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突然にきになったのですが、液体窒素はどのようにしてつくっているのですか?

A 回答 (3件)

通常液体窒素は液体空気から分留により酸素を取り除くことで得ていますが, 御指摘の通り不純物も当然含まれます. その中で最も多いのが

アルゴンですが, アルゴンが発見された理由は「空気から酸素を取り除いて得られる『窒素』」と, 「科学的に作った『窒素』」とで比重に差があるというものでした.
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この回答へのお礼

そうなんですか
ありがとうございました

お礼日時:2005/04/17 12:34

液体窒素は、空気から酸素を取り出した残りのもので、わざわざ液体窒素を作っているものではありません。


その方法は、空気を圧縮し液体空気を作ります。
その後気化させてゆくと、気化温度の違いにより先に酸素が気化してでてきます。
この様にして酸素をとった残りのものが液化窒素です。

この回答への補足

空気にはいろいろな気体が微妙にはいっているとおもうのですが、この方法で作っても純粋なものといえるのですか?

補足日時:2005/04/14 21:27
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「女心と液体窒素」



変な題名を勝手に付けましたが,液体窒素の製法はなんとなく男女の駆け引きに似ていると思います。

気体の窒素は液体の窒素より密度が高い。
そう言うわけで,気体の窒素を圧縮!
取りあえず押して押して押しまくりましょう。
だんだん密度が高くなり,液体に近づいて来ます。
ところがどっこい,圧縮した分温度が上がるので,
反発力だけ増して,一向に液体になろうとしません。

圧縮したままの状態で,熱が冷めるのを待ちます。
熱か下がったところを見計らってさらに圧縮!
押して押して押しまくる。
でも結果は先ほどと大して変わらず,一向に窒素は液体になってくれません。

ここでまたしばらく熱が冷めるのを待ちます。
「押してダメなら弾いてみな。」
というわけで,圧縮している力をシューと抜きます。
また押してくると思っていた窒素にとっては不意打ち。
あれれあれれと言う間に,自分自身の温度が下がって,
とうとう-195.82℃まで急降下。
超寂しい状態になってはんなりと液体になってしまいます。

たとえ話が変過ぎましたかね。
イソップ童話の「北風と太陽」にも通じるところがあると思います。
ますます,変ですか。

たとえ話が多すぎましたので,反省して参考URL↓。
(最初からそれを出せって?)

参考URL:http://suchi.srs.ne.jp/today/LN2.html
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この回答へのお礼

つまり液体窒素も恋も駆け引きが大事ということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 21:19

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