アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

どなたか、ハイブリッド車(プリウス)における補助用バッテリー充電不足の場合のエンジン始動について教えてください。理由は、バッテリー接続用コードを常備すべきかのためです。
ハイブリッド車の場合、エンジンを始動するために、必ず、補助用バッテリーの電力が必要でしょうか。
高電圧バッテリーからの電力で走行できますので、補助用バッテリーが充電不足に陥っても、高電圧バッテリー走行の駆動力でエンジンが始動できると思うのですが…。また、走行できれば、徐々に、補助用バッテリーが充電されると思うのですが…。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

私の場合、6年前に突発性難聴になりまして、同じ病気をした人からのアドバイスに、「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め」 と言われ、即日福岡トヨタにTバリュー認定中古車で30プリウスを買いに行きました。



普段中古を買わないのですが、新車を買うと納車待ちの時間があるので無駄に時間を過ごして耳が悪化すれば、たらればで後悔すると考え中古にしました。

ハイブリッドカーは、30プリウスに乗り込み、パワーボタンを押すと補機バッテリーからの電気でハイブリッドシステムが起動します。

ダッシュボード右に、レディという走行可能を示すのが出ると起動完了となります。

補機バッテリーは普通の自動車と同じ12Vと書いてあるものが搭載されています。

補機バッテリーは基本システムを起動させる為のものと、後はオーディオ等でも使用されるかと思います。

補機バッテリーでシステムが起動しますと、EV走行用200Vとかのバッテリーの回路が接続され、その接続が済むとそこから電気が流れていく感じになり、ダッシュボード左にあるSOC残量メーター8段階で示してあります。

一般のガソリン車ですと、12Vバッテリーというのが搭載されていて、残量は乾電池のように電圧でとなり、電圧12,8V以上で満充電、12,5Vを下回ると買い替え検討レベル、12,2Vを下回ると重たいセルモーターを回すことができなくなる傾向にあります。

それが、バッテリー上りと呼ばれる症状ですが、そもそもバッテリーには電気は残っていて、重たいセルモーターを回すだけの大電流が出せないだけですので、俗に言う”ジャンプケーブル” を他の車と接続する不足分が供給されるので、セルモーターを回す事ができ、1度エンジンがかかるとそのエンジンにVベルトで連結されてあるので、自力で車のバッテリーに充電します。

車のエンジンはオルタネーターという交流発電機が、Vベルトでエンジン回転数に比例する形で電圧が高くなり、閾値が14,5Vとかとオルタネーターに書いてあり、エンジンの回転数が高くなり14,5Vを越えると車内電装品が破損しないようにレギュレーター側でカットします。

オルタネーターは交流発電機ですので、直流に変換され、バッテリーに充電する形で、車内に供給されます。

ハイブリットカーの場合は、ハイブリッドシステムを呼び出す為ですので、重たいセルモーターとかないので、電圧が10Vもあれば起動できるみたいですよ。

その為、「私は車にあまり普段乗らないので、よくバッテリー上りを起こすので、いつもJAFを呼んでジャンプケーブルで救援してもらっています」 みたいな人が、ハイブリットカーに乗り換えますと、それまで起きていたバッテリー上りが出なくなります。

ハイブリットカーは、200VのEVモーター走行用のバッテリーを搭載していますので、駐車する際に、電気回路が、ハイブリッドシステムをシャットダウンしたら物理的に断線します。

もしも、公道に路上駐車でもしていたところによそ見運転してきた車が追突しますと、電気回路が接続されていると、事故処理する作業員がうっかり感電死するとか起こる可能性はゼロではないので、電気回路は200V側が切断されるのです・

ハイブリッドカーは、外装ボディの至るところに、ハイブリッドカーというのがわかるエンブレムが付いています。EVカーも似たようにエンブレムが付いています。

事故などの際にはレスキュー隊の人が、EVバッテリーにオレンジ色のキルスイッチ(回路を殺す意味)があるのでそれを抜き取り、その後の救助作業する流れになります。

走行中は、ハイブリッドシステムが起動しているので、事故で上手く回路が切れなかった場合、救助する人が感電する可能性があるので、物理的なキルスイッチを引き抜くとかしている感じです。

ハイブリッドカーは、どこかのお店のお客様駐車場に駐車し、ハイブリッドシステムをシャットダウンし、でも、ちょっと電話とかしてすぐに降りない時とかに、コトコト音を出して車がハイブリッドシステムのセルフチェックして、今の走行で故障していないか? とか自動で動いています。

お店から出て来て乗り込み、パワーボタンを押し、ハイブリッドシステムを起動した時に、セルフチェックで異常あれば、たぶんリンプモードなどに切り替わるかと考えられます。

ハイブリッドカーは、ヘッドライトやポジションランプや、フォグランプとか点いているままパワーボタンを押し、ハイブリットシステムをシャットダウンしますと回路が切断されるので自動でライトも消えます。

その為、屋根付き月極駐車場とかで出発しようと、「あれれ、ランと点灯警告灯が点いているので、昨日消し忘れたんだ」 とわかる感じで、バッテリー上りしない。

システムそのものはノートPCみたいに12Vのバッテリーから起動となっていたと思います。

ジャンプケーブルか、モバイルバッテリー型のジャンプスターターというのをバッテリー、もしくは30プリウスのようなバッテリーが後ろの搭載だとエンジンフード開けて、救援用の接続するところに接続し、12Vで起動しハイブリットシステムが立ち上がり200Vが接続され、そこの200Vから、12Vの補機バッテリー側に電気が12Vに変換されたものが流れるので、充電がされる感じです。

ハイブリッドカーは、ガソリン車とジャンプケーブル接続しても楽に起動できますが、ハイブリッドカーでガソリン車は救援できません。 電圧が低めで起動するシステムですので、重たいセルモーター側が12,2V以上の大電流を必須とするので、補機バッテリーそのものが耐えられないかと思います。


>ハイブリッドカーは、ジャンプケーブルとか積んでいた方が良いの?


ロードサービス呼んだりする人は、たぶん車に積んでいないです。

ケーブルとかって、ガソリン車は積んでいたりするので、駐車場で誰か探して、ケーブル持っている人に接続して電気貰えば済む感じ。

ガソリン車に乗っている人は、「すみません、バッテリー上がっちゃったので電気もらえませんか」 とガソリン車に言われると嫌だと思います。

でも、「ハイブリッドカーなのですが、電気もらえませんか」 と言えば、笑って救援してくれると思います。軽自動車でも12Vはあるので、楽にシステム起動でき、200V電源から過ぐに充電開始されますし。

ハイブリッドカーで気を付けた方が良いのは、あまりにも長期間乗らないと、EVバッテリーそのものの電気が減り、そうするとシステムも起動できなくなり、福岡トヨタとかに運ばないと充電できないとかあるそうです。

ただ、ズボラな主婦とか、あまり車に興味なくてあまり走らない人でもハイブリッドカーでバッテリー上りはあまりないみたいですよ。

あるとすれば、劣化で、さすがに7年とか使うといつかバッテリーがある日逝ってしまうので、どこかで交換していく方が良い感じはあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧なご説明ありがとうございます。ハイブリッドカーのバッテリーの動作について理解ができました。特に少しバッテリーの電圧が低くても基本システムを起動することがわかりました。また、補器バッテリーと走行用バッテリーの違いがわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 15:46

要るよ

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/20 09:04

ハイブリッド車の場合、エンジンを始動するために、必ず、補助用バッテリーの電力が必要ですね。


ハイブリッドも普通のガソリン車も全く同じで何も変わりませんからね。

>高電圧バッテリーからの電力で走行できますので、
>補助用バッテリーが充電不足に陥っても、
>高電圧バッテリー走行の駆動力でエンジンが始動できると思う

正直に答えますと
「あんたは阿呆ですか?」
となってしまうんです・・・

>また、走行できれば、徐々に、
>補助用バッテリーが充電されると思うのですが…。

確かにそれはそうなのですが、ガソリン車と比べるとハイブリッド車は殆ど充電できません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。補助用バッテリーと高電圧バッテリーの動作がわかりました。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 18:42

>ハイブリッド車の場合、エンジンを始動するために、必ず、補助用バッテリーの電力が必要でしょうか。



必要です。
エンジンを始動するためにはハイブリッドシステムの起動が必要で、ハイブリッドシステムの起動には補機バッテリの電力が必要なためです。
したがって、接続用コード(ブースターケーブルのことですよね?)を常備しておくことは有効です。

エンジン始動に比べてハイブリッドシステムの起動に必要な電力は小さいので、走行不能になるまでの猶予はあるのですが、そのバッテリは弱り切っているといえます。


豆知識ですが、ハイブリッド車は他車から電気をもらって救援してもらうことは可能ですが、通常のエンジン車の始動を救援することはできません。スターターの消費電力をまかなえるだけの供給能力がないためです。
ハイブリッド車の救援はできます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ハイブリッドシステムの起動について理解ができました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 18:43

>ハイブリッド車の場合、エンジンを始動するために、必ず、補助用バッテリーの電力が必要でしょうか



必要です。補機バッテリーがなければ始動できません。クルマのコンピュータ(ECU)はいまでは100個ほど(高級車ではそれ以上)搭載されています。それを起動させるのは走行用のバッテリーではなく補機バッテリーです。始動前に走行用のバッテリーに異常がないか検出するのも補機バッテリーの役目です。脳死状態では体は動かせません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。ECU作動に補機バッテリーの蓄電が必要と分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 15:43

バッテリーは、必要だから載っている。

ケーブルがあれば、他人も助ける事が出来るので、持っていて損はない。私は持っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。ケーブルが使えるとのことが分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 15:43

確かそのような検証動画をYouTubeで見ました。

探してみて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/19 15:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!