の車の修理費用=「対物」賠償保険から支払われる。
他人の車に乗っていた、他人に怪我をさせた行為=「人身」(事故)
他人の治療費用=「対人」賠償保険から支払われる。

行為と使われる保険、その区別が必要です。
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対物と対物損害。



ですッ!
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物損


 物を壊した。
対物
 物に対して。  ってことです。

対物というのは、それだけで使われる言葉ではありません
「対物保険」「対物保障」のような使われ方をします。

物損をして、対物保険を使う。みたいな感じです
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「対物」とは、物に対してという意味であり、一般的に自動車保険のうち任意保険の「対物賠償保険」のことをいう。

また「物損」とは、他人の物を壊したり損傷を与えてしまうことを指し、そのような自動車事故のことを「物損事故」と呼ぶ。「物損事故」が起きた際に使える保険が「対物賠償保険」である。
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