アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

子供には◯◯させてあげたい、体験させてあげたいので…と話す親御さんとにかく多いのですが、子供の意思というよりは親がしたくて子供を巻き込んでいる人あまりにも多くないですか?

自然体験のスタッフをしていますが、親(特にお父様)が、「俺も昔はバリバリ山登っていて、こいつ(息子)にもそうさせてあげたい」と張り切っている一方、子供さんがあまり楽しくなさそうというご家族が目立ちます。

スタッフ仲間は、同じく子供には自然を好きになってほしいと願っていますが、子供から興味を示さない限りは無理に子供を連れていこうとはしないと言っており、もう少し大きくなって興味をいつか持ってくれたらと願いつつも今子供に興味があることに向き合われています。

エゴを前に出さない、子供を思う親はこういう人だと思うのですが、率先して◯◯させてあげたいと躍起になる親御さん、どう思いますか?

今は私自身は子供はいませんし、これからも持つかどうかはわかりませんが、子供も関わる仕事をしているため、気になっています。

A 回答 (13件中1~10件)

親の愛情表現の仕方は多様であり、


これが正解、これは不正解、と言う区分はないと思います。
イヤイヤながらでも、子供時代に経験したことは記憶に残ります。
大人になって、改めてやったら、以外に良かった、と言う人も確実にいます。
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない、と言う格言が有る事も確かですが、人間は馬ではありません。
最初は嫌に感じていたが、少しやって見たら面白かった、と言う人もいます。
大人と子供の接し方について考え方は様々です。
貴方の考え方も十分首肯できます。私もどちらかと言うと貴方の意見に近いです。子供であれ、本人の意思を尊重するスタンスです。
家族のあり方に他人が口を挟めないのは当然の事と言う基本的な理解を確認するだけで、このテーマは終わりだと思います。
    • good
    • 1

親の強制によって、かえってそれが嫌いになる子もいますし、嫌々やって何も身につかない子もいますが、中には強制されたおかげで大成する人や、大成しないまでも無理矢理やらされて結果的にはよかったと思う人もいます。



最初は嫌々でも、ある一定の習熟度を超えると楽しくなってくるケースもあります。そういうケースでは初期に無理矢理にでもやらせた結果、初期のハードルを超えられたともいえます。

結果については成功も失敗も保証されていないので、親がやらせたいならまずはやらせてみればいいだろうと、個人的には思います。

否定したいとすれば、子供にやりたいことがあるのにそれを禁じて親がやらせたいことをやらせているケースと、かなり長期間それに触れているのにいつまで経っても子供が関心を寄せないケースでしょうか。

これらのケースだけは明確に否定したいですが、そうじゃないなら好きにさせておけばいい、と思います。
    • good
    • 0

別に一度でハマらせようとは思っていませんけどね。


好きだろうと嫌いだろうと一度、できれば数度体験をしてから判断をしてほしいですし、これから先で思わぬところで役に立つかもしれませんしね。

そりゃ子どもが自主的に判断をして、自主的に参加がいいのでしょうけど、子どもの世界観では「自然体験」という概念もなければ、それの体験の仕方、行き方、お金がいくらかかるかも分からないでしょう。

泣いて嫌がる子ならまだしも、そうでなければそういう親もいるってことです。
    • good
    • 0

私も子供に関わる仕事を長くする者なのですが。


「子供の為に…」という親よりは遥かにマシなのかな?と。

私が、これを子供にさせてあげたい、してあげたい。って態度は確かにエゴなんですけど。これは一方向のエゴであるってことは、当事者同士が既に共有済みな訳ですよ。

で、私も多くの子供達に関わる職業柄、子供達から親の愚痴も聞くんですが。その度に、ケチケチするなと、たまには親に付き合ってやれ。いつもいつも、付き合って貰ってるでしょ?と。お互い様にしといた方が賢明ですよ。と、アドバイスします。

でもまあ、あなたは自然体験のスタッフであるということで、張り切る親御さん達にアドバイスするなら、「親が張り切ると、お子さんは自動的にシラける。親が一歩引いた方がお子さんが前に出てくる。親がもう駄目だ、もう疲れたとヘトヘトになった方が、子供の方がそれを挽回しようと、張り切る。」と、ちょっと小耳に入れておく、か。
    • good
    • 0

「色々な経験をさせてみたい」ならいいですけど、「させてあげたい」という言い方をする人は、独善的で押し付けがましいので反感を覚えます。


あと、合わなくて子供が辞めたがっても「途中で投げ出すなんて」「そんな事では逃げ癖がつく」うんぬんとゴネて無理に続けさせようとする親も同様ですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「ここまでしてきたのになんで今さら嫌だっていうの!」と感情になっている親御さんも見たことがありますね。
子供にとっては、親にやらされている、言うことを聞いてやらないと怒られるになってしまっては最悪ですよね。

お礼日時:2023/10/14 11:00

まずは何度か体験してみないと分からないからなぁー。

また親が楽しければ似た性格の可能性もあり子どももいずれは楽しくなるかも知れない。ならないこともなることもあるし難しい。
また、その時はならなくても10年後くらいにふとやりたくなったときに子供の頃の経験が役に立ったりもしました(当時はスキーが好きではなかったが10年後にするにもリフトの乗り方も知らないのでは多分行くきにすらならなかったと思う)。
そのため、親のエゴであっても色々な体験を(子どもの時に限らず)できるのは良いことだと思います。しかし、今考えると、子供の頃から特定のことばかりさせてプロフェッショナルになる道もあるかもと思ったりします。でも、幅広い経験や知識なしだと変化の激しい世の中行きていくのが大変になる気もする。
私自身はそんな感じの親でしたが、いい年になっても思うのですが、結局のところ未来は予想できないので子育てに正解はないような気がします。
教育方針について、子どもの頃、他所は他所、うちはうち、と言われていたのを思い出しました。
生物の生存戦略に、様々な性格(形質)があるため、人全体(種)としてはより生存に有利な方向にいく可能性がある。こんな話を思い出します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様、本当にたくさんのご意見をありがとうございました。
このご意見を見ても、人の数だけご意見があるし、何よりその親御さんの価値観、育った環境、経済力などあらゆる要素が絡んでくるので、自分が悶々としていてもこれといった答えは無いものということも実感しました。

elee_f様の、>幅広い経験や知識なしだと変化の激しい世の中行きていくのが大変になる気もする。

がちょっと心に響いたので、BAにいたします。
まさに、何でもできる、何でも知れる世の中、不便さとは無縁が故に価値観も多岐にわたり、可能性も増える半面、一通り知識を得ていかないとそれを使いこなせない、置いていかれる可能性もありますよね。
物理的には生きやすくも、精神的には行き詰りやすい、迷いやすい時代と感じました。

お礼日時:2023/10/14 11:04

親の学がないだけだと思いますけど。



自分がやりたいことだったから、子供もやりたいはずだ。
だから「やらせてあげたい」と言っているのでしょう。
でも実際には相手の気持など聞いていないので、実際にはただの「やらせたい」であり、子供は「やらされた」となります。

ただまぁ、正しい言い方に直させたところで、親はやらせたいのですから、やらせることには変わりありません。
ほっときましょう。


同様の例として、医師、演奏者、政治家、スポーツ選手、芸能人なんかは、自分と同じ職業につかせたいと考える割合が高いと思います。
それと同じレベルの話なので、英才教育だと思いますが、それが親のエゴだとは感じません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まさに、子供を操り人形ととらえているパターンですね。
そのような親は、子供を思っているのではなく、こんな素晴らしい子育てをしている自分が見せたいだけですね。

お礼日時:2023/10/14 10:58

親がさせたいと思っていることは「させたい」と言うようにします。

本人がやりたいと言ってきたり、恐らくやりたいだろうなと感じたことは「させてあげたい」と使い分けるようにしています。

子供だけでなく、周囲の人にも「させてあげた」等と偉そうにしているんじゃないかな。といった印象です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

親がきっかけを与えて、それがこどもの「またやってみたい」になれば一番いい流れですよね。

SNSの発達のこともあるのだろうけれど、いかにも「親がさせてやってる」感のある投稿、やたら綺麗な言葉が並んでいる体験談を見ると、ものすごく親の自己顕示欲がにじみ出てきて、子供もいずれ変にマウントをとりたがる大人になってしまうのではと他人事ながら心配になります。

お礼日時:2023/10/14 10:57

親がさせたい、


と、言う言葉を、
親がしたい
に置き換えてみれば?
ワタシも子供が小さかった頃、子供に色んなモノを見せたい!
と、思い、普通の生活していれば、滅多に経験しないであろうアウトドア(カヌーとか)に連れ出しました。
ヨメも初体験で、最初は嫌がっていましたが、子供達にも、ヨメにもいい経験になった様でした。
自立するまでは残念ながら、子供は親に与えられた環境で育つしかありません。
何らかの、きっかけ作りをするのが親の役目であり、その子供が興味を示す、きっかけを多くの場面で与えるのが、親の役目だと思っています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

すごくほのぼのとするいい事例をありがとうございます。
恐らく、お父様に当たるharu_haru2様が、自分の希望とともに家族と楽しもうという純粋なお気持ちがあったからこその体験であったのでしょうね。

お礼日時:2023/10/14 10:55

率先して◯◯させてあげたいと躍起になる


親御さん、どう思いますか?
 ↑
良いと思います。


好きなモノは
「なんとなくやったら楽しくなってきた」
から見つかるのであって
心理学では「グロウス・パッション」と呼ばれます。

「グロウス」は「成長」、「パッション」は「情熱」。

つまり
「情熱とは、何かをやっているうちに生まれてくるもの」
 なのです」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>心理学では「グロウス・パッション」と呼ばれます。

これは初めて知りました。勉強になりました。

子供さんがそんな親御さんを機に興味、情熱を示す存在に出会えたのならばそれはまずは成功なのですが、中には「お父さん(お母さん)が一生懸命連れてきてくれたから楽しまなければならないと思った」なんて正直に言ってくれる子もいるので、そんな時はなんだかなと思います。

お礼日時:2023/10/14 10:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A