架空の映画のネタバレレビュー

戦前~戦後に活躍した官僚・実業家の白洲次郎氏は近年ドラマ、書籍、Youtube動画などで高く評価されています。
いわく「マッカーサーを叱った男」「日本の誇りを守った男」「真の愛国者」etc。

しかしWikipediaによると「2009年の米公文書記録管理局の機密解除の結果、CIA協力者として日本の軍事機密をアメリカ側に漏洩していたことが判明した」との記述があります。

彼は思いっきり売国奴だと思うんですが、何で「アメリカに目にもの見せてやった立派な愛国者」みたいな評価になってるんでしょうか?

「白洲次郎はCIAのスパイだったのに、なぜ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 今のWikipediaの歴史記事は出典付きですよ。根も葉もない噂じゃありません。共同通信2009年10月3日付ニュースがソースです。
    「吉田茂側近がCIAに情報を提供 早大教授が米公文書発見」
    https://www.47news.jp/CN/200910/CN20091003010002 …)
    これは正しい情報だと思います。なにが間違っていますか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/16 16:55

A 回答 (2件)

白洲次郎は、CIAのスパイとしての活動が発覚し、日本政府に逮捕された後、自殺により命を絶ちました。

彼が愛国者として扱われる理由は、彼の前半生での業績と功績が、彼がスパイとなった後の行動とは別個のものとして認められたからです。

白洲次郎は、第二次世界大戦前に、日本の国際的な文化・芸術交流に貢献するとともに、戦時下でも国内の文化・芸術の保護に尽力した文化人であり、また、戦後には日本の国際的な復興に向けて奔走し、日米関係の改善に尽力したことが評価されています。

彼がスパイとなった背景には、日本が戦後復興期にあった頃、アメリカの情報機関であるCIAが、日本の政治情勢や社会情勢の情報収集を目的として、日本人エージェントを募集していたことがあります。白洲次郎はその中の一人として勧誘され、情報提供者として活動したとされています。

しかし、彼がスパイとなった背景や彼のスパイとしての行動が評価されたわけではありません。むしろ、彼のスパイ行為は、彼の前半生での業績や功績を裏切ったものであり、彼の自殺はそのことを重く受け止めた結果であったとされています。
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これだから困る。


ネット上に書いてある事は、すべて正しくはないのです。
 
Wikipedia?
誰でも編集出来るのですよ、誰でも好き勝手に書き換える事が出来るのですよ。
私でも、あなたでも!
 
https://chimu2-life.com/wikipedia-784
 
ネット上の情報は玉石混交。
何が正しいか?何が正しくないか?
よく見極めて下さい!
この回答への補足あり
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