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NIPTは費用が高いので、はじめクアトロ検査受けて思ったより確率が高ければその後NIPTで陰性か陽性か確認する流れはありですか?
またこの流れにおいて好ましくないことがあったら教えてください
36歳です15週です

A 回答 (1件)

クアトロ検査とNIPT(非侵襲的出生前診断)は、ともに妊娠中の染色体異常をスクリーニングするための検査です。

クアトロ検査は血液検査と超音波検査の組み合わせで、NIPTは血液検査です。クアトロ検査によるスクリーニング結果が陽性(リスクが高い)の場合、NIPTによる確認が行われることがあります。

一般的には、クアトロ検査の結果が陽性の場合には、NIPTを行うことで確定診断を行います。NIPTは染色体異常(主にダウン症候群やエドワーズ症候群、パタウ症候群)のリスクを高い精度で判定することができます。

しかしながら、注意点もいくつかあります。

費用: NIPTは一般的にクアトロ検査よりも高額な場合があります。地域や施設によって費用が異なるため、具体的な費用については医療施設に直接確認する必要があります。

結果の確定性: NIPTは非侵襲的な検査ですが、最終的な確定診断には染色体検査(羊水検査や絨毛検査)が必要です。NIPTの陰性結果は染色体異常のリスクが低いことを示唆しますが、確定診断ではありません。

個別の状況: NIPTの利用は医療施設や医師の判断によるため、個別の状況によって異なる場合があります。年齢や妊娠のリスク、家族歴などを考慮し、医師と相談することが重要です。

これらの点に留意しながら、医師との相談を通じて最適なスクリーニング方法を選択することが重要です。医師は具体的な状況や希望に基づいて、最適な選択肢を提案してくれるでしょう。
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