牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

こんにちは

研究所では「研究全般」を行うという姿を想像しますが
一方事業部に関するイメージがなかなか掴めないでいます
より製品に近いところでの「研究(開発?)」なのでしょうか?
工場直属の研究部門という感じですか?

具体的にどういう業務内容か教えて頂けると幸いです
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

回答したつもりが出て行ってないようです。

重複していたら御免なさい。

研究所は研究するところです。ただ、ノーベル賞級の研究をさせてくれるところから、工場の下請けまでいろいろあります。「研究」という名だけで入ると幻滅することがあります。旧帝大の修士を出て「燃焼」の研究をやると意気揚々だったのが、与えられたのが「石油ストーブの開発」だったなんてことは良くあります。

研究開発本部、あるいはそんな名の部署がある会社もあります。研究そのものではなく全社の研究の方向付けを行います。新人がいきなり配属されることはほとんどなく、全社の研究部門から優秀な課長クラス以上が集められて研究開発政策を策定し、一定期間終了後に出身元に返されるのが普通です。

事業部は会社の中の会社です。例えば電機メーカーでは、重電機、家庭電器、コンピュータ、半導体、医療機器と多岐にわたる製品分野を持っています。その全部を一人の社長が指揮するのは困難ですから、事業部を置いて管理させます。事業部単位で収益を上げさせ、黒字の間は自由にやらせるが赤字になったら本社が介入します。

事業部は会社のようなものですから、その分野については製品企画、技術開発、製造、販売、宣伝などに一貫して責任があります。最近は事業部を分社(カンパニー)化するところも多いのですが、名前だけで実態は事業部でしょう。

事業部では技術開発のために研究部門を持つところがあります。しかし、基礎技術になると専門家がいなかったりするので、全社レベルの研究所に依頼することになります。事業部レベルの研究部門を研究所として独立させるのは少なく、研究部レベルのことが多いでしょう。したがって、全社研究所と違い、長期にわたって研究に従事できるとは限らず設計部に転勤させられることはよくあります。全社研究所でも、研究員の能力が陳腐化すると事業部に出されたりするのは普通です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

詳細な説明をしていただきよく分かりました
私なりに解釈した感じですと基礎研究を全社研究所に任せ
それを製品化する段階で事業部に渡してきちんと製品化する、と
研究という側面より開発に近いという風に捉えましたが如何でしょう

また事業部を子会社化するというパターンがあるようですが
そういう場合は収入なども本社所属より落ちたりするんでしょうか
不勉強で聞いてばかりで申し訳ありません・・・

お礼日時:2006/09/24 16:24

通常、企業の事業部とは、製品別や地域別、または市場別の組織単位で、本部による企業全般にわたる管理のもとで利益目標を達成するため、その「○○事業部」に、○○事業の生産から販売に至る広範な権限の委譲が行われ、独立計算が確立されている「事業部制」という分権管理形態の構成単位です。


ただし、中には、「事業部」と称するセールス部門があったりする会社もありますから、一概には言えません。
同様に「△△研究所」というお店だってありますのでご注意を。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

事業部についてよく分かったのですが
例えばメーカーの業務体系を考えた時に
研究部門と事業部門の業務内容の違いについて
ご存知であれば教えて頂けませんでしょうか

よろしくお願いします

お礼日時:2006/09/23 02:21

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