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ツバメの育ち方について質問させてください。

【A】
ある本に,ツバメは,
①春に卵を産み,ヒナを育てる。
②夏にはヒナは大きくなるが,まだ巣にいて,親がエサを運ぶ。
その後,大きくなると巣立つ。
とありました。

【B】
別の本には,産卵から1か月半ほどで巣立つ,と書いてあったのですが,
それですと,春に産卵して6月ごろには巣立ち,夏には巣にヒナはいない,ということになります。

【A】と【B】のどちらが正しのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞよろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 早速のご回答,感謝いたします。
    小学4年の理科の教科書を見ますと,夏のころのページに,巣のヒナに親がエサを与えている写真があるのですね。
    ツバメは2回以上産卵すると聞いたことがありますが,2回目の産卵でふ化した子ツバメが巣にいてエサをもらうということはあり得ますでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/09/30 08:41

A 回答 (3件)

ネットで検索すると、色々の記載があって、これがポピュラーなものというのはないようです。


この記事は面白いです。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/51/ …
ツバメの子育て
早ければ3月末にやってくるツバメ。巣を作ったり古巣を補修したりして、子育ては4月末から始まります。一般的に1シーズンに1から2回子育てをしますが、条件が揃えば3回子育てをすることもあります。子育ての1回目のピークは5月、2回目のピークは7月と言われています。また子育て1回あたりの産卵数は4から5個で、卵は1日に1個ずつ生んでいきます。
ツバメの寿命
ツバメは自然環境では、平均して2から3年程度しか生きることができないと言われています。これはツバメには天敵が多く、厳しい生存競争にさらされており、多くの個体が命を落としてしまうためです。子育て中にも巣をヘビやカラスに襲われ命を落としてしまうヒナが多くいます。松本市近辺では、市街地ではカラスに襲われることが多く、市周辺部ではヘビに襲われることが多いようです。
このように野生では短命のツバメですが、飼育環境下では10年以上生きた例も報告されています。
https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/Bio/birds/in …
生息場所
市街地や集落に多く生息する。繁殖期が終わると、アシ原に数千羽から数万羽の集団ねぐらが形成される。
繁 殖
産卵期:4~6月
産卵場所:人家の軒下や歩道橋、駅、ガレージなど人工構造物に営巣する。地上に下りて集めた泥や枯れ草で椀形の巣を作り産卵する。
卵・雛:卵数は3~7個。大きさは約19×14 mmである。抱卵日数は13~18日である。雌が単独で抱卵する場合と、雌雄交代で抱卵する場合がある。巣立ちまでの日数は20~24日である。孵化直後の雛は約1.5 gであるが、巣立ち時には18~19 gになる。
「ツバメのヒナの育ち方についてです。」の回答画像3
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答,感謝いたします。
たいへん勉強になりました。
どうもありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2023/10/01 22:41

>ツバメは2回以上産卵すると…



それはそうですが、【A】を素直に解釈する限り、春にふ化して大きくなった若鳥がすぐには巣立ちせず、夏まで巣の中で親の給餌を受けているとしか読めません。

よって【A】は間違い。
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【B】です。



夏にはヒナは大きくなるが,まだ巣にいて,親がエサを運ぶなんて見たことがありません。

巣立ち後もしばらく親から餌をもらうのは事実ですが、巣の中ではなく電線にとまっておねだりしたりしています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

早速のご回答,感謝いたします。たいへん勉強になりました。どうもありがとうございましたm(__)m
補足なのですが,ツバメは2回以上産卵すると聞いたことがありますが,2回目の産卵でふ化した子ツバメが巣にいてエサをもらうということはあり得ますでしょうか。
もしご覧になっていて,ご存知のようでしたら,どうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2023/09/30 08:46

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