色んな国立研究所が独立行政法人になりましたが国立感染症研究所が独立行政法人にならなかったのはなぜです

色んな国立研究所が独立行政法人になりましたが国立感染症研究所が独立行政法人にならなかったのはなぜですか？

No.4 回答者： 瑠璃唐草 回答日時： 2023/05/01 23:16

BSL4施設とか、厳しい管理の必要な施設も持ってるからかな…

No.3 回答者： localtombi 回答日時： 2023/05/01 21:15

国家の危機管理上、独立行政法人にするのは相応しくないというのが見解です。

要するに国立感染症研究所は、国が主体となって運営・管理するべき業務内容ということです。

No.2 回答者： ir-y 回答日時： 2023/05/01 21:08

国立感染症研究所が独立行政法人にならなかった理由は、明確には公表されていません。

しかし、以下のような考えが推測されます。

まず、独立行政法人移行の背景として、国が抱える財政難による行政改革の一環として、国家予算外交付金制度が導入されたことが挙げられます。研究所が独立行政法人化することで、予算の独立性が確保され、資金管理が自由になるというメリットがあります。

ただし、独立行政法人化にはデメリットもあります。例えば、人事制度が変更されるため、研究者の意欲面や採用の自由度が低下するといった問題が指摘されます。また、独立行政法人化したことにより、国や地方自治体などからの依頼業務に対してもビジネスモデルを確立し、収益を上げる必要があるため、研究目的との兼ね合いが難しい場合もあります。

国立感染症研究所は、感染症の診断、治療、予防に関する基礎・応用研究を行っており、業務としては国民を守ることが求められます。そのため、独立行政法人化の際には、研究目的と公共の利益に対するバランスが問われるということも考えられます。

No.1 回答者： joypeet 回答日時： 2023/05/01 21:07

悪いウイルスを作ってばら撒かれては困るから国が目を光らせるんです