
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
敵とみなすようになったのはむしろ西欧側では。
日本は大陸の中華やソ連は敵視していたけれども、距離感は広がったにせよ西欧を敵視していた事実はないと思います。敵視が始まったのはアメリカで排日移民法が制定された以降ではないですかね。
No.2
- 回答日時:
敵と見做したのは日中戦争の激化と英米の対中支援の結果であって、特に日英同盟が解消されたことが主な原因ではない。
そもそも日英両国とも日英同盟は有効に機能し続けていたと判断していた。
しかし、第一次世界大戦終了後の国際連盟設立もあり、また、国際連盟から提唱国の米国が抜けたことで、英国が対米関係を重視して、国際連盟とは別に日英米を基軸とした新たな協定を結ぶ方向に舵を切り、米国とは協調路線を取りたいと願っていた日本も賛同した。
つまり日英同盟は単に解消したのではなく、発展的解消をした。少なくとも日本と英国はそのように考えていた。
日本側の強い不満としては、国際連盟には人種差別撤廃条項を盛り込むことを強く主張したが、白人諸国から完全無視されたことだろう。
後の太平洋戦争開戦時に、日本が「欧米の植民地解放」を大義名分に挙げたことに繋がっている。
米国は日露戦争で講和の仲介役に立つ際に、日本側が満州の市場を米国など諸外国にも開放すると約束していたからだ。
しかし、日本は講和成立後も満州市場の開放を阻止する方向に動いており、米国はかなり日本には頭に来ていたと思われる。
そのこともあって、米国は日英同盟に反対していた。万一、日米関係がおかしくなると、英国が日本側に立って米国と戦うことになるからだ。
だから、日英同盟の発展的解消は、ある意味米国の思惑通りに進んだと言える。
そして日本は満州事変を起こして、完全に満州利権を独占したが、これには米国はもちろん、英国も日本に疑問の眼を向けることになってしまう。
そして日中戦争が勃発すると、米国は中国に積極的に支援し始め、英国もそれに同調した。
※一番最初に中国を大々的に支援したのは、中国からのレアメタル輸入を狙っていたナチスドイツで、ドイツが充分なレアメタルを手に入れて手を引くと米国が軍事支援の中心となっていく。
日本が英米を敵とみなすようになったのはそれからの話になる。
No.1
- 回答日時:
すいません、知らないのですが、恐らくかなりの「脅威」だったのでしょう。
それに国連では、未だに日本は「敵国認定」したままらしいです。
日本からは、敵国認定を外すように働きかけているそうですが、未だに変わらない。
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