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かつての昭和の敗戦で、日本はアメリカに占領され断罪されたが、ただ天皇制だけは無傷でした。
そのことで、アメリカに感謝し恩義を感じますか? アメリカには借りがあると思いますか?

A 回答 (5件)

あの時点では天皇を残す方がアメリカにとってメリットがあったんだろうと思う



代わりに宮家を減らしたでしょ
洋の東西を問わず、家制度なんて側室制度と親戚からの養子縁組で保たれてきてるんだから、どっちもなくしなら早晩、後継がいなくなるのは目に見えてる
数代かけて自然に衰退させる方が日本人がその状況に馴染みやすいし、恨みがアメリカには向かない
頭いいなと思う

宮家が残っていれば、今でも「万世一系」できる皇位継承権のある男子が2、30人くらいはいたんじゃないですかね?
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恩義など感じるはずもないし、


借りがあるとも思いません。

その代り、恨みがあるし、貸しも
あると考えています。


米国は、当初、天皇制を廃止しようと
したのですが。

1,内政に便利。

2,社会主義に対する防波堤になる。

と、いう理由で残しただけです。

そもそもあの戦争は、米国が起こした
モノです。

恨みこそあれ、感謝などあり得ません。



当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、国民の1/4が
失業し、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
はっきりしません。

これに加えて、当時は社会主義運動が盛んに
なりつつありました。
うかうかしていると、体制すら崩壊しかねません。

また、米国は英国フランスなどにも大量の資金を
貸し付けており、彼等が敗戦になれば、貸し金が焦げ付く
可能性がありました。

それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
それでハルノートなどをつきつけたり
ABCD包囲網を敷いたりして、日本を追い込み
戦争に持ち込んだのです。

戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きずり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。
ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。

マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。

ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」

また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら
モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう
と述べています。
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この回答へのお礼

アメリカにも自国を最優先にした戦略があったとは思います。

が、日本の帝国軍隊は本土血戦、一億玉砕なども持ち出す狂気じみたところまで行きました。

ペリリュー島、硫黄島などでも米軍人は多く戦死しているので、戦勝国として、日本の頂点にいた天皇の戦争責任を問うこともできたでしょう。
そうしなかったのもアメリカの戦略かも知れないが。
いずれにせよ、戦後日本の繁栄は、アメリカの優れた判断の上に築かれている。
そのことから、感謝している日本人も多く存在すると思います。

お礼日時:2023/05/09 21:17

ある経営者が、ニューヨークのマンハッタンに自社ビルを建てて「勝った!」と思ったそうです。


それで十分借りは返してもらったのでは!?
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アメリカとしては占領政策上に都合が良かったので残しただけです。


ですから別に感謝もしません。
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思わん。


ただ京都を爆撃しなかったのは良い判断であった。
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