プロが教えるわが家の防犯対策術!

お尋ねいたします。

会社を退職後、国民健康保険の手続きをしに役所へ行きました。そこで年金とあわせると現在の家賃にも近い額を告げられ大変驚きました。

当分働く予定はなく、結婚して他県へ行く可能性もあるため準備をしながら貯金で暮らそうと思っています。

任意継続のほうが安いことに気付き、国民健康保険の方はその日の内に手続きを破棄してもらいました。(年金はそのまま加入)

ここからなのですが、任意継続にも入らず保険証なしの状態で病院にかかったとしても、その時に10割の医療費を払えばそれでいいのではと考える様になりました。健康に過ごしており滅多なことでは病院へは行きません。単純に言うと国民(減免含む)・任意健康保険制度に入っても毎月支払うだけのメリットを感じないのですが・・・。

『なんらかの保険制度には入らなければならない』というのをこのサイトで見かけてはいますが、義務なのでしょうか?

基本的な知識がなくすみませんが、宜しくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

医療機関に勤めるものです。



加入の義務云々については他の回答者さまのアドバイス等にお任せするとして…

>任意継続にも入らず保険証なしの状態で病院にかかったとしても、その時に10割の医療費を払えばそれでいいのではと考える様になりました。

必ずしも10割を支払えば済むというわけではありません。社会保険を使用しない(いわゆる自由診療)場合、その負担割合を10割にするか20割にするかは各医療機関で自由に決められるのです。私の知る範囲で30割という医療機関もあるのです。
大体が10~30割の範囲で設定されているのが実情のようですが(医師会等の兼ね合いがあるらしいので)、事前にかかろうとする病院が10割なら結構でしょうが、急病で病院を選ぶ間もなく搬送された先が30割だったときなどを考慮すると、いずれかの保険に加入されていた方がご自身のためによろしいのではないかな?と思いました。

ちなみに勤務先は20割です。
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この回答へのお礼

とても具体的にありがとうございました。
そうなんですか。10割とは限らないんですね。
大変なことです、それは。
減免を申請してでも入っておくのか賢いのかと、これを読んで考えました。
しかしあの金額の高さは支払い意欲をなくしますね(苦笑)

お礼日時:2005/04/20 23:00

ずいぶん民間保険を信用しておられるようですが


とくに外資系は支給の際にいろいろチェック入れたり
渋ったりするときいてます。
国保にはそれは100%ありません
民間保険関係のサイトやご自身の契約書はチェックされましたか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この生命保険とやらにも全くお世話にならないので、実際にどうなのかはよく分かりません。
(外資系ではないです)
生命保険に入っていることは私の中で魔よけ程度の感覚にすらなっています。

inogeさんを含めみなさんに回答していただいたこと、感謝いたします。

お礼日時:2005/04/20 23:11

たしかにそのような考えも良いですね。

しかしちょっとした風邪などでの場合は払う金額大したことは無いでしょうが、大けが、大病をして入院手術なんて事になりますと全額負担仕切れないと思います。ちょっとした手術でも何十万、例えばヘルニアの手術をした場合1回の手術代請求で何百万も請求が来ます。
これを考えたらどちらかの保険に入られていた方が良いと思いますよ。
NO9さんが書かれているようにすべての病院が10割負担だと思わないで下さい。
私も前に医療の仕事に就いてましたが、保険証を持参しなかったか方には10割ではなく家も20割いただいてました。
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この回答へのお礼

はい確かにそう思うようになりました。
しかしホントに風邪も気力で治しちゃうほどなんですよね(笑)
医療現場からのご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/20 23:05

加入しなくてもいいと思います。

1年ガマンしてその後に未加入期間の保険料を遡って払うことなく加入できる方法もあります。相当額節約できますし、最悪大きな病気になれば保険料ほ遡って払いその日から国保に加入すればいいことです。これが方法です→国民健康保険に加入してなくて病気等になり役所に加入手続きに行くと当然遡って保険料を取られます。2~3年分これは相当な金額になります。これから逃れるためには一旦、住民登録を実家とか友人のところとか他の市町に移しその転入のときは会社勤務で社保といいます。その後1~2週間したら再転入で元のところへ住民登録をして同時に国保へ入りたい旨言えば遡らずその日からの保険料で合法的に国保へ入れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろあるんですね。とても参考になりました。

お礼日時:2005/04/20 22:57

こんにちは。


母が胃がんで亡くなりました。
月の医療費は120万円以上かかり、3ヶ月で300万円くらいだったと父から聞いています。

しかし、国民健康保険や社会保険に入っていたおかげで、実際に父が負担した金額は月10万円計30万円で済んだそうです。
高額療養費の上限金額と食事代やもろもろの合計金額です。

>その時に10割の医療費を払えばそれでいいのではと考える様になりました。

母は末期がんで手の施しようがなかったので、このくらいで済みましたが、何年もかけて元気になるためには、どのくらいのお金が必要なのかな?と思いました。

貯金で賄えますか?
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この回答へのお礼

貯金で・・・賄えませんよね。
ご自身の体験を元にありがとうございました。
医療費の現実がよく分かりました。

お礼日時:2005/04/20 22:54

国民皆保険といい、国民は健康保険や国民健康保険などの公的医療保険のいずれかに加入する必要があります。


そのため、退職して健康保険の資格がなくなったら、にんいけいぞにするか、市の国民健康保険に加入する必要があります。

国保の保険料は前年の収入で保険料が計算されますから、今年の収入がなければ、来年になると保険料が安くなる場合があります。
来年になったら、もう一度、国保の保険料の計算をして貰うと任意継続よりも安くなる場合があります。

ただし、任意継続は、新たに就職して社会保険に加入したとき意外は、2年間は脱退できません。
そこで、国保の方が安くて任意継続を辞めて国保に入りたい場合は、任意継続の保険料を納付期限までに支払うのをストップします。
そうすると、納付期限で任意継続の資格がなくなります。
そこで、国保に加入の手続きをします。
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この回答へのお礼

任意から国保への流れがよく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/20 22:44

国民健康保険法により、国民皆保険が義務づけられているはずです。

罰則はないようですが。

第5条 市町村又は特別区(以下単に「市町村」という。)の区域内に住所を有する者は、当該市町村が行う国民健康保険の被保険者とする。

第6条で他の健康保険に加入している人を除くという規定があり、それと第5条を合わせると、日本に住所を持つ人はすべてなんらかの健康保険に加入することに法律で定められています。

滅多なことでは病院に行かないということですが、その滅多なことが起きたらどうされるのでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いつまでも健康ではあり続けられませんよね。
その「滅多な」ということに備えるにはあまりにも高いですね、保険料。よく考えます。条文もありがとうこざいました。罰則がないから役所は曖昧だったのか?・・・。

お礼日時:2005/04/20 22:37

素人です。



 義務のような気がします。
 ceria0516さんみたいな考えだと、国保が
 成り立たなくなりますよ。

 健康な人は10割払えばいいや!病弱の人
 は国保に入ろう!って事になると、誰が
 国保に入った人の医療費を払うんですか?
 役所が破綻しちゃいますよ。

 そういう理由で義務だと思います。

 国保は役所によって「国民健康保険税」と
 しているところもあります。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね。破綻しますよねぇ。
ただ思うのですが、私が役所に行った先での役人との会話に続きがあります。健康保険の手続きをを終えてから役人に言われた言葉。
『もしよろしかったら年金課のほうにも行かれてください』と。
もう『はぁ?』という感じで。あれだけ世間で義務って言っているのに役人が「もしよろしかったら」ってなんなの、と。それでもしかして健康保険って必ずしも入らなくていいの?なになに?となってしまったのでした。それまで社会保険しか知らなかったので同様に国保も年金は同時に処理されるものとばかり思っていましたから。

お礼日時:2005/04/20 22:32

>任意継続にも入らず保険証なしの状態で病院にかかったとしても、その時に10割の医療費を払えばそれでいいのではと考える様になりました。

健康に過ごしており滅多なことでは病院へは行きません。単純に言うと国民(減免含む)・任意健康保険制度に入っても毎月支払うだけのメリットを感じないのですが・・・。


世の中、いろいろな考え方の人がいてます。
死ぬまで無保険で過ごしたいのであれば、それはあなたの自由です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いやいや・・・死ぬまでなんてそんな風にはおもっていまんよ。ずっと健康である保証がどこにもないのは分かっています。

お礼日時:2005/04/20 22:20

義務とか法律論の問題ではありません


あなた自身の問題です 今何も問題なくぴんぴんしておられても明日の保証は誰にもありません つい先日ご近所の方で前夜は普段と変わりなくお休みになり
翌朝冷たくなられていました
あなたが気を付けられていても見知らぬ人から感染する事もあります
万一の時 10割負担すればとのお考えなら 誰にも迷惑かけるでなし あなた自身の問題ですから
できれば再考をお勧めします
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に明日は誰にも分かりませんよね。
ずっと健康でいられるとも思っていませんから危機感はあるんです。
ただ個人で支払っている生命保険にも加入しており、大病はなんとかなるのではという考え方からちょっと思ったものです。

お礼日時:2005/04/20 22:15

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