アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

俺が若い時に経験したアルバイトは、いずれも能力や知識を必要とするもので、頭を使う対価としてお金を貰っていた。

そもそもアルバイトというのは一定の時間頭を使うこと、もしくは一定の時間体力を使うことの対価としてお金が払われるものが一般的だと思っていた。

しかし、世の中には色んなアルバイトがある。暇つぶしの趣味でアルバイトをするようになってからそれを知るようになった。世の中には合理性が行き届いていない領域が無数にあって、その歪みと言うべきか生産性と対価が釣り合わないアルバイトが多分に存在する。

先日、4時間半椅子に座ってるだけのアルバイトをした。アルバイト代は1万5千円だった。拘束時間は6時間。休憩、準備、片付けの時間を除いた4時間半が実働時間で、そのあいだ椅子に座っているだけのアルバイトだった。話しかけられたら商品の説明をしてカタログを渡す仕事なのだが、人通りも少なく話しかけられることはほとんどない。実質椅子に座っているだけの仕事だ。

監視する人もいないし、何かを指示する人もいない。休憩時間に一回経過連絡をメールするだけ。決まった時間に行って、時間が来れば勝手に帰る。

4時間半のあいだ椅子に座って音楽を聴いたり、YouTubeを見たり、動画サイトでサッカーや格闘技の見逃し配信を見て過ごした。

イベント期間中の短期アルバイトで、1日1万5千円で2週間働いた。バイト代合計は21万円。交通費も出た。アルバイトを募集した責任者が無能であることは確かだが、このように世の中には生産性と対価が釣り合わないおかしなアルバイトが存在する。

もちろんその逆のパターンも多いだろう。重労働なのに給料が少ない割に合わないアルバイト。いずれにしても世の中は合理性や生産性が最適化されているわけでは無い。不合理性やバグや矛盾の存在は避けられず、それを排除しようと自然浄化する過程で、不都合なものは端に追いやられ、組織の末端に歪みとなって表出する。おかしなアルバイトはその結果だ。

あなたはどんなアルバイトをしたことがありますか?
おかしなアルバイトをしたことがありますか?

A 回答 (6件)

年末になると募集されるケーキにイチゴを乗せるバイトかなー



簡単だし時給もソコソコだったけど単純作業だったから結構メンタル的なしんどさがありました。

今は流石に自動化されてるかも知れませんが。
    • good
    • 1

40年ほど前に私が小学生だったころの話


『依頼主』→山の地主さん
『仕事』→自然薯のツルを探す

山を歩いて自然薯のツルを探すアルバイト
ツルのサンプルを貰って探すのです
見つけたら赤のリボンを付て地図に赤丸します。
後日、地主さんが掘って回るんしょうね。

トリュフを探す豚と同じですね(笑)
自然薯を探す昭和の時代の小学生です。
    • good
    • 1

アルバイトは学生の短期労働につけられることが多いですね


学生の時ならエキストラ(神戸港に行って 船から降りてくる韓国の俳優に若い女性ファンが歓迎して手を振るシーンとか) ゲーム作りの流れ作業とか 引っ越し荷物を運ぶ車の助手席に座るだけの仕事とか 探偵助手とか 毛皮宝石のローン申請書類造り
印刷した袋にゴミや印刷ミスがないかの点検作業  祇園祭の粽作りとか
イベント会場でラーメンを配るバイトとか 栗の収穫のお手伝い 柚子を絞って瓶に詰める仕事とか 選挙の票を集めて区分けするとか
単発で面白そうな仕事は大好きです
    • good
    • 1

漫画家の見張り番



名前は書かないけど
週刊誌の連載を持っている有名漫画家さんが
サボらないように
見張りをするだけ

夕方漫画家さんの家に行って
ただ横にいて
サボらないか見張るだけで
テレビを見てもいいし
漫画を読んでもいいし
眠くなったら
布団の中には入れないけど
横になってもいい
食事も出してくれた

一晩1万円で
週3日

一月やりました

他のバイトがアホらしくなりました
    • good
    • 2

もう隠居した爺です。


大学生の頃の経験です。

興味があって土方のようなのをしたことがあります。

新聞の広告で探して見つけました。
汚れてもいいジーパンにTシャツ、それに汗拭きのタオルを持って『親方』の家に朝行くと、朝食を食べさせてくれました。
終わると他の作業員数人とワゴン車に乗ってマンションの建設現場に行きました。

鉄パイプの足場を分解したものがそこかしこに置いてあり、それを拾っては作業用のエレベーターに積みます。
仕事はそれだけ。
一日それをやります。
特にいっぱい抱えないといけないわけでもなく、急いでやる必要もなく、ごく普通にマイペースでやればよかったと思います。

現場につくのは朝9時ぐらいで、途中の休憩をはさんで昼間でそれをします。
休憩でお茶とお茶菓子が出て、昼も今で言うコンビニ弁当のようなのが出ました。
午後も同じで、4時ぐらいには現場から離れ、5時には親方の家に着きます。
そこで持ってきた別の着替え用のTシャツに着替え、夕飯が出てきて皆でそれを食べて解散します。
確かひとり一本瓶ビールがと、何かつまみが出ました。

当時の飲食店なんかのバイトが時給5~600円だったところに対し、3食・茶菓・ビール付きで1万円でした。
悪くないと思いました。



そのビルの工事現場の仕事が終わると、次はそういったビルの壁や床に使うコンクリートパネルを作る工場の在庫ヤードの搬入搬出の作業をすることになりました。
搬入搬出と言っても、それをやるのはクレーンで、作業はクレーンからぶら下がったケーブルをコンクリートパネルにひっかけたり外したりすることです。
玉掛けと言って本来は資格を持ってないと出来ない仕事でしたが、現場ではそんなことはお構いなしで、我々素人にも平気でさせてました。

広い置き場で目的のコンクリートパネルがどこにあるのかを探して歩くのが面倒な以外は、クレーンのケーブルを引っかけてしまえばあとはすることはありません。
まぁ、楽と言えば楽でした。

そんな仕事は、図面を渡され、そこに書いてある品番を確認し、それを置き場の中から探し出します。
そんなあるとき、渡された図面をみて、それに対応するものを探し出して現物を見たとき、品番はあってるけど、どう見てもドアの金具がつくはずの部分の位置が左右でひっくり返ってるのを見つけました。

図面が読めれば誰でもそんなものはすぐにわかるもんですが、その時の現場には図面が読める人は居なかった。
だから、クレーンの操縦席に行き、事務所と話ができる無線を持ってるクレーンの操縦者にその旨を伝えました。

その後に起こったことは結構笑えました。
結局そのコンクリートパネルは作り間違えたのだそうで、もしそのまま出荷していたら大事になっていたんだそうです。
事前にそれがわかって事なきを得たのだそうですが、『図面が読めた』ということがとても奇異だったようで、私の株が一気に上がりました。
その時はそれでいくらかのご褒美をいただきましたが額は覚えてません。

『学士さまっちゃ大したもんだ』と言われたのをよく覚えてます。
まだ卒業してないから学士じゃないんですけどね。

その年の夏休みはそれで結構稼ぎました。



それ以降は、もっぱら業務用のソフトを作るバイトでした。
パソコンの黎明期なので、簡単なプログラムを作る仕事がゴロゴロありました。
一流企業の大卒初任給が15万円ぐらいのときに、一週間でできるぐらいのプログラムで2~30万円はもらってたと思います。
だから、卒業して社会人になった時の方が懐具合は悪かったのをよく覚えています。

現役を引退して隠居した今、現役時代に付き合っていた仲間の仕事を手伝うという意味で『アルバイト』をしています。

私が使うのは Fortran、C++、Basic と、シミュレーション用の Scilab や Spice と、マイクロコントローラ系のアセンブラ、FPGA や PLD の Verilog なんかですから、開発現場のサポートぐらいにしかなりません。

それでもそこそこ需要はあり、いろいろ書いてます。
お金には困ってないので、日本に帰ったときの滞在費を負担してもらうなんて言うもらい方をしています。
    • good
    • 1

あなたはどんなアルバイトをしたことがありますか?


 ↑
ガードマン
家庭教師
汚水槽の清掃
先輩は、死体洗いをやった
なんて言っていましたが。
一日しか保たなかったそうです。



おかしなアルバイトをしたことがありますか?
 ↑
某大物右翼の警備をしたことが
あります。

もう亡くなっていますがTVなどに
よく出てきました。

自宅がサヨクに襲われそうだという
ので、東京中から、格闘技クラブの
学生が集められ、
その中の一人でした。

結局何も無かったのですが
その大物右翼さんの話がおもしろくてね。

女の話ばかりでした。

なるほどと思いました。

思想はともかく、大物になるような
人って、魅力的なんだな、と
思いました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A