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建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
の資格を清掃業正社員が取得するメリットは何ですか?

また年収は上がりますか?

A 回答 (2件)

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)の資格を清掃業の正社員が取得するメリットとしては、以下のような点が挙げられます:



職務の幅が広がる:ビル管理士の資格を持つことで、建築物の管理や環境衛生に関する専門知識を身につけることができます。清掃業だけでなく、ビル全体の管理に携わる機会が増えるため、職務の幅が広がります。

専門性の向上:ビル管理士の資格は、建築物の管理に関する専門的な知識や技術を要します。資格取得によって専門性が高まり、仕事への自信ややりがいを得ることができます。

キャリアアップの機会:資格を持つことで、昇進やキャリアアップの機会が増える可能性があります。ビル管理士の資格を持つ者は、ビル管理の責任者や上級職に昇格することができる場合があります。

信頼性向上:ビル管理士の資格は一定の試験を経て取得するため、資格を持つことで信頼性が高まります。お客様や上司からの信頼を得ることができるでしょう。

一方、年収が上がるかどうかは、個人の経験や会社の状況によって異なります。ビル管理士の資格を持つことで、管理業務や専門的な業務に携わる機会が増えることで収入アップの可能性は高まりますが、必ずしも資格を取得しただけで年収が上がるとは限りません。昇給や給与改定は会社の方針や業績によって決まるため、資格取得と同時に給与アップが保証されるわけではありません。
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長文失礼します。


結論から言いますと、その資格では給与は増えないと思います。
自分が社長になったつもりで考えてみてください。
清掃業は広いくくりではビル管理の一部ですから設備の点検・修理を請負うビルメンテナンスに業務拡大するのは当然の流れですし実際知り合いが勤めております。ただ清掃部門とビルメンテナンス部門は技術的にもレベルが違い過ぎますので会社内で兼務させられることは考えにくいです。清掃部門よりもビルメンテナンス部門の方が給与は圧倒的に高いです。ビルメンテナンス部門に必須の資格である電験二種合格者であれば月収の相場は40万円程度です。その他にも電気工事士資格や管工事の現場責任者の資格、Wi-Fi工事の資格など多岐にわたる資格の取得が必要です。ネットで調べたところ、イオンディライトアカデミーという会社では働きながら資格取得の授業も受けられるらしいです。
ご質問のビル管理の資格は工事のできる技術者がビル管理の上での注意事項を学ぶ為の物なので技術者でない方が取得したところでメンテナンスできないのだから会社としては評価に値しないのでビル管理士資格は意味ないし給与も上がらないと断言できます。もしビルメンテナンス部門に異動を希望するのであればまずは難易度がやさしいレベルの電気工事士資格を取得するべきです。ステップアップとして電験三種、二種の資格を取っていくことになります。
というわけで、ビル管理士資格よりも電気工事士資格の方が絶対おすすめです。
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