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警察に誤認逮捕されたらみんな泣き寝入りの人が多いのかな?

A 回答 (7件)

1)誤認逮捕に対する賠償制度


誤認逮捕されてしまった人には、
以下のような賠償制度が用意されています。

● 誤認逮捕後、勾留を受けたが不起訴となって釈放された場合
「被疑者補償規程」(法務省訓令)第2条の定めによって、
身柄拘束を受けた1日あたり1000円以上1万2500円以下が補償されます。

ただし、被疑者補償規程による補償は「その者が罪を犯さなかったと認めるに足りる十分な事由があるとき」に限られる制度です。
完全に疑いが晴れた場合は補償が期待できる一方で、
疑いは残るもののさまざまな事情を考慮して不起訴となったような
ケースでは、補償を受けられません。

● 検察官に起訴され、刑事裁判で無罪判決が言い渡された場合
日本国憲法第40条は、無罪判決を受けたときは
「国にその補償を求めることができる」と明記しています。

この定めを受けて創設されたのが「刑事補償法」です。

刑事補償法では、誤認逮捕による身柄拘束の期間だけでなく、
有罪判決を受けて懲役・禁錮・拘留に服した
期間も補償の対象としています。

補償される金額は、被疑者補償規程と同じく、
身柄拘束を受けた1日あたり1000円以上1万2500円以下です。

(2)国家賠償法にもとづく請求は難しい
被疑者補償規程や刑事補償法による補償を受けられない、あるいはこれらの補償では不十分である場合、残された選択肢としては「国家賠償法」にもとづく補償の請求が考えられます。

同法第1条1項には、公務員が職務において「故意または過失によって違法に他人に損害を加えたとき」を賠償の対象としており、誤認逮捕はまさに「公務員の過失」だといえるでしょう。

ただし、国家賠償法にもとづく請求では、賠償を求める側が「公務員の過失」等の要件を満たしていることを証明しなければなりません。被疑者の特定方法、証拠の認定方法などを詳しく分析したうえで捜査機関の過失をみきわめ、客観的な証拠を示す必要があるため、国家賠償法にもとづく請求はきわめて難しいと考えておくべきです。

https://tachikawa.vbest.jp/columns/criminal/g_ot …
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賠償金なんて出ないよ。

国賠はそう簡単には勝てない。
収監日数分、今だと1日当たり5千円位かな、出るだけ。
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例えば誤認逮捕で刑務所に服役することになったら、のちのち再審請求して誤認だったと認められれば国から賠償金をがっつり取れますからね。


本当に事実無根なら泣き寝入りせずに準備してるはず。
ただし一事不再理の原則といって、1度裁判所が判決を出して、14日後に確定した場合その事件では2度と裁判にかけられないという法律があります。
もちろん例外はあるので皆んなその例外になるために頑張ってますよ。
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はい。

泣き寝入りが多いです
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そもそも警察の誤認逮捕だけ(未送検)でもニュースになるということは、それだけそのような事例が少ないということでしょう。


したがって「みんな」というほど誤認逮捕がないのではと思います。
また逮捕後に送検されなかったり、送検されて不起訴のなったとしてもそれがただちに誤認逮捕というわけではありません。
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何年も投獄、やがて新証拠で潔白、国家賠償っての聞いたが?



https://www.nagomilaw.jp/archives/1781/
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