【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

昔(羽柴秀吉などが生きていた時代)の日本語は今と同じ発音・話し方なのでしょうか?現代の日本人が聞いたとしたら違う国の言葉に聞こえるような言語だったのでしょうか

A 回答 (11件中1~10件)

会社の先輩の案内で蔵王にスキーに行った先で、先輩が地元の高齢者と会話を始めたとたん、全く日本語には聞こえませんでした。

会社には地方出身の人もいて、同じ地方の人同士でその地方の方言丸出しで喋っているのを聞いていて、意味がわからなことが多々あるという状況とは、全く違います。単語・名詞・動詞・言い回し・言い方が違うというような生やさしいことではなくて、なんの会話がされているのか全く見当がつかず、トルコ語?、ヒンディー語?、ケニア語?、日本語や英語でも、中国語や韓国語ではなさそうという感じでした。
たぶん 本格的?な方言は、サッパリ分からない宇宙語のように聞こえるのだろうと思います。 
?t=308
こっちの方なら、少しはわかります。平安時代の京都らしいです。
https://youtu.be/gn3s3Oczkrg?t=98
そこそこわかります。日本語だと思います。戦国時代の近畿でしょうか?
https://youtu.be/xjDKpqNyUJY?t=22
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#9です、お礼回答を有難う御座います。


基礎データーの収集の真っ最中で、少しデーターが溜まったので
分析して研究が始まったばかりですね。
研究の一部が公開されて、大名の呼び名などをテーマーにした
本が出版され始めたのですね。

明治初期に標準語が定められて、大正でラジオ放送や全国紙で流布
され標準語が定着しました。
文字の方は樋口一葉や夏目漱石が言文一致の小説を出版しましたが
文字自体は片仮名表記でした、学校の教科書が平仮名表記に、なった
のは戦後の昭和の事です。
それらと比較すると、日本語の研究は始まったばかりのホヤホヤの
学問分野と思います。
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日本語の研究は意外な事に平成になってから本格的に始まった


新しい分野だそうです。
放送大学の講義 日本語学入門が公開されています。
https://v.ouj.ac.jp/view/ouj/#/navi/vod?caa=1740 …
平仮名、片仮名が誕生した平安時代は母音の数が現代より数が
多い事が解って来ました。
録音機が無いのに何故分かったのかは戦国時代末期に訪れた
宣教師達が本国に送った報告書に見られる、人名や地名の
ローマ字綴りからだそうです。
ローマ字表記を基に、平安時代の古文書を母音が多い日本語で
紐解くと今まで意味不明だった部分が次から次へと解明出来た
のだそうです。
「お」と「を」は、現在では同じ発音ですが「を」は「WO」と発音、
「ゐ」は「YI」、「ゑ」は「WE」でY行とW行が存在して居る事が
解りました。

日本語の古い発音は地方の方言に残っていて、特に沖縄は古い語源の
宝庫で日本語の研究者は、挙って沖縄詣でをしているそうです。

放送大学の印刷教材はアマゾンで購入出来ます、潜りの聴講生を
するのも楽しいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます もう30年過ぎてますが、新しいのですか?

お礼日時:2023/11/04 07:09

ちがうよ。



明治の言葉と今の言葉もぜんぜん違う。
戦国時代ならもっと違う。

俺は数十年しか生きていないが、それでも子どもの頃と今とでは日本語はかなり違う。
子どもの頃は「○○かな?と思う」などほとんど使わなかった。
「○○だと思う」である。
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皆地方の言葉


方言で話をしています
全国で共通の言葉になったのは明治になってから テレビが普及してからです
戊辰戦争の時も西郷隆盛と勝海舟の会談の時も鹿児島弁の通訳が必要でした
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p → φ → h の変化はよく知られているかと思います。



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下記の新書が参考になるかもしれません。

羽柴秀吉は「ファシバフィデヨシ」だった!

釘貫亨 著、中公新書、2023/2/20
『日本語の発音はどう変わってきたか』
―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 ―
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この頃に出た「日葡辞書」というのがあります


今でも文庫で出ています

これにはポルトガル語を
日本語で言うと
なんと言うのかが書かれていますが
大事なのは
日本語の方です

日常使う言葉が
なんと言われていたかが
わかるんですね

例えば
日本なら
「にほん」「にふぉん」「じっぽん」と
書かれています

当時の人は
日本のことをそう発音していたのですね

「先生」ならどうやら「しぇんしぇい」だったようです

日常会話には困らないでしょうが
細かいところが
違っていたようですね
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太平洋戦争の時、アメリカ側が暗号を解読して、日本軍の行動が筒抜けだったので、薩摩弁でやりとりしたら、見事に解読不能だったそうで。


方言によっては、完全に外国語並みの差があったようです。特に薩摩弁は、、
出身地からして、信長も秀吉も名護屋弁のルーツみたいな発音、話し方だったかと。
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秀吉の時代の標準語は名古屋弁と尾張弁


現代の標準語は薩摩弁と山口弁と江戸山手言葉のハイブリッド
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