「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

大学は4年間の単位数は124単位と聞きましたが、これは文系と理系によって差はありますか?
よく文系は楽、理系は忙しいと聞きますが、文系も理系も単位数が一緒なら124÷3(4年は就活、卒研)で1年で40単位ほど取るので、文系の人も大学1.2年あたりで1日4.5コマ受けるような気もするのですが、皆さんが大学に通っていた時は1日何コマ受けていましたか?理系が忙しいと言われている理由は何なんですか?

A 回答 (7件)

薬剤師ですが大学時代 単位の修得もですが その間にある実習とレポートの作成と実習後の小テスト それがずーと続きました。

それが終わった合間に定期テストがあり教科も多かったと思います。しかも年々その数が増えました。1年生は教養課程で楽でしたが2年以降は大変になり頭と体力が
必要と思いました。そして卒業試験が終われば すぐに国家試験があり
1回目は体力のなさでダメでしたが2回目は働きながら通りました。
文系は3年時までで殆どの単位を修得でき4年は就職活動やアルバイト経験が
メインと聞きました。
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今は事情がだいぶ変わっているような話も聞きますが、文系学部の場合は「試験さえ受ければ単位が取れる(∴時間をかけずに済む)」と言う科目が多かったからではないかと思われます。



大学の場合は高校までと違って、最後の講義の時間に試験問題が発表される場合が多かったです。そして出席を取らない科目であれば、全く講義に出ていなくても試験さえ受かれば単位が取れる事になります。なので勉強よりも部活等の方を重視している学生の場合は、普段はほとんど講義に出ずに試験だけ受けて単位を取って行くと言う人も少なくなかったようです。一方理系学部の場合は既に書かれているように実験に参加したりそのレポート作成があったりするので、文系学部よりも課題等で拘束される割合が高くなります。

それから大学の科目は必修科目と選択科目が一応ありますが、理系学部の場合は実質的にはほとんどの科目が必修科目です(cf:私がいた私大の物理専攻コースでは実験と卒業研究以外の専門科目はすべて選択科目となっていましたが、例えば物理学科に来て相対性理論を取らない学生なんていないでしょう)。なので事実上「理系学部の方がたくさんの科目を履修しないといけない」と言う事になります。

なお以上は私が大学にいた三十年以上前の様子なので、現在では事情が違っているかもしれません。例えば「講義に出なくても試験さえ受ければ単位が取れる」と書きましたが、最近は出席状況をかなりシビアに見るようになっていると言う話を聞いた事があります。

PS:ちなみに私は「文系の方が理系より楽」は偏見であって実情には合っていない(場合もある)と思っています。私は前述の物理学科を中退した後に法学部に入り直しましたが、私にとっては法学部の方が何百倍も忙しく卒業しにくかったです。物理学科の時には「卒業できないかも」と言う心配をした事はありませんでしたが、法学部では逆に卒業している自分がイメージできませんでした。
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実験単位で差がつくのはご指摘の通りです。


あと一番大きいのは卒業研究(理系)、ゼミ(文系)でしょう。もちろん名前はそれぞれでしょうが、理系の場合、4年時は常に登校が求められることが多いです。月曜1時限から金曜5時限あるいはもっと遅くまで、あきコマなしというのが普通です。文系なら4年は週1コマというのが普通だと思います。もちろん文系でも自宅で卒論やっているという意見もあるでしょう。しかしながら、必ず学校にいなければいけない理系と家にいてもよい文系、その差は歴然でしょう。
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No.1のご回答に書いてある理由が大きいでしょうね。



(以下の説明で、単位数と授業時間の関係は、標準的な場合であり、例外的な扱いもあります)

講義科目であれば、1コマ(90分)の授業を週1回受講すれば(もちろん、その後、期末試験にも合格すれば)、2単位です。

一方、実験科目は1.5コマの授業を週1回で1単位です。実験の内容によっては、時間割の上で1.5コマとなっていても、実際には2コマ以上の時間がとられる時もあります。
つまり、午後一番から始めて夕方まで(場合によっては夜まで)授業としての実験に出席して、1単位にしかならないのです。

また、本来であれば、講義科目は授業とは別に、授業時間の倍の自宅学習の時間が必要、一方、実験科目は授業だけで学習は完結、という建前になっています。
しかし、現実は、講義科目の場合、試験前を除くと自宅学習はほぼゼロ(実態は、そうですよね?)、一方、実験科目は、授業以外に実験結果をまとめるレポートが必須です。

さらに、特に工学系では設計製図の授業もありますが、これも、単位数と授業時間の関係や、内容によっては長時間かかる、という点は実験科目と同じで、かなり長時間の授業で1単位です。
この他、演習科目は実験科目ほどではありませんが、1コマの授業で2単位ではなく1単位です。

理系の場合、この実験科目や設計製図科目、演習科目が多いので、結局の所、同じ単位数を稼ぐ(?)ために必要な授業時間が多くなる、と言う訳です。
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理系が忙しいというのは印象に過ぎないと想像します。

文系の場合も,僕の知人の社会学の先生は,週に5冊以上の本を読ませて小論文を提出させたりしますから,工学系の実験より時間は取られるわけです。それぞれの先生が,理解を深めるために講義時間以外に何をさせているかで個々人の忙しさは違ってくるわけです。僕の学科でも,宿題は一切無しで期末試験だけで成績を決める先生もいますが,僕は7個くらいの宿題(隔週ということですね)を出して期末試験と総合評価をします。実験といっても,今や座学に割く時間というか,座学で伝えるべき内容が増えていますから,実験演習の時間はどんどん少なくなっています。文系と理系の両方を経験した人なんてほとんどいないですから,文系の方が暇というのは単なる印象なだけではないかと思っています。だって,高校同期で集まろうとすると,文系も理系も集まりますから。もしかすると,文系の先生達は宿題とか課題を全く出さないのではないでしょうかね。あとは卒論でしょうか。工学部の卒論は4年生の4月から2月まで毎日研究室に来て,勉強・実験や数値解析や現地観察を半年以上続けたあと,12月ごろから卒論を書き始めます。平日に来ない学生の面倒は原則ぼくらはみません。卒業できなくなります。卒論のテーマの原則は,いまその研究室の先生がやっている研究内容ですから,学会論文集に投稿できるレベルを目標(あくまでも目標ね)にします。もしかしたら文系には卒論が無いとか,卒論といっても文献調査だけとか,一ヶ月くらいで済むのかなぁなんて想像しております。
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卒業に必要な単位数は、学科毎に違います。

124単位はその最低線です。124単位以上で学科毎に卒業単位を定めることが出来るのです。最低線の124単位に文系・理系の区別はありません。自分が卒業した学科は124単位でしたが、同じ学部で138単位必要な学科もありました。

自分が大学に行ってたときは、授業を固めて1日6~7コマ受けてました。その分休みを増やしたのです。私の行ってた学部には、昼と夜の授業があり、どちらの学生も、どちらの授業でも取ることが出来たのです。

理系が忙しいと言われるのは、実験のためです。レポート作成に時間がかかるのです。
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大学設置基準で「卒業のためには 124単位以上必要」となっているから, 「文系」とか「理系」とかは全く関係ない. ただし「1単位」

の時間数に 15時間~45時間と幅があるので, 「単位数」が同じだとしても「時間数」は違うかもしれない. 一般に, 講義科目の方が実験科目よりも「実際に受ける時間数」に対する単位数の割合は大きいよう気がする.
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