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縄文人もお酒を作ってたそうですが、人類とお酒の関係は何千年?何万年?前から続いているのですか?

A 回答 (5件)

エジプトで、ビールにホップが加えられたのが、紀元前3400年前。


これは、発見された年代。したがってもっと古い可能性。

ぶどうの場合は、自然発酵するので(皮に酵素)、早くからあっただろう。
氷期(氷河期)が終わるのは、11500年ほど前。
その頃から、穀物を食べるようになる。
したがって、ビールや米酒は、それ以後に。
(ただ。19万年以後、アジア、スンダランド大陸に移動したアジア人は、暖かい場所であり、稲は自生していたと考えられる。その米が、発酵して酒になった可能性はある。それは、人口が増えた、4万年前の頃と推測する)


果物の発酵は、自然発酵するので、アフリカでは、数十万年前には飲んでいたとも考えられる。
酒が主食の部族もあるようだから、数十万年前からだろう。
150万年ほど前から、地球は氷期を繰り返した。その度にアフリカは砂漠化して、狩りができなくなった。食糧事情が、酒の部族を生んだだろう。

そのような事情から、60万年前にアフリカを出て、ヨーロッパ大陸に移動したのが、ネアンデルタール人。

170万年前の頃、樹上から、地上に降りて生活を始めた人類。
その後、体毛が薄くなり、灼熱のアフリカ草原をどこまでも走り、追うことができるようになった人類は、狩りができるようになり、肉が主食に。
肉と果物が主食だっただろう。
果物は、発酵するので、当時から飲んでいた可能性はある。
したがって、果物酒が最初だろう。

ビールは、麦がモヤシに。つまり麦芽。
麦芽が自然発酵したものが、ビール。

あっちこっちに、飛んだが。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、感謝致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/28 13:04

アルコールというドラッグを知らない文化は無いと言われるほど広く知られています。

食べ物が発酵する(腐る)だけで出来ますので、1つが伝搬したのか複数の発見があったのかも分かっていないと思います。
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酒造は、考古学的には中国の黄河流域の中原エリアの遺跡で発掘された陶器の欠片から検出された醸造酒が最古で約9千年前。



それ以前からも酒造は行われていると思われるが、明らかに酒造とみなされる「口噛み酒」はマレーシアなど東南アジアが起源とされ、世界中に広まったが、始まった起源は分かっていない。「口噛み酒」は新海真監督のアニメ映画『君の名は。』でも有名になった。
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猿酒というのがありまして、人類以前からお酒はあったものと思われます。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E9%85%92
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食生活は人類と名がつく前から行われてきています。


たまたま、自然発酵した状態のものを口にしたとき、それがアルコール(酒)と認識していなくて、その感触が忘れられず、あるいは儀式中に使われたとしても、造っていたといえるか怪しい部分もあります。

遺跡の発掘により、特別な形状の土器やあるいはその製造施設の一部として発見されれば(学者さんが認めれば)、意識的に造っていたということでそれは立派な証拠と言えるでしょう。

お酒を消費していたことと、製造していたことを分けて考え、その遺跡の歴史年代がはっきりしていなければ確かなことは言えません。
少なくとも、製造していたとなれば一般人はどうだったかわかりませんが、文化的要素の項目中にお酒があったといえるでしょう。
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