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出典はデジタル大辞泉(小学館)です。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%AF%8D%E6%8 …
ぼ‐せい【母性】 の解説
女性のもつ母親としての性質。母親として、自分の子供を守り育てようとする本能的特質。「―本能」「―保護」⇔父性。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%88%B6%E6%8 …
ふ‐せい【父性】 の解説
父親としての性質。⇔母性。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%AF%8D%E6%8 …
ぼせい‐あい【母性愛】 の解説
母親としての子供に対する本能的な愛情。⇔父性愛。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%88%B6%E6%8 …
ふせい‐あい【父性愛】 の解説
子に対する父としての自然な愛情。⇔母性愛。

同一辞書でありながらなぜ母性と父性ではこのような違いがあるのでしょうか。
母性が本能的特質だったら父性も本能的特質でよくありませんか。
それか母性の本能的特質を削除しても良いはずです。
母性愛には本能的な愛情と書かれているのに父性愛は何故か自然な愛情になっています。母性愛が本能的な愛情なら父性愛も本能的な愛情で良いことになりませんか。または母性愛の方を自然な愛情にしても良いはずです。
これは単に執筆した人が違うのでしょうか?
私は母性も父性もどちらも科学的な概念では無いという風に認識しているのですが。
そうなると本能的なの方を削除したほうが良いのか。
それと「自然な」の表現の意図も良く分かりません。
「子に対する父としての自然な愛情」
「子に対する父としての愛情」
辞書以外の記事において父は当然に子を愛すべきだと強調する意図なら分かるのですが、
辞書において「自然な」が出てくるのは何故なのでしょうか。

A 回答 (6件)

私もはっきりとは分かりませんので、想像するだけですが、



自然界の動物では、多くは母親が子供を育てます。父親も子育てに参加するのは比較的少ないと思います。
なので、母親が子供を育てるのは動物としての「本能」とみなした。

ところが人間の父親の場合は子育てに参加することが多いとはいえ、母親ほどの確証が見られない。
だから、父親の子供への愛情は「本能」ではなく、その社会の「文化の一部」とみなした。
だから「自然な」という表現を使った。

ような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/03 20:51

父性愛と母性愛とでは大きな違いがありますね。

母の場合はお腹を痛めた子というように様々な苦痛をともないますし、母乳を出せるのは母だけですし。スキンシップの時間がまったく違います。父の場合は交尾だけみたいな人もいて、一緒に過ごす時間の長短によって愛情に差が出てくるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々あるのですね。

お礼日時:2023/09/11 19:37

多くの動物で母性と父性が大きくことなっていることは確かです。

母になるって、受胎から出産、授乳まで、ホルモンの作用が大きいですから、本能と言っていいと思います。父になるって、交尾で終了している場合が多いですから。
人間の場合には本能に加えて、文化的背景もあるので、男女同権の現代では、なぜ母性だけ子供への愛を強調されるかには違和感ありますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
指摘の通りで、人間の場合は社会的影響を考えるとなんとも言い難いんですよね。
育児ホルモンの分泌を調べたら父親と母親で違いが見られなく、育児経験での差が見られたことから、育児は女性の本能ではなくて後天的に育まれた結果だみたいに解説する記事もありましたし。
この考えを支持するなら母性も父性も社会的性質として説明することが正しいですし。

ただ「本能的」という記述は生物学者の監修を受けているのかという疑問があります。

お礼日時:2023/09/08 10:14

父親にも、本能としての愛は


ありますが、
母親に比べると、弱いのです。

その弱さ故、本能ではなく、自然、
と表現したのでしょう。



男性ばかり救助の理由「女性は子供抱えたまま溺れた」 
移民750人乗る船沈没…82人死亡500人超不明 ギリシャ沖
https://www.fnn.jp/articles/-/545986
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
母親に比べると、弱いというのが良くわかりません・
その記事がどの国でも時代でも当てはまると言えるのでしょうか?
男らしさ女らしさのアンコンシャスバイアス的に言えば我が子どもを
命を懸けて守ろうとするのは父親(男)のステレオタイプではないでしょうか?
そうなると父親のほうが子どもへの愛が強いという仮定も不可能ではないと思うのですが

お礼日時:2023/09/03 20:56

母親と父親の違いは、母親はこの子はたしかに自分の子だという確信も持ちる。


父親はその確信を持ちえない、という点です。

母親は10カ月にわたり自分の体内で育てます。
自分の身体が変化し、重くなることを実感し、妊娠後期においては身体の中で動く自分とは違う存在を実感します。
そして出産。
自分の血肉で育てた存在という確かな証拠があります。

父親にはそれがありません。
父親は「これがあなたの子です」と言われた言葉を信じるしかないです。
信じることで責任感がわき、自分が保護すべき対象として愛情を持ちます。

だから、母性愛は本能、父性愛は「知識」によって醸成されるものなのです。

もっとも、母親だって、産んだ瞬間に産婦人科医が他の赤ちゃんとすり替えてしまったら見分けは付きませんが。
それでも「自分が産んだ」という実感はあるので、たとえすり替えられた子であっても本能的に母性愛は沸きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本能というのは肉体的という事でしょうか。

お礼日時:2023/09/01 22:40

色々な見方をひっくるめて表現してるから。


父親としての性質。⇔母性。
の様に、全て⇔で表記。

母親としての性質。⇔父性。と言う事。

全部、そうなってるでしょ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本能的特質が母親だけに書かれていて父親には書かれていないのは不思議に思いました。

お礼日時:2023/09/01 22:38

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