よく駅の階段を降りようとすると、下向いて上って来る人にぶつかりそうになります。まだ歩きならゆっくりだ

よく駅の階段を降りようとすると、下向いて上って来る人にぶつかりそうになります。まだ歩きならゆっくりだし万が一ぶつかってもそんなに大事にはならないとは思うんですが、たまに取り乱したように猛ダッシュで駆け上がって来る人が居て、ちょっと怖い事が有ります。
猛ダッシュで駆け上がって来た人にぶつかられ、その駆け上がって来た人が階段から転落して後頭部強打したりして死んだりしたら、ぶつかられた人は罪に問われたりしちゃうんですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： larme001 回答日時： 2023/08/25 09:42

ダッシュで駆け上がってきた人に責任はあるので、かなり情状酌量の余地は出ますが、実際に接触があった上で相手が倒れて死んだとなったらかなりの確率で傷害致死や過失傷害致死について捜査されます。

その時にあなたがぶつかった人に対して相手が倒れるのに十分な力で押し除けたり押したかどうかなどの故意や認容などが調査されます。仮に相手が逆走だとしてもぶつかってくることが十分認識できて、回避したり避けることが妥当なのにそれをせずに自らぶつかりに行った結果であったり、相手が幼児や高齢者など強い力で反応すれば倒れて怪我をする可能性が十分わかるのにそれをしなかったなら過失傷害致死に問われる可能性はたかいです。

ただ、何が起きたかわからないくらい緊迫急な状況で、何かや人が急に強い力でぶつかってきたためとっさにそれで自分が転倒を避けるために押しのけた場合ならば、緊急避難や正当防衛などによって違法性が阻却される余地もあります。

結論、公の場面である以上、管理者が設定した歩行者ルートなどのルールがあってもそれ自体でルール違反をしてくる人に対してなら何をしても良いわけではありません。法的に違法性とは、社会規範に反する行為への責任と、起こした結果に対する責任という二つの側面があります。人体生命に対する罪責は後者を問う側面がかなりありますから、その場合の責任違法性阻却されるためには過失責任がないことなど、厳しく見られることになります。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/08/25 05:44

過失があったか否かによります。

駅の階段では、右側通行とか左側通行
なんてルールがあると思われます。

そのルールを守っていたか、否かで
過失の有無が判断される場合が
多くなるでしょう。

No.1 回答者： もりもりちゃん2 回答日時： 2023/08/24 19:39

降りる人は、左右の端っこを降りたほうがいいみたいですね。

（これってルールじゃなかったですかね？）

上る人が真ん中。