殺菌剤、殺虫剤、肥料といったものは、地球を傷めているんでしょうか？

Question

virgo_o_99 · Accepted Answer

霊長類ヒト目（総じて、「人類」）にとっての「地球」は、そもそも「人類」にとって生存を維持できることが前提です。
つまり、他の生物種の存亡もまた、「人類」の生存にとって利するか否かを基準としています。
微生物、バクテリアの類でも、昆虫でも、植物でも、特定の種の絶滅が他の種の存亡を左右する可能性があり、その影響がバタフライエフェクトのように、巡り巡って人類の存亡に影響する可能性があるから（影響しないことが確認・証明されていないから）、種の全滅を回避すべきだと考えているのです。

自然界での分解、吸収、捕食、排泄といった循環サイクルの中で回生できる物質であれば種の存亡への影響は比較的少ないかもしれませんが、自然界で分解・回収できない「化学物質」の場合は、他の生物への影響が持続し阻害し続ける悪影響が継続することから、巡り巡って人類が生存し続けることへの悪影響を及ぼすことになりかねないという考え方があります。

殺菌剤、殺虫剤、肥料にも自然由来のモノがあり、それらは自然界の中でこれまでも循環しているので、「人類が生存する地球環境」を維持することへの弊害は比較的少ないと考えられます（程度問題ではあると思います）が、生物サイクルでは処理されない化学物質では持続的に悪影響が継続するので、「人類が生存する地球環境」を損なうことになる可能性を無視できないということです。

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他方、「地球」は、人類が認識するだけでも、この惑星に生息する生物のすべてが滅亡した歴史を過去に５回経てきているといいます。

初めは、約4億4400万年前に寒冷化が進み、海水中に生息していた軟体動物、節足動物や原始的な魚類のうち、約85%の生物種が絶滅したというものです。

次に、前回の絶滅の危機を生き延びた生物種が進化し、魚類が反映し、原始的な昆虫が出現し両生類の始祖が発生していた時代、約3億7400万年前に海の酸素濃度が一時的に大きく減ったことが原因で、全生物種の約80%が絶滅する状況になったというものです。

３度目が、陸上に植物や両生類、昆虫類が繁栄し、後に恐竜・鳥類・爬虫類に進化する祖となる種が生きていた時代で、約2億5100万年前頃に地球の造山活動が活発化し、大規模な火山活動によって酸素濃度が激減し、約90％の生物種が絶滅したといいます。

４度目が、爬虫類、小型の恐竜が栄え、哺乳類が誕生した「三畳紀」の絶滅です。約1億9900万年前のことで、原因が複数あると言われていて、火山活動や巨大隕石の衝突による気象変化により、生物の76%が絶滅したといいます。

５度目が、恐竜が繁栄したジュラ紀を経た約6600万年前の白亜紀の絶滅です。多くの種が突然、同時期に、恐竜・魚竜・アンモナイトなど生物種の70%が絶滅したといいます。原因は小惑星の激突による寒冷化にあると言われています。

今は、人類の活動が原因となる６度目の大量絶滅が進行中と言われていて、人間の開発、生産、消費、廃棄などの活動により100万種の動植物が絶滅の危機に瀕しているとの推計があり、これは従来の約100倍もの生物種の絶滅に相当するということです。

つまり、生物種のひとつである人類によって、人類の生存する地球という環境が生存困難な状況に瀕していることになり、墓穴を掘っている状況ということです。

ShowMeHow · Answer

もともと地球に合った物質を変化させたり、濃縮させたりしてまた地球に戻すという工程ですね。

人間が行う物質の変化という話をするなら、調理や核兵器の利用まで、様々なものがありまあす。どれも多かれ少なかれそこにある生態系に影響はあります。地球を痛めるって言うのは主観的な話になるのでよくわかりませんが、（一部の）人間が生きやすくするために、他の人間や生物が生きにくくなっているという現状はあると思います。

単純に調理することによって腐敗しにくくなるということは、そこに存在している細菌を熱で殺しているわけですけど、病気になったときに抗菌剤を使うのは菌を選択して殺しているのと、どこに線を引くかは自分で決めなくてはいけない所も多いです。

単純に調理することによって腐敗しにくくなるということは、そこに存在している細菌を熱で殺しているわけですけど、病気になったときに抗菌剤を使うのは菌を選択して殺しているのと、どこに線を引くかは自分で決めなくてはいけない所も多いです。

mimon01 · Answer

それらのおかげで人口が爆発的に増加しましたので、結果的に地球を傷めていると言えます。

瑠璃唐草 · Answer

人間も含め、様々な生き物に良くないのは確かですね…(⁠^⁠-^⁠)

ほい3 · Answer

殺菌剤、殺虫剤、肥料といったものは、
人の自己中とも言えるので、
地球を傷めているという見方もアリです。

ゴキさんに言わせれば、1億年も前からの千住生物に
何の敬意も払わず、いきなりスリッパで叩き潰そうと
する人は、残忍非道の極みで、地獄に落ちるそうな。

核爆弾の科学の進歩に追いつかない精神文化は、
原爆投下を呼び、今もウクライナで一般人をミサイル
攻撃中、すでに絶滅するほどの核爆弾を抱えています。

ま、人類は自業自得でしょう。
ゴキさんも巻き添えになるのですが、心中なんで
お許しくださいと、遺書書いておこうかな。

殺菌剤、殺虫剤、肥料といったものは、地球を傷めているんでしょうか？

霊長類ヒト目（総じて、「人類」）にとっての「地球」は、そもそも「人類」にとって生存を維持できることが前提です。

もともと地球に合った物質を変化させたり、濃縮させたりしてまた地球に戻すという工程ですね。

それらのおかげで人口が爆発的に増加しましたので、結果的に地球を傷めていると言えます。

人間も含め、様々な生き物に良くないのは確かですね…(⁠^⁠-^⁠)

殺菌剤、殺虫剤、肥料といったものは、

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