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ワイン超初心者です
友達にはボルドーならハズレは少ないよとオススメされたんですがマジですか?

A 回答 (5件)

ワインビジネスに従事しています。



>ボルドーならハズレは少ない
うーん、当たらずとも遠からずです。今でもそう考えている人が多いと言うのは私たちワインビジネスに従事する側からの発信がまだまだ足りないと反省です。

まず基本情報ですが、ボルドーワインのラベルには「シャトー」という文字があるのに対し、同じフランスのブルゴーニュのラベルには「ドメーヌ」という文字があります。この二つの大きな違いは、畑の所有です。
ボルドーの場合、1つのぶどう畑の所有は1つのシャトーです。対して、ブルゴーニュの場合は、1つのブドウ畑を複数が所有しています。有名な畑としては、クロ・ド・ブージョという畑。この畑、実に80近くの所有者がいます。つまり、同じ「クロ・ド・ブージョ」という名前のワインが80あるということになり、名前だけで選ぶと当然好みにあわないハズレに当たることもあります。
その意味では、ブルゴーニュと比べればボルドーはハズレは少ないと言えます。名前の知られたシャトーが多いので、毎年一定のレベルを保って作っていますのでそういう意味でもハズレが少ないとは言えます。

ただ、既回答にある通り、ボルドーのワインの値段はピンキリです。そして等級があがれば当然値段は上がりますが、だからといって値段が高いからハズレがないということにはなりません。値段が安くても購入者の好みに合えばそれは大当たり。値段が高くても購入者の好みに合わなければハズレです。つまり、ハズレかどうかは生産地でも値段でもなく、購入者の好みに合うか合わないかなのです。

今はオーストラリアやニュージーランド、チリ、カリフォルニアなど昔は「ニューワールド」と呼ばれたワイン産地が成熟してきました。加えてワイン醸造の科学的分析と製造技術の向上により、どこの産地でも安定した品質のワインが世界中に提供されるようになっています。

アーノルドスタローン様が、まずフランスワインから試してみたいとの希望がおありならば、ブルゴーニュよりもボルドーからはじめるのがいいと思いますが、産地のこだわりがないのであれば、まずは品種から入られることをお勧めします。近くのコンビニで売っている手ごろな値段の赤や白で、色々な品種を試してみてください。ご自分の好みがわかってから産地に移る方がより、ワインの世界が楽しめるのではと思います。
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何をもって「ハズレ」とするかです。



ワインも安いテーブルワインから、何十年も寝かせる超高級なワインまで様々です。

ボルドーは世界的に有名なフランスのワインですが、人により好みは様々です。

特に超初心者なら、「ボルドー」という世界的ブランドより、「どのような味が好みか」の方が重要だと思います。

その好みによっては、イタリアの軽めのワインやドイツの甘めのワインの方が気に入るかもしれません。
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マジです。



ボルドーワインが日本に輸入されるフランスAOCワインの半分を占めます。

ワインの味は品種によって変わります。ボルドーの赤ワインの基本品種は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン。

きめ細やかでふわっとしてソフトなワインを求めるなら、水に近くて砂系土壌でメルロが多いワインを探せばいいです。 おすすめです。
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マジですよ。


カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの栽培に適した気候でワイン作りの歴史が長い地域です。
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普及品も生産量が多いですからね。

特に赤は。それだけ親しみやすいという理屈にはなります。
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