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この二つの文の違いはなんだと思いますか?

I was betrayed by her

I got betrayed by her

この二つの文は翻訳にかけても同じ意味になるんですが、個人的に引っかかる点があります。

自分が理解している点としては、
1) どちらも受け身としての用法で使われている
2) Be動詞は物事の継続を意味する
3) getは物事の変化を意味する
があるのですが、これらの要素を使ってこれらの文の違いを説明しようとすると、どうしても説明できません。

ニュアンスの違いや語彙の間違い等はあると思いますが、皆さんにはこれらの文の違いの解説をお願いしたいです。

よろしくお願いします

A 回答 (5件)

be+過去分詞は動作も状態も表す


get+過去分詞は動作のみ

get+過去分詞は悪いことや予定されていなかったことについて使うことが多い。
動作を強調したいならget
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この回答へのお礼

xs200さんの回答が私のとって一番腑に落ちる回答だったため、ベストアンサーに選ばせて頂きました

たくさんのご助言、本当にありがとうございました

お礼日時:2025/04/15 10:47

質問者さんが正しく理解できるようNo.3回答が正しいとは言えないことを指摘します。



ご質問の betray という動詞であればNo.3回答のとおり、
その時の状況を表すこと(騙されていた)と
状態の変化を表すこと(騙された)の違いです。

しかし動詞によっては、例えば hit という動詞の場合、hit という動作は基本ごく短い時間に起こる動作なので、
My car was hit by a flying rock.
My car got hit by a flying rock.
のどちらも「私の車は飛んできた石に当てられた」であり、その時の状況とか状態の変化とかいうことことでなく、さらに日本語と同じとかいう問題ではありません。
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英語で考える必要はないです。


その時の状況を表すことと
状態の変化を表すことの違いです。

友人の発言から、彼女の嘘がわかった。
つまり、私を彼女にだまされてたんだ。

私の質問に対して、彼女は明らかな嘘をついた。
つまりその時、私は彼女に騙されたんだ。

この違いです。日本語と同じです。
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ニュアンスの違いというのは、日本語でもそうですが英語でも実際に聞いたり話したりうちに身につくものですから、言葉で長々と説明をされてもすぐ忘れてしまいます。



ご質問の受動態の文についは次の事さえ押さえておけば十分です。

1)受動態については学校では先ずbe 動詞を使ったものから習う通り、これが基本です。普通に会話でも文章でも使います。

2)get を使った受動態をその後習いますが、こちらは get という「動作」が強調され、話者の感情、強調が入ります。
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この2つの文のニュアンスの違いは、「出来事の捉え方」と「受動態の性質」にあります。

あなたの理解(be動詞=継続、get=変化)は正しいですが、さらに深掘りして解説しますね。

1. 根本的な違い:受動態の「性質」
表現 ニュアンス 文法上の特徴
"I was betrayed by her." 「事実としての受動」(客観的・中立的な報告) 通常の受動態(be + 過去分詞)
"I got betrayed by her." 「体験としての受動」(感情的・衝撃的な出来事) get受動態(get + 過去分詞)
2. 具体的なニュアンスの差
(1) "I was betrayed by her."
「彼女に裏切られた」(事実を淡々と述べている)

例えるなら 「警察の調書」 のような客観性。

「裏切られた」という状態そのものに焦点があり、感情は含まれない。

(2) "I got betrayed by her."
「まさか彼女に裏切られるなんて!」(驚き・怒り・失望の感情が込められる)

例えるなら 「友人への愚痴」 のような主観性。

「裏切られたという変化・出来事」に焦点があり、話し手の感情が暗示される。

3. 使い分けのポイント
✅ "was betrayed" が適する場面
公式な報告(例:裁判での証言)

客観的事実を強調したい時

感情的になりたくないビジネス文書

✅ "got betrayed" が適する場面
友人に打ち明ける時(例:"You won’t believe this, I got betrayed by her!")

ドラマチックな表現が求められる小説・歌詞

自分の驚きや怒りを強調したい時

4. 文法の深堀り:なぜ "get" は感情を帯びるのか?
"get" は「変化」を表すため、出来事が「予期せず起こった」というニュアンスが生まれます。

比較例:

"The window was broken."(窓が壊れていた→事実)

"The window got broken."(窓が壊れてしまった→被害意識)

"get" 受動態は口語的で、フォーマルな文章では避けられる傾向があります。

5. ネイティブの感覚を例文で理解
"I was fired."
→ 「解雇されました」(事実を伝えているだけ)

"I got fired!"
→ 「クビになったんだよ!」(怒りやショックが込められる)

6. まとめ
表現 焦点 使用場面 感情の有無
was betrayed 出来事の「結果」 客観的報告・フォーマル ほぼ中立
got betrayed 出来事の「発生」 カジュアル会話・感情表現 強い感情を含む
「彼女に裏切られた」という事実は同じでも、

"was" → 冷静に伝えたい時

"got" → 感情を込めて伝えたい時
と使い分けるのが英語の自然な感覚です。

この違いは、日本語の「~された」vs「~されちゃった」に近いかもしれませんね!
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