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中露がドル基軸通貨体制を崩そうと思うならば、BRICS加盟国通貨で発行される債券への需要が高まる必要がある、とのことですが、需要を高めるってどうやってやるんでしょうか?

A 回答 (3件)

国際的なオフショア債券市場の規模を示す『債務証券統計』の最新版がによると、ドル、ユーロ、英ポンドの「3強」体制はほとんど揺らいでいない一方、日本円は凋落しつつあるとはいえ、いちおう4位に食い込んでいることがわかります。

 一方、今をときめくBRICS諸国も、通貨という観点からは、5つ合わせても日本円にはかなわないのが実情です。 BRICS加盟国通貨で発行される債券への需要を高めるには、BRICS各国が他国との戦争・紛争を止め、国内紛争も全て鎮静化させ、他国領侵略の野望と権威主義を捨てて民主国家に生まれ変わって、経済を安定的に成長させていると、世界中が認めるようになる必要があります。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/11/11 10:50

需要を高めるってどうやってやるんでしょうか?


 ↑
例えば、元で決済することを増やす。

そのためには、中国という国家に
対する信頼が必要になります。

中国の政治を安定させ、経済の規模を
大きくすることが
需要を高めることにつながります。

他の国も同じです。


経済規模はともかく、国家への
信頼性、という点では
BRICSでは、到底米国に及びません。

政治的に不安定な国ばかりですから。
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BRICSの経済規模拡大と経済的安定性を飛躍的に高めること。


つまり、現時点では世界一安定し、信用されている米国の債券以上に信用される必要がある。

将来的には、いつになるか不明だが、あり得るとしても、今のBRICSの米国経済依存度が非常に高いので無理な話。今は机上の空論だ。

米国経済をぶっ壊すことは可能だ。
一時、中国は、長年世界一だった日本を抜いて、米国債保有額世界一になった。
これを全額売りに出せば、米国債市場は大混乱に陥り、米国政府は翌年から国債の発行が出来ずに破産しかねない。当然米経済も大混乱だ。これで中露があまり影響を受けなければ良いのだが、さすがにそういう共倒れになる暴挙は難しい。

とはいえ、中国は少しづつ米国債の売却を始めている。
国内の負債の穴埋めや、米国債以上に安定的な「金(きん)」の購入などに充てているらしい。今の米国債保有額は最高時から4割減少しているが、中国の米国債売却は依然として続いている。最近の円安の原因のひとつにもなっているようだ。

その影響からなのか、米国高官は来年予定している米国債が売れ残る心配をし始めているようだ。
過去も米経済の不安などから、米国債が売れ残る心配がされた時期は何度かあった。
その時、いつも日本が助けて米国債をたくさん購入していた。来年はどうなるのでしょう。
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