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国立大学を独立行政法人にした理由は何ですか?
天下り先の椅子を増設するのが目的ですか?

A 回答 (5件)

「公務員削減」の公約を守るためだったと思います。


2000年頃は100万人以上の国家公務員がいましたが、国立大学の独法化によって、半分程度になりました。それをもって「小さな政府になりました。無駄遣いはしていません!日本の人口あたりの公務員数は世界最小クラスです!!」と言ってるんですけど、なんだかなあ・・・。
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別に独立行政法人にしなくても、国立大学には、文科省から比較的簡単に天下りはできました。

 でも、今では既存の企業や組織に役人が天下りをするのが難しくなっているゆえ、各省庁はいろいろ理由をつけて自分たちの息が100%かかった独立法人をこしらえて、そこに貸付金などの名目で埋蔵金を隠したり、OBを天下りさせています。
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現在国家公務員は所謂天下りは3年経過後しかなれないので、天下りではない、大学の先生に転職する人が多いのです。

天下り先は限定されていますし(どんどん減っている)、昔ほどお金をくれないので・・・
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法人化前から,本部には文科省出身者がいました。

また,文科省の全国回りの人(出世コースだと思いますが)もいます。大学だけじゃなく国立研究所にもいます。人によりますが,とんでもないことをする人もいますが,その大学の為に尽くしてくれる人もいます。嫌われるような改革をしようとする人もいますが,その改革の趣旨も必ずしも悪いとは限りません。つまり,一概に悪とは言えません。また,大学の改組や概算要求時に,その人のコネを使って少なくとも陳情で,できるだけ上の人と面談や相談ができることもあります。これも必ずしも悪とは言えません。大学間で取り合うのが予算ですから。人数的にはそんなに大量な天下りがいるわけではないと思いますけどね。理想論ではありますが,同じ大学出身者の教員だけで本部を構成することにはメリットはあまり無いと思います。外からの血あるいは智の為の一つの人材が中央省庁出身者なだけ。新しい考え方を推進するための民間からの理事もいますしね。
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各省庁と紐付いていた権限の一部を分けて移譲し、それに関連する組織(ここでは大学等)に法人格を与えて、事務の質の向上と効率化を目指したものです。


それが独立行政法人にした理由です。
ですが独立行政法人は「国の子会社」で100ほどあって、国所管の公益法人も7000もあります。
これだけ多いので、天下りし放題です。しかも国が運営に関与していないという建前で、内部の人事事情はブラックボックスで、手をつけることはできません。
まぁ、官僚にとっては選び放題の状況と言えます。
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