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日本の教育の何が悪いのかと言うと、自分で考える教育をしていない事です。例えば、イタリアの教育では、入学式・始業式・終了式・卒業式がありません。夏休みは3ヶ月もあって実質的な授業期間は年間で8ヶ月程度。一方で、塾もないのにノーベル賞受賞者などのエリートを輩出する教育が行われています。

イタリアは「嫌いな科目は勉強しなくても済むシステム」で、何を受講するか、自分で考えなければなりません。つまり、好きな科目は多く受講できると言う事です。

さらに、子供達が自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業できないシステムなので、日本のように子供を甘やかしてないです。
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イタリアの小学校で学ぶ教科は、イタリア語、数学、理科、地理、歴史、体育、芸術、音楽、英語、宗教が必修となっています。宗教は任意です。

イタリアには基本的に塾がありませんが、その理由は小学校教育からの宿題の多さにあります。宿題がとても多いことはイタリアの学校教育の特徴の一つですが、添削の苦労は日本の先生とは違います。
なぜなら宿題のチェックは、授業中の口頭試問によって行っているからです。

尚、午後にも授業のあるフルタイムの小学校では、午前中で終わってしまう小学校に比べて宿題の量が少なくなっています。

もし落ちこぼれたら?

教育に関心のある家庭で子供が落ちこぼれた場合は、イタリアでもさすがに家庭教師をつけるのが一般的です。

ただしオールマイティな学力を求める日本の教育と違い、子供の好き・嫌いや適性に合わせて進学できるように、高校の選択肢がたくさん用意され、「一芸に秀でる教育」が行われています。極端に言えば、嫌いな科目は勉強しなくても済むシステムなのです。

またイタリアの授業は本当に先生によるので、いい先生のいる学校に子供を入学させたり、もし先生と合わない場合は親が迷わずクラスを変えたり、場合によっては転校させたりもします。

成績表と学力テスト
イタリアの小学校の成績表
小学校の成績表は10段階評価。学習態度も成績につきます。

さらにイタリア語と算数の教科については、Invalsi(国立全国学校システム評価研究所)によって2年生と5年生に全国共通テストを(通常5月に)実施し、生徒の学習到達度のみならず、各学校のレベルやシステムを評価するために行われています。

卒業させない!?イタリアの中学校
イタリアの中学校
中学校は義務教育だからと安心ばかりしていられません。イタリアの中学校(Scuola secondaria di primo grado)では、授業態度や成績が悪いと落第する可能性があるからです。

また、高校へ入学手続きをするためには中等学校修了証が必要ですが、これを授与されるには3年生の終盤に行われる卒業試験に合格しなければなりません。

つまり、子供達が自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業できないシステムなのです!

半日だけ!?授業時間
中学生になると、授業は半日になります。基本的に学校の運営は、各学校に任されているため、週の授業日数や授業時間については学校ごとにまちまちですが、大抵、月曜日から土曜日までの週6日授業があります。

週5日の所もありますが、その場合、1日の授業時間が1時間ほど長くなり、通常13時半位までの授業が14時半に終わります。

第二外国語が必修!授業科目
授業科目は、イタリア語・数学・理科・歴史・地理・技術・芸術・音楽・保健体育・英語など。さらにフランス語・スペイン語・ドイツ語などが第二外国語として必修科目になっているのが日本の中学校とは違う特徴です。宗教の授業に関しては任意です。

学習態度も評価科目の1つになっています。

課外活動としては、音楽や理科実験、外国語の歴史や文化を学ぶプロジェクト、あるいは英語検定の準備などが保護者の賛同のもとに行われています。

学力テスト
中学校でもInvalsi(国立全国学校システム評価研究所)が行う、イタリア語と数学の全国共通テストがあります。

中学では3年生のみに課されていて、毎年6月に実施されています。

口述試験もある!卒業試験
卒業試験には筆記試験と口述試験があります。成績は10段階評価で、6以上が合格となります。

筆記試験は、イタリア語・数学・英語・第2外国語(フランス語、スペイン語、ドイツ語など)。

口述試験は生徒1人につき約30分間行われ、クラスを受け持つ全教員の前で、各自、中学3年生の学習内容に関連した全科目共通のテーマについて論文を書き、発表しなければなりません。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9939f724e8cd …
【直撃】スシロー “ペロペロ高校生” への賠償請求に母が憔悴告白「悪いのは私たちなので…償っていくしかない」
2/4(土)

 きっかけは、1月29日にSNSで拡散された動画だ。

 動画には、回転寿司チェーン「スシロー」のボックス席に座った金髪の少年が、備えつけの醤油の差し口や未使用の湯呑みを舐めまわして元の位置に戻したり、回転レーン上の寿司に、指につけた唾液を何度も擦りつける様子が映っていた。

 翌30日、「スシロー」の運営会社「あきんどスシロー」の親会社である「フード&ライフカンパニーズ(以下、F社)」の株価は暴落。一時は時価総額で170億円が吹き飛んだ。

 回転寿司評論家の米川伸生氏が語る。

「今後は、注文品が届いたときだけゲートが開くシステムを導入するなど、当人以外が寿司にさわれないシステムを導入するしかないでしょう」

 F社に本誌が問い合わせると、電話がようやく繋がったのは、週末の夕方だった。

「取材だけでなく、お客様からのお問い合わせもたくさんいただいておりまして……。申し訳ございません」

 広報担当者は、突如降りかかった “寿司テロ” に、憔悴した様子だった。一方で、損害賠償についてはこう語った。

「刑事と民事両方で訴訟ということになります。犯罪行為ですし、私達も商売のダメージを受けている状況ですので。そういう事実をちゃんと清算していただこうと、法に則って進めていく所存です」

 動画の少年の本名や高校名は、すぐにネット上に晒された。本誌は、岐阜県内にある少年の自宅を訪れた。

 インターフォンに向かって取材の趣旨を告げると、玄関のドアが開いた。少年の母だ。母は記者が質問する前に、深々と頭を下げた。

「今回は、もう……。皆さんにご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ございませんでした」

 長い髪を後ろで束ね、化粧っ気はない。淡い色で統一された装いは地味だが、少年に似て整った顔立ちだ。母は、赤ちゃんを抱きながら取材に応じてくれた。

ーー息子さんの状況は?

「(途切れそうな声で)あと先を考えずに、軽はずみな気持ちでやってしまって……。たぶん調子に乗っていたのだと思います。(息子は)自分がやってしまったことが大変なことになってしまって、どうやってお詫びすればいいのか、混乱している状態です」

ーースシローに謝罪に行った?

「私も一緒に行きました。本人に、相手様方の顔を見て頭を下げてほしかったのと、私たち両親もどうしても謝りたいと思いましたので、無理にお願いして、お詫びをする時間を作っていただきました」

ーー相手方は損害賠償を求めるなど、厳正に対処する方針ですが……。

「悪いのは私たちなので、反省してお詫びをすることと、あちら様や警察の判断におまかせして、償っていくことしか、私たちにできることはないと思っております」

 母は記者の質問にさらに答え、「遠いところまでご足労いただき、ありがとうございました」と頭を下げながら、ドアを閉めたーー。

質問者からの補足コメント

  • スシロー “ペロペロ高校生” の歴史の伝統を守って、これからもスシロー “ペロペロ高校生” をやり続けろと言われますか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 07:19
  • それは外国人を大量に入れたからですよ。イタリアは外国人難民のヨーロッパへの入り口に成っている事は有名です。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 08:22
  • イタリアがダメなら、他の国と比べても良い。要するに、今までの教育を続けて行けば、”ペロペロ高校生”は無くならない事は確かだ。教育を変えなければ、子供たちも変わらない。それは自明の事ではないか。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 10:19
  • 親の責任だと言うが、その親も、日本の教育で育てられたのだ。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 10:21
  • 親の責任だと言うのでは何も解決できません。親を教育し直す事は出来ないからです。国家ができる事は子供たちの教育だけです。

    従って、教育を変えるしかないのです。イタリアの教育と日本の教育を比べてみると、イタリアの方が子供たちに自主性を与えています。子供たちの判断に任せ、結果に責任を取らせます。

    学校にも厳しいです。先生と合わない場合は親が迷わずクラスを変えたり、転校させます。親がクラスを勝手に替えさせるのです。こんな事が日本の学校で、できるのですか?

    イタリア語と算数の教科については、国立全国学校システム評価研究所によって全国共通テストを実施し、生徒の学習到達度のみならず、各学校のレベルやシステムを評価してますが、これは日教組が反対します。

    イタリアのように、子供達が自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業できないシステムに、日本では成ってないです。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 10:45
  • 学校が被害者なら、親だって被害者でしょう。全ての責任を子供に押し付けて、学校や親は知らん顔で責任を果たせますか?

    イタリアの教育と日本の教育を比べてみると、イタリアの方が子供たちに自主性を与えています。つまり子供たちの判断に任せ、その結果は厳しく処罰すると言う事です。

    子供たちだけではなく、学校にも厳しいです。先生と合わない場合は親が迷わずクラスを変えたり、場合によっては転校させます。親がクラスを勝手に替えさせるのです。こんな事が日本の学校で、できるのですか?

    イタリア語と算数の教科については全国共通テストを実施し、生徒の学習到達度、各学校のレベルやシステムを評価してますが、これは日教組が反対します。

    イタリアのように、子供達が自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業できないシステムに、日本では成ってないです。

    そんなんで子供たちが失敗したら「全て子供の責任だ」で良いのですか?

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 10:52
  • 親の責任を追及するなら、親に権限を与えなければ成りません。権利が無い所に責任は無いからです。

    イタリアの親には権利が有ります。イタリアの親は自分の子供のクラス替えを行う権利、転校させる権利が有ります。

    イタリアの親には、自分の子供のイタリア語と算数の教科については全国共通テストを実施し、自分の子供の学習到達度、各学校のレベルやシステムの評価を知る権利が有ります。

    イタリアの親には、自分の子供が、自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業させない権利が有ります。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 12:03
  • 少なくともイタリアには”ペロペロ高校生”は居ないのですね。

    No.19の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/08 14:52

A 回答 (20件中11~20件)

ちゃうちゃう、その親に育てられたんだな。

俺親の世代だけど、思いつかないし、子どもたち、しない自信あるし。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

親の責任だと言うのでは何も解決できません。親を教育し直す事は出来ないからです。国家ができる事は子供たちの教育だけです。

従って、教育を変えるしかないのです。イタリアの教育と日本の教育を比べてみると、イタリアの方が子供たちに自主性を与えています。つまり子供たちの判断に任せ、その結果は厳しく処罰すると言う事です。

子供たちだけではなく、学校にも厳しいです。先生と合わない場合は親が迷わずクラスを変えたり、場合によっては転校させると言う事です。親がクラスを勝手に替えさせるのです。こんな事が日本の学校で、できるのですか?

イタリア語と算数の教科については、国立全国学校システム評価研究所によって2年生と5年生に全国共通テストを実施し、生徒の学習到達度のみならず、各学校のレベルやシステムを評価してますが、これは日教組が反対します。

イタリアのように、子供達が自主的に授業態度を改め、学習しないと卒業できないシステムに、日本では成ってないです。

お礼日時:2023/02/08 10:40

学校教育に責任があるのではなく、家庭内の躾の範疇と思います。


失敗があったとしたら両親の子育てが原因でしょう。
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この回答へのお礼

親の責任だと言うが、その親も、日本の教育で育てられたのだ。

お礼日時:2023/02/08 10:22

あれがたかだか10年の学校で作られると思うか?「育てたように子は育つ」んだよ。

おかしいと思わないか?この作られたような会話。用意されていたようだわ。君簡単に騙されそうだぜ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

親の責任だと言うが、その親も、日本の教育で育てられたのだ。

お礼日時:2023/02/08 10:21

しかし日本はOECD生徒の学習到達度調査(PISA)によると 15歳時点の「読解力」「数学力」「科学力」では38国中第2位。


に対し イタリアは30位。
総合ランキングにおいても41国中 日本が14位に対し イタリアは33位。
このテーマでイタリアと比べるのは適切でないと思う。

この行為には民事刑事共に 子どもと親には罰が与えられる。
おそらく100~200万程度と言われているが それ以上に公的な立場を失うし 人生にも大きな影響があるだろう。

子どもに限らず どこにでも馬鹿な人間はいる。
「捕まらないなら問題ない 痛くないなら問題ない バレなければ問題ない」
こういった考えで 他人の苦しみや迷惑を承知で行う者は 別にこのペロペロ少年だけでなく 数多くいる。

重要なのは「必ず捕まる 必ず痛い思いをする 必ずバレる」ことだ。
いじめ問題然り 強盗殺人事件然り 「決して許さない」ことが大切だ。
監視も含めて より事件を防ぐ努力が必要だろう。
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この回答へのお礼

イタリアがダメなら、他の国と比べても良い。要するに、今までの教育を続けて行けば、”ペロペロ高校生”は無くならない事は確かだ。教育を変えなければ、子供たちも変わらない。それは自明の事ではないか。

お礼日時:2023/02/08 10:19

だいたい、若いうちにゆとりなんか


必要ない。70過ぎたら初めてゆとりは必須になる。
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ガキをお客様扱いしてる甘々教育をが悪い!体罰やスパルタ教育は必須!

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てか、無闇に外国マンセーするのはどうかと言ってるだけじゃんw


なんでそれがペロペロ肯定にすり替わってんのw
イタリアじゃあ、もっとシャレにならん犯罪多いよw
犯罪発生率、日本と比べてみなよwww
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この回答へのお礼

それは外国人を大量に入れたからですよ。イタリアは外国人難民のヨーロッパへの入り口に成っている事は有名です。

お礼日時:2023/02/08 08:21

ゆとり教育は失敗だな、ゆとりと自由を与え何をやっても誉めた結果、自分の行動に罪悪感がないという人間として致命的欠陥を抱えた人間を大

量に産み出した
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歴史も社会背景も違う国と比べられてもねぇ

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この回答へのお礼

スシロー “ペロペロ高校生” の歴史の伝統を守って、これからもスシロー “ペロペロ高校生” をやり続けろと言われますか?

お礼日時:2023/02/08 07:19

そうですね。


日本の若者の低レベルが露呈したということでしょう。
勿論、なかには真面目な若者もいるでしょうけど、
しかし、あの事件はあまりに酷いですよね。
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