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大学生です。友達が学会発表をするらしく、忙しいから遊べないと言われ、1ヶ月近く遊べていません。
学会発表の準備はそんなに忙しいんですか?
研究成果はほとんど出てるんだから、スライドを適当に作ればいいだけですよね?

A 回答 (4件)

そりゃ発表に対する意気込みの違いですよ。


真剣にやれば準備はいくらしても、足りません。
それに研究成果が出ていると言いますが、成果が出ればもう研究をしないわけでもありません。
意気込みのない人には理解できないことです。

まともな学会で適当なスライドで発表したら、質疑応答で死にたくなりますよ。
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聴衆は旧帝大を初めとする研究型大学の教授・准教授です。

あるいは世界中から権威が参加する研究発表会かもしれない。プロをなめたらだめです。すぐにボロが出ます。多分,2月くらいまでの卒論とか修論とか,あるいは博士課程の学生の毎年の論文を元にするのでしょうが,そのレベルで成果が出ていて発表練習をして指導教員や先輩・後輩からの批判を聴くうちに,不足した計算や実験が明らかになることもあります。それは論文の成否を大きく左右するものかもしれません。追加実験や計算はよくあることです。プロの発表のときも,ときどき手書きのようなスライドが挟まっていて,先生が「昨日ホテルでスライドを見直しているうちに・・・」と追加事項の重要性を話したりします。
 適当に作ったスライドなら,聴衆は中身も理解できず,質疑が殺到するでしょうね。そして,その程度の論理しか持ってない発表者なら回答もまともにはできない。相手はプロです。卒論や修論発表でも3回くらいの発表練習後も,我々教員自身も悩むことがあります。論理が飛躍しているように感じるところや,不足した根拠。卒論や修論ならそこは既存の研究等を使ってごまかさないと間に合わないこともありますが,学会発表のプロ相手にそんな小手先のごまかしは効きません。しかも,もし初めての学会発表なら,もう脳みそはオーバーロードぎみですから,なかなかスライドもいいものへの収束が得られないこともあります。プロをなめたらいけません。
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「ほとんど」ではダメだし、「適当に」でもダメでしょう。


ちゃんとデータを揃えて、ちゃんとしたスライドを作り、指導教員のチェックを受けて、指定された時間ぴったりに収まるように練習する必要があります。
テキトーなスライドを出して、原稿をテキトーに読めば済むと思っているならあまりにも稚拙ですな。それと、発表をすれば質問が出るわけで、それに対する回答も必要です。テキトーな発表をすれば大炎上するかも?
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それは言い過ぎです。

「適当に作ったスライド」では説得性が低いでしょう。学会発表によって、極端なケースでは人生が変わるから重要ですよ。
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