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写真の文の文型はVSOとなっていますが、このような文型は任意倒置の形ではないですよね?どのような目的でこのような形になってるのですか?
(Fernestrom以降の文はsaysにあたる名詞節だと思ったので、Oと判断しました)

「写真の文の文型はVSOとなっていますが、」の質問画像

A 回答 (2件)

誰かのステイトメントなどを記すときは(No.1の回答で示されているパターンを含め)このような書き方をすることがよくあります。

たぶんステイトメントが伝えたい内容として重きがあるからだと思います。ニュース記事などでまあまあ見られます。小説でもあるかな。

あまり文法でどうこう分析する必要もないと思います。
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(1) 原文: But, says Fernstrom, city planners don't think of it as important.



上の原文は、次のような意味です。
(2) "But city planners don't think of it as important," says Fernstrom.
(3) "But city planners don't think of it as important," Fernstrom says.

そういうことを言い表すときに、(1) のような言い方をすることもあるし、次のような形で表現することもあるのです。

(4) But city planners don't think of it as important, says Fernstrom.
(5) But, Fernstrom says, city planners don't think of it as important.
(6) "But," says Ferstrom, "city planners don't think of it as important."

Fernstrom says であろうと says Fernstrom であろうと、昔から両方ともよく使われていたのですが、現代では Fernstrom says という形が主流となっただけのことだと思います。says を前に持ってくる言い方は、そのあとの名前またはそれ以外の名詞句が長いときによく出てきます。たとえば

(7) But, says a woman who happened to be there, city planners don't think of it as important.
(8) But, says President of the Democratic Republic of the Congo, city planners don't think of it as important.

上の (7), (8) のように主語の部分である名詞句が長いときには says のあとに来る方が好まれるのは、その名詞句が長いから後ろに持ってきた方が座りがいいからだ、と説明する人が多いです。同時にその長い名詞句の方が says よりも新情報なので、新情報を後ろに持ってくる方を英語ネイティブは好むことが多いからだ、という説明もできます。しかし実際には、新情報というものは旧情報よりも長いのが普通なので、この「長いものを後ろに持ってきた方が座りがいい」ということと「新情報を後ろに持ってきた方がいい」ということとは、同じコインの裏表に過ぎないとも言えます。
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