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絵で見るフランス語 French through pictures series の入門(1)をやっています。黄色い表紙の本です。

そのなかで、Le lait n'est pas e'pais. Il est clair, mais il n'est pas transparent.を見て混乱しました。

英:transparent
仏:transparent

英:translucent
仏:clair

なのかなと推測して仏辞書をひくと、clair: transparent となっているじゃありませんか。clair は bright として使っているのですか?どうも clair の定義がわかりません。
どなたか解説をお願いします。

A 回答 (5件)

clairは、普通の辞書で6通り、詳しい辞書だと10通り以上の意味が載っている非常に幅広く使われる言葉ですが基本的な意味は「明るい」です。


明るい→澄んだ→透明となりtransparentという意味でも使われます。
明るい、透明以外には、(色が)薄い、(ソーズが)薄い、明晰な、明白な、まばらな、晴れやかなといった意味が有ります。
英語との関係だと

clear
unclouded,
limpid (water, etc.)
transparent
cloudless
obvious
manifest,
plain (meaning, etc.)
bright,
light (room, dress, etc.);
pale (colour)
thin (soup);
thin (fabric)
などとなります。
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そんなに難しく考える必要はありませんよ。



この場合のclair は、「さらっとしている」という意味です。
つまり、その前の文で「e'pais ではない」と言っています。この場合の e'pais は、「どろどろした、どろっとした」という意味です。

ですから、文章全体の意味は、
「ミルクはどろどろしているのではありません。さらっとしていますが、透明ではありません。」となります。
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フランス語のclairは実に守備範囲の広い語でして、


その中には transparentの意味もあるので ややこしく
なったわけですね。こういう形容詞は何を修飾するかによって ほぼ意味が限定されてきます。スープの場合だと epaisの反意語で、スープなどが「薄い」という意味になり、英語ならthinに当たります。
一方、tranparentの反意語はopaqueですね。

・・・・日本語でそれと似たような例文を作ってみます。
「2人は仲がよくない。喧嘩している。でも 取っ組み合いはしていない。」
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いままでのお答えで良いと思いますが、たとえば「ラルース仏和辞典」には



(ソース、スープなど)うすい  反対語 epais

と出ています。そう考えればわかりやすいのではないかしら。
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こんばんは、


確かに辞書によってはそう書いてあるかもしれません。
この場合、牛乳が薄いという意味なのはわかりますか?clairというのはtransparentほど透明がかっていない状態を表しています。
clairは確かに明るいという意味でも使われます。むしろその意味のほうが多用です。
この場合、transparentではなくclairを使用したのは、透明という意はもちろんですが、「明るく感じるほどきれいに透明」と解釈するといいと思います。
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