【お題】絵本のタイトル

理系のM1です。学会で発表なんかあると終わった後は懇親会(飲み会)が必ずと言っていいほどあります。毎回強制みたいな感じで参加するのですが、正直参加したくないです。なぜなら、参加費が2000~4000円ぐらいはかかります。
僕は生活費の仕送りがないのでこの出費はきついです。4000円あれば5日間は生活できます。それと、懇親会に参加する時間があれば発表の反省と、他人の論文を読みながらパンでも食べたいです。2年間という短い時間しか研究できないので、教授が酒を飲んでいる間に僕は研究をする。プロと同じスケジュールではアッと驚かす論文は書けないと考えています。
しかし、懇親会に参加しないと世間的には付き合いが悪いと思われ、嫌われたらアカデミックの世界では不利になることは理解しているのでとりあえず参加しています。懇親会に参加しなくていい方法を教えていただけませんか?
今月も2回新年会が・・・

A 回答 (5件)

>懇親会に参加しなくていい方法


といいますと、やはり「経済的に厳しいので」とはっきり表明することだと思います。
私自身もドクターの学生で、正直言って会費を出すのが厳しい時期もあるのでそのお気持はよくわかります。
仕方のないことなので先生も理解してくださるでしょう。
(それで費用を出してくれるような素敵な先生でしたら、回避は無理ですね。
私の場合は、たとえ自分が発表した時でもおごってくださったことはないです…。)

ですが、学会や研究会後の懇親会というのはただの飲み会ではないですよ。
特に学生にとっては、自分の名を他の研究者の方々に覚えてもらうチャンスです。
No.3 の方もおっしゃってますが、発表の反省や他の論文を読むのはその時間でなくてもできます。
でも他の研究者と直接話すには、懇親会という場しかなかったり、それが絶好の機会だったりします。
交流をしていたおかげで、別の学会の時に質問しやすくなったり、自分の研究に目をかけていただいたり、より深い議論ができるようになったりして、
結果として自分の研究にとっても大きなメリットとなるものです。
自分ひとりの力だけで「アッと驚かす論文」が書けますか?

指導教官が半ば強制的に参加させているのでしたら、上記のようなことをよくご存じだからではないでしょうか。
その参加費用は、研究に必要な本を買うのと同じようなもの、一種の「投資」だと捉えています。
大きな学会主催の大きすぎる懇親会だったり、あまりに頻繁だったり、いつも同じメンバーだったりするなら、
毎回参加する必要はない(経済的にできない)でしょうけどね…。
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回答としては、他の回答者と同じように担当教官に正直に経済的な状況を説明すればよいと思います。



ここからは回答と離れますので、読み飛ばしてもらっても構いませんが、大学や研究機関に残るにせよ、企業に就職するにせよ、もしその分野で生きていこうと思うなら懇親会は出るべきだと思います。研究者や企業の人は、その研究をしていく上でどういった着眼点のもとで進めているのかとか、どういうところに問題意識を持っているのかが知りたいと思っています。それをするには学会発表の短い時間では到底できないので、懇親会を利用してディスカッションをします。つまり懇親会は、ある意味では研究や論文作成に必要な活動の一つになります。

また、別な観点では自分の就職活動の一環でもあります。私事の例ですが、ある研究会で就職内定先だった企業の研究所に勤めている人が座長でしたので、懇親会を利用して自己紹介とディスカッションをさせていただいたのですが、それを憶えていただき就職1年後に研究所に引っ張ってもらいました。本来研究所に入るには指定大学からの推薦が必要で、その指定から外れていた私は研究所勤務をあきらめていたのですが、懇親会のおかげで希望職につくことができたと思っています。そのときの座長だった方は今の上司です。

もちろん、これを単なる偶然と言われればそうかもしれませんが、偶然を得る機会に参加しないとその偶然の可能性さえもなくなります。大学や研究機関で働くことを希望するならもちろん、企業に就職希望であってもこういう場で質問することで顔を憶えてもらうことで何かしらの展開に繋がる可能性があると思います。

ちなみにあとで上司に聞いたのですが、研究会の発表者は一人ではないので、正直憶えてないことが多いそうです。それよりも懇親会とかで積極的に話しかけてくれる人の方が印象に残るそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/01/20 12:58

「懇親会」とは学会主催のパーティのことですか? それとも終わった後の内輪の(同じ研究室、教授同士がお友達など)懇親会でしょうか? 学会主催のパーティの場合、私も出ないことの方が多いのですが、費用と文章からすると、後者でしょうね。



それを前提に書けば、まず金の問題は、教授に率直に言うのが良いです。「学生で金がありません」と言えば、たいていの先生はその程度おごってくれますよ。特に学生が発表の当事者だったら、何も言わなくても費用は持ってくれるのが普通です(私はそうしています)。

次に時間の問題で言えば、「あまったれるな」です。研究者同士で飲むとき、前後不覚になるまで飲むことはありません。遅くなっても12時前には宿に帰れるはずです。我々はそれから、報告集を読み、翌日出席する分科会・聞きたい報告をチェックしています。この作業を最低1時間程度はやってから寝ます。もちろん学生のあなたがプロと同じように手際よくやれるとは思いませんが、それも訓練の一つです。

>アッと驚かす論文は書けない

D3だって、こんな論文は書けません。今は訓練の時期です。そして訓練は狭い意味での学問研究だけではなく、あなた自身が書いている通り研究者同士の関わり方、酒の飲み方も含めての事だと思いますよ。
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よほど小さな学会ですか?


そうだと、よく分かりませんが、

普通、懇親会に参加しない人などたくさん居ますよ。
とくに、若い人はあまり出ません。
教授クラスになると、出ないわけにも行かないようですが、それでも「私は、この土地のホステスと懇親するので」なんて言って、外へ出て行く人も居ます。
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私は、4年生の時、学会(卒論のかわり)で発表しましたが、懇親会は、すぐに帰りました。

指導教官はもっといてほしかったようですが。
その時M1の人が一緒にいましたがすぐに帰りました。
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