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先進国にとってのサプライチェーンとして、ベトナム、バングラデシュ、タイ等の国々は、完全に中国の代替になり切っているんでしょうか?

A 回答 (2件)

>完全に中国の代替になり切っているんでしょうか?



なってません。組み立てはできても部品製造ができていない。
タイは自動車の電装系を除く部分では内製化率は高く組み立てもできるのだけど、タイ単体で部品から製造が完結するところまでは行っていない。

ベトナム、インドネシア、カンボジア、タイ、バングラディシュ、パキスタンなど、分野によっては絞込みがなされるだろうけど、ここいら辺の国で構成されるサプライチェインを作って、それが関税面などで問題なく機能したとしても、40、50年間は中国の優位は続くと思う。

でも、中国の代替を作ることに着手しないと、中国次第のサプライチェインになってしまうので、今すぐにでも働きかけるが吉。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、お二方とも、ありがとうございました!

お礼日時:2023/05/11 23:35

ベトナム、バングラデシュ、タイなどの国々は、中国の代替として見られることがありますが、完全に代替することはできません。

これらの国々は、アパレルや靴などの軽工業製品の生産拠点として重要な役割を果たしていますが、中国が持つ大規模な生産能力とインフラストラクチャーにはまだ及んでいません。また、中国は世界最大の原材料の供給国でもあります。そのため、先進国の多くは中国と密接な関係を持っており、単に代替国として見ることはできません。ただし、ベトナム、バングラデシュ、タイなどの国々は、コスト面や政治的リスク分散の観点から、中国以外にも製造拠点を持つことが重要であると考えられています。
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