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室町時代、豪族や貴族、寺社の荘園は武士(公)の天領ではなかったような。
大名(武士)が税金取ってよかったんでしたっけ?
鎌倉時代にもこれで揉めて鎌倉は滅ぼされた訳だけど、武家政権から拝領された荘園ではなかったのに、税ね取り立てってしてよかったんでしたっけ?

質問者からの補足コメント

  • 奈良、平安は貴族の時代だから墾田永世私財法で荘園が沢山できて、鎌倉、室町で地方の小豪族なんかを家臣に加えながら貫高制が始まったけど、当時はそこまで強制力はなかったような。荘園って一国の主みたいな感じでしたよね?武士が税取れたんですか?
    戦国時代に突入する中で、国同士が争い、戦争する為に税を巻き上げたい武士との争いが絶えなかったのですか?
    その後、百姓出身の秀吉が太閤検地して生産高決めてそれに応じて強制力が増した事で、荘園ぶち壊したんでしたっけ?

    【どうする家康】見てて、思ったんだけど。

      補足日時:2023/02/26 08:05
  • 家康は、貴族や寺から嫌われていたんでしょうか?
    こういう事なのかな?

    家康「みんな税を払ってるのに、彼らだけ免れるのはおかしい。」

    寺、貴族「おまえがいなくなれば、みんな税を取られなくて済む。」

      補足日時:2023/02/26 08:17
  • 家康が寺(荘園)に潜入したら、別世界が広がっていた。カルトっぽく描かれてたけど、ユートピア的幻想世界だったら、世俗から離れてそこで貧民は暮らしたいと思うのかな?

      補足日時:2023/02/26 08:20
  • 日本の中で、国に縛られる事なく自分にあったユートピア世界を選択出来たら、無政府主義に突入するのかな?

      補足日時:2023/02/26 08:23
  • 武者小路実篤の新しき村も税からは逃げられなかった。

      補足日時:2023/02/26 08:32

A 回答 (2件)

荘園というのは皇族や貴族、寺社名義の私有地。

武士はもともと荘園の開発を行なって寄進して現地での管理を任された人。
鎌倉幕府はもその体制を維持して将軍も荘園の所有者となり、御家人と呼ばれた家臣になった武士のために地頭という新しい公職を設けて各荘園や公領に任命配置したのです。御家人は、もともと自分の先祖が開発した本領(一所懸命の地)を安堵してもらうことに加えて、各地の地頭職に任命してもらう事で地頭としての職権で、支配を広げました。
室町幕府は地頭制度をやめて、武士に職権による支配ではなく所有権を認めました。それでも上部構造としてまだ荘園公領制は残存しており、室町幕府は武士の実効支配を認めつつ荘園を残すというバランスを取った土地政策を進めました。
貴族や寺社たちの荘園にも支配の濃淡があり、寄進された荘園は早い段階で実効支配を諦めていますが、自ら私財を投じて開発を進めた荘園については執着して支配の継続を試みています。
荘園の庇護者であった室町幕府が実質的に崩壊すると、荘園は有名無実化して武士により切り取り放題になりました。
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武士による公領の強奪は鎌倉時代の地頭から始まっている。


室町時代の応仁の乱以降は、事実上、公領や荘園の類はすべて武士に奪われている。
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