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若いころ裁縫をやっていましたが、最近歳を取って(56歳)両手の関節が肥大して、すこし傷むこともあります。改善策があれば教えてください。

A 回答 (2件)

 ヘバーデン結節:Heberden noduleと診断されているのですから、おそらく整形外科医にみていただいたことと推察します(違っていたらごめんなさい)。


その先生がどのような説明をなさったかわかりませんのでもし食い違いがありましたら、追加質問して下さい。
 ヘバーデン結節は原因不明の手指のDIP関節(最も指先よりの関節)に概ねひとさし指から小指まで両手に生じる関節炎です。後遺症として指の変形が残りますが、機能的に損なわれることは通常ありません。ただ女性ですので少し変形を気にされることもあるでしょうが。通常2~5年程度で落ち着きますがこの間にはお一人ごとにかなりの症状の違いがあるものの、一定の期間かなり痛みに悩まされることがあるようです。しかも1回だけではなくある程度間隔をおいて数回痛みの強い期間を体験される方もいらっしゃいます。
 この痛みの強い間は「関節炎」の「炎症」が激しい時期であることを念頭において対処する必要があります。その方法の第1は関節(指)にできるだけ負担をかけないことです:これは生活動作の制限となるわけですからどの程度実行できるかはご本人次第です。次に消炎鎮痛剤を痛みの強い時期=炎症の強い時期に用いることが有効です。よく医師は「痛み止めをだしておきます」などと言いますが、痛み止めとしてなら痛みの強い時だけ飲めば良いことになります。しかし、本来の薬の作用である「炎症を抑えて、結果として痛みを和らげる」という考えにたてば最低1週間程度は副作用(多くは胃の障害)の無い範囲で継続して服用することが重要と考えます。また、最近は胃の副作用の少ないといわれる消炎鎮痛剤も使われるようになってきましたが、印象としてはこれらの薬は消炎効果が弱いように感じます。ですから、可能なら整形外科医に相談して消炎鎮痛剤を処方していただいて不安なら胃の粘膜保護剤などもだしていただいて服用されることをお勧めします。良心的な医師なら1ヵ月処方もしてくれて、その場しのぎの「リハビリ」と称する電気治療などは無理に勧めないと思います。
 おつらいでしょうが、必ず痛みはとれますので上手に病気につきあって下さい。
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お医者様の次に答えるのもなんですが・・・関節炎の一種なので「サメ肝油(スクアレン)」が効くようです。


いろいろなサプリメントが販売されていますから、ご自分の体に合うものを探してお飲みになられてはいかがでしょう。
母方の家系から遺伝しているようで母も叔母たちも程度の差はありますが皆、発症しています。私も、です(笑)
が、叔母のひとりはそれで改善したそうです。指の変形も消えてきたと聞きました。

命にかかわるような病気ではないので研究者も少なく、対症療法しかないのが現状のようですが「痛えときはすっげえ痛えんだよ、コノヤローっっ!!」(下品ですが・・・)と叫びたくなるくらい痛いんですよね・・・・・
母は「ボルタレンゲル」という鎮痛消炎剤の塗り薬を処方してもらっています。これも痛みはとれますが、関節の変形まではとれません。
やはり「サメ肝油」でしょうか。
お大事に。
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