アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

マイナーカードのことについて、新聞報道で以下のような記事がありました。

「岸田文雄首相は、・・・・・・・・来年秋に予定しているマイナンバーカードと健康保険証の一体化を巡り、マイナンバーと公的医療保険情報がひも付けられていないケースを解消するよう指示した。
ひも付けが完了していない被保険者に対し「未登録」である旨を早期に通知することや・・・・・・・・・」

この文中の「マイナンバーと公的医療保険情報がひも付けられていないケース」とありますが、この「ひも付け」とはどういう意味なのでしょうか?
従来の紙の健康保険証はこの「ひも付け」が出来ているのでしょうね。  それならば、単純に従来の紙の健康保険証を単純にプラスチックカード化すれば済むだけの話ではないかと考えるのですが、どうしてそういうことをしないのでしょうね。  このマイナーカードの件は、国民から見るとよくわかりませんね。  どなたか、この争点をやさしく教えていtだけないでしょうか。

A 回答 (8件)

マイナカードの中に健康保険証が入っているようなイメージでしょうか。


正確には「情報がつながる」ことで、紐でお互いが結ばれつながっているというような意味あいですが、マイナカードから健康保険証の情報を取り出せることで、医療機関や薬局などで、健康保険証の代わりにマイナカードを窓口に出せば、受診や処方ができるようになっています。

コンビニで住民票や印鑑登録証明も発行できます。

マイナカードにはこの他にも、
 税  :所得税、住民税、公金受取口座情報
 年金 :国民年金等の給付・保険料徴収、各種年金給付情報
 子育て:児童手当支給、母子生活支援、妊産婦・乳幼児健康診断情報他
 戸籍 :住民票関係、戸籍関係情報
 福祉 :身体障害者、生活保護関連情報
 雇用 :労災補償給付、雇用保険給付等情報

をカードからやオンラインで情報提供や本人確認や情報確認ができます。

マイナポータルというシステムを使って、行政手続きの申請や履歴確認、情報確認ができりょうようになっています。
e-Tax(国税電子申告・納税システム)も利用できます。

その他に運転免許証の優良運転者講習を、自宅等でオンラインで受講もできます。パスポートの申請もできます。
地域によっては交通系ICカードとのひも付けも始まってきています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 マイナーカードの全体像がよくわかりました。 税、年金、子育て、戸籍、福祉、雇用、と全般にわたってたった1枚のカードですべて決済できれば素晴らしい夢のような話なのでしょうが、これらの分野は、すでに役所の各担当が独立に処理してきましたので、我々国民としては、今のままで慣れ親しんできました。 しばらくは このままの方がいいのではないかな、という率直な感想です。
役所にとって、このアイデアは大改変/大改革ですので、すべてをカバーするシステム構築となると時間が相当かかることでしょうね。 そんなに急がないで、のんびりと何十年か かけて、ユックリとやればいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう。

お礼日時:2023/08/24 22:33

№7の回答にいただいた以下のことに対する回答です。



>一気にやって一度にたくさんのバクを出すよりも、ステップバイステップでやって出てきたバグを丹念に潰すという方策をどうして取れなかったのでしょうね。

これはデジタル後進国という汚名を一日も早く解消したい焦りと、機能が充実していなければ有利性が低いと思って詰め込みすぎ、それが国民にとっての利便目線ではなく、行政サービス側からだけの相互利便性ばかり考えたのが原因ではないかと思います。
国民がどんなニーズなのか分からずに、行政がやっていることを沢山くっつければいいという安易な考えが災いしたと思います。
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この回答へのお礼

度重ねてのご指摘、誠にありがとうございます。 背景の事情がよくわかりました。 ことに <機能が充実していなければ有利性が低いと思って詰め込みすぎ、それが国民にとっての利便目線ではなく、行政サービス側からだけの相互利便性ばかり考えたのが原因ではないかと思います。> とのご指摘、たいそう印象深いご指摘です。 ありがとうございました。

お礼日時:2023/08/26 15:02

(№5の回答した者です。

いただいたコメントの以下の部分に対して再度回答します)
>そんなに急がないで、のんびりと何十年か かけて、ユックリとやればいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう。

絶対にしなきゃならないことではないので、焦らなくていいと思います。
あまり必要性も利便性も感じられないので、ひも付けしない人が多いのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 度々お手をわずらせてしまい大変恐縮です。 <絶対にしなきゃならないことではないので、焦らなくていいと思います> とのご指摘、私もそう思います。 この問題、私自身全体像がまだ把握できていないのですが、いまの政府の遂行処理の現状は、かなり慌て気味だなという印象です。 大きなシステムのプログラム化は、必然的に各種バグが出てくるものです、人間がやる以上これは致し方ないのでしょう。  一気にやって一度にたくさんのバクを出すよりも、ステップバイステップでやって出てきたバグを丹念に潰すという方策をどうして取れなかったのでしょうね。

お礼日時:2023/08/26 14:14

>そういうことでしたら、健保組合の番号と支払基金システムの番号との連結システムを政府の方で(独自に/勝手に)作ればいいだけの話で、国民を巻きこんでマイナーカード登録させるようなことは不要のような気がするのですけど、



個人がどの健康保険に加入して保険番号が何番かは健康保険組合しか持っていませんので紐付けは健康保険組合にしかできません。
協会けんぽで30万件が紐付けられていない事例は、零細事業所が協会けんぽに従業員のマイナンバーを提供していないためです。
よって、国がシステムを作っても目的は果たせません。

>国民を巻きこんでマイナーカード登録させるようなことは不要
国民が行うのは紐付けではなく、マイナンバーカードを保険証として利用するかどうかの登録です、マイナポイントを全額受け取った人は既に登録済みです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 実態はどうも複雑なようですが、今後理解に努めましょう。 ところで、私の場合は、マイナポイントなんていう魅力的なルールができる以前から、税務関係の処理のために長年マイナーカードを使ってe-taxを利用しているのですが、この場合は、すでにひも付けが完了しているのでしょうかね?  一般的にひも付けの確認はどうやってするのでしょう?

お礼日時:2023/08/25 12:49

マイナンバーの制度(システム)には「この人は何番(マイナンバー)」と


いうように、一人ひとり番号が振られているデータベースがあるわけですよね。

かたや健康保険制度は「この人はこの番号(被保険者番号)で家族は誰で、
何割負担で・・・」と言うデータベースがあります。

この二つのシステム間でこの人とこの人が同じ人と結びつけるのが
「ひも付け」です。

従来の健康保険証のカードに書いてある番号を
健康保険のシステムで照合できるということを
「紐付け」と言っているわけではないです。
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従来は個別の健康保険組合で管理しているだけだったものを支払基金のシステムで統括管理し、それに併せてマイナンバーも登録するということです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。 そういうことでしたら、健保組合の番号と支払基金システムの番号との連結システムを政府の方で(独自に/勝手に)作ればいいだけの話で、国民を巻きこんでマイナーカード登録させるようなことは不要のような気がするのですけど、いかがでしょうか。

お礼日時:2023/08/24 17:40

マイナンバーカードが保健所になる様にする事です。



マイナンバーカードは鍵の役目で 鍵を開ければ(ネットで接続すれば)そこに市役所のデーターが今入ってます。健康保険証のデーター 今後は運転免許やその他の資格まで入れる事 その事を紐付けと言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 そうなると我々国民はわからなくなりますねー。 何故、保健所(=マイナーカード)と運転免許証のデータを関連付けないといけないのでしょうかね。 年少者や高齢者は運転免許書は持っていない方はたくさんいる筈ですし、・・・・・・・。

お礼日時:2023/08/24 17:34

あなたのおっしゃる通りです。

ただ、政府は写真付きのマイナカードと健康保険証を紐づけて一体化することで他人の健康保険証の不正使用を防止しようとしているのではないでしょうか。それならば健康保険証も写真付きにすれば済むことなのに。
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