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科学が未発達だった頃は、どの程度の割合の人々が神を信じていたのでしょうか?

科学が未発達だった頃に比べ、現代は神を信じる人が明らかに少なくなっていると思います。では過去の人々は全員神を疑いなく信じていたのでしょうか。いくら科学が発達していない時代でも、目に見えず確認のしようがないことを信じない人はいたはずです。ただその割合が想像できません。

漠然と「科学が未発達だった頃」と言われても回答が難しい場合は、ひとまず古代ローマや中世ヨーロッパの場合を考えて頂けると幸いです。

A 回答 (9件)

仏教を信仰する科学者は神を信じている、ということではなく


多くの科学者は宗教を否定しない、と言う事です
例えば
アインシュタインは
「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれるものが
あるとすれば、それは仏教です」
日本初のノーベル賞 湯川秀樹は
「素粒子の研究に、ギリシャ思想は全く役に立たないが、
仏教には多くを教えられた」
ハイゼンベルグ
「過去数十年の間に、日本の物理学者たちが物理学の発展
に対して大きな貢献をしてきたのは、東洋の哲学的伝統と、
「量子力学」が、根本的に似ているからなのかもしれ
ません」  と
量子力学の基本方程式であるシュレーディンガー方程式や
シュレーディンガーの猫などにより一般にも広く知られている。
シュレーディンガーは
「西洋科学へは東洋思想の輸血を必要としている。」
量子力学の育ての親と言われる
ニールス・ボーアは
「原子物理学論との類似性を認識するためには、
われわれはブッダや老子といた思索家がかつて直面した
認識上の問題にたち帰り、
大いなる存在のドラマのなかで、観客でもあり演技者でも
ある我々の位置を調和あるものとするように努めねば
ならない。」 と

「視感」と言う言葉が一般的でない事に気が付きました
確か、漱石が使っていたので、私も使っただけです
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質問者さんは「科学で神を否定できる」と言う事を前提のご質問ですね


それは間違いです。
科学で神を否定したり肯定したりできません

神を信じない人が増えたのは唯物視感の思想のためです
特に、共産主義が宗教を否定したためです、科学には関係ありません。

仏教は、科学が発展すれば発展する程、理解し易くなります
量子論など、仏教の入門書に丁度良い、と思います。
物理学者たちが東洋思想に魅了される理由がわかります

量子力学と仏教の関係については、多くの人々が議論しています。量子力学は、物理学の分野であり、物質の微視的な振る舞いを研究する科学です。一方、仏教は、人間の精神的な側面を探求する宗教です。量子力学と仏教の間には、一見すると関連性がないように思えますが、両者は実際に多くの共通点を持っています。
例えば、量子力学では、物質が波動として振る舞うことがあります。これは、仏教の考え方に似ています。仏教では、物事は常に変化しており、固定されたものではないと考えられています。また、量子力学では、観測者が物質の振る舞いに影響を与えることができることが示されています。同様に、仏教では、人間の意識が現実に影響を与えることができると考えられています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ですが内容についていくつか理解できない点がございました。
唯物視感とはどういった意味でしょう。調べてみたところ該当する単語がありません。唯物論という似た単語がありますが、これと同じ意味と考えてよろしいでしょうか。
次に共産主義により神を信じない人が増えたとの意見をいただきましたが、ではなぜ共産主義国ではない日本でも信心深い人が減っているのでしょう。私の周りが信心深くないだけで、実際はそうでもないのでしょうか。
最後に、仏教の話をした意図がわかりませんでした。仏教を信仰する科学者は神を信じている、ということでしょうか。だとすると仏教では神の存在を肯定も否定もしてないので、例え仏教徒であっても神を信じるかは別の話ではないかというのが個人的な意見です。
せっかく回答頂いて恐縮ですが、上記疑問について誤解や間違い等あれば再度お答えいただきたいです。

お礼日時:2023/07/01 18:08

恐らくですが、割合から言えば現在でも「神を信じる」と言う人の方が多数派だと思います。

そもそも「科学が発達したから神を信じなくなる」と言うのが間違ってるわけですし。

(ニュートンやガリレオを筆頭に神を信じる科学者は大勢いるそうです)
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中世の欧州は、ほぼ全員が信じておりました。



古代ローマは、キリスト教化される以前は、男性はほぼ全員が、ゾロアスター教の一派だったミトラ教を信じていたと思います。しかし、女性は信じたくても宗教側から相手にされていませんでした。信じたくても信じることを許されず、男の言うことに従っていればよいと言われ続けていた。そういう感じだったと思われます。

キリスト教が、古代ローマの支配的宗教だったミトラ教に対抗して布教するに際して目を付けたのが女性です。聖母マリアを使ってキリスト教は女性が信仰しても何の問題もありません。という具合に布教して拡大していったわけです。
子供は、父親よりも、産み育ててくれた母親の影響を強く受けます。それで子供たちの多くは、女性は勿論男性もキリスト教徒になり、ミトラ教は廃れていくことになりました。

というわけで、キリスト教化された古代ローマは、男女ともほぼ全員が神を信じていたと思われます。

ちなみにミトラ教の残滓はキリスト教の中にも残っています。クリスマスは本来はミトラ教の重要な祭典の日でした。これをキリスト教徒は「イエス・キリストが降誕したことを祝う祭日」としたわけです。

これは私の想像ですが、ミトラ教の祭日祝っていた12月25日に、夫と共に、キリスト教徒になった妻と子供も祝っていたと思います。やがて家族全員がキリスト教徒になった時代でも、12月25日に家族皆で祝う習慣は廃れずに、そのままクリスマスとして祝うことに自然に移行したのでしょう。
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今の日本が特別異質なだけですよ。



日本ではよく科学と宗教を引き合いに出す人が多いですが、そもそも比較するべきではない「別物」です。
そういった点では日本では「科学教」の信者が多いように思えます。
だからこの質問のように科学と宗教が同列に並ぶ、そして「宗教対立」が起こるのだと思います。
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質問者様に先ずお話ししたいのは、『神』というものは宗教・宗派において扱いが違うものなのです。


また、最近では「『神』は心の中に在る」だとか、適当な事までほざく輩も増えてきました。
一方で、「『神』は存在しない。」と主張する人々もいます。

要するに、科学は関係ないのです。
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>古代ローマや中世ヨーロッパの場合を考えて頂けると幸いです。



古代ローマや中世ヨーロッパの場合は、ほとんどの人が信じていたでしょう。
特に中世ヨーロッパなんかで「神はいない」なんて表明したら、異端とされ宗教裁判にかけられますよ。
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今でも、多くの人が結構信じていますよ。

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今でも、アメリカ人の半分近くは毎週教会に行きます。


合衆国の3/4が、キリスト教徒と分類されています。この内、約1/3~半数が毎週教会に行くとのデータがあります。 byグーグル
神様を信じているわけです。
窮地で「オー、マイガー!」とは、「神様、お助けー!」と言う意味です。

日本は、仏事でもないとお寺行かず、新築地鎮祭でもないと神官を
呼びませんので多くが、無宗教と言えますが珍しい国と言われます。

江戸時代までは、疫病や飢饉で庶民は大量に死ぬ世界でした。
人々は「南無阿弥陀仏」と唱えて死にましたので、ほぼ10割でしょう。

日本でそれなら、古代ローマや中世ヨーロッパでも、魔女の火あぶり
ですから、推して知るべし、ほぼ10割でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

思いの外神を信じてない人は昔からいたんじゃないかと思っていましたが、そうでもないんですね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2023/06/28 17:55

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