牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

卵のアレルゲンについて。
固茹での卵に対して生卵は何倍のアレルゲンがあるのでしょうか?
子どもが卵アレルギーなのですが、固茹での卵なら半分は食べられます。
フレンチトーストにして食べさせたらすぐにアレルギー症状が出てしまい、卵アレルギーが発覚しました

小児科の先生いわく、加工品や固茹での卵なら食べられるみたいです

卵の入ったお菓子やパンは普通に食べてるのですが、キッズメニューの卵が入ったハンバーグなどは食べても大丈夫なのかよくわかりません。
完全に手作りなら多分ダメですが、加工品なら食べられるのでしょうか?

固茹での卵と生卵、どれほどのアレルゲンの差があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

下記のサイトから引用します。

アレルゲンの差というよりもアレルゲンの種類によって異なるようですね。以下、下記サイトから引用します。

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鶏卵のアレルゲンの多くは、卵白に含まれる「オボアルブミン」と「オボムコイド」というタンパク質です。 このうちオボアルブミンは、加熱するとタンパク質の構造が変化してアレルゲンではなくなります。 その結果、鶏卵アレルギーでも主にオボアルブミンのアレルギーの場合、加熱をすれば鶏卵が食べられるということがあります。

ただし、加熱した鶏卵で症状が出なくても、半熟卵や生卵ではオボアルブミンの性質の変化が十分ではないため、食べて症状が出ることはあります。マヨネーズ、カスタードクリーム、アイスクリーム、マシュマロなどに使われている鶏卵は十分に加熱されていないので、加熱鶏卵が食べられるようになっても気をつける必要があります。
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ですので十分加熱されていない食品でしたらアレルギーを発症する可能性があります。詳細についてはアレルギー専門の医者か小児科医にご相談ください。

アナフィラキシーって何?
https://allergy72.jp/cause/food/allergen/egg.html
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卵白の主要なアレルゲンとして考えられるたんぱく質は、オボムコイドとオボアルブミンの2種類があります。

オボムコイドは熱や消化酵素に対して安定しているため、オボムコイドにアレルギーがある人は加熱調理しても症状が起きる可能性は高いです。一方、オボアルブミンは加熱により凝固しますので、しっかりと加熱することによりアレルギーを起こす可能性は低くなります。

結局のところはどちらにどの程度のアレルギーがあるのか、どの程度どういう卵を含んでいるものが、どのように調理されているのかによるとしか言いようがなく、最終的なアドバイスは医師に求めていただくしかないということにはなります。

うちの子もいろいろアレルギーありましたが、少量からトライ、症状がなければ徐々に量を増やしていく、何かあったときのために、医療機関には行ける場所や時間以外ではチャレンジしないというのは鉄則としていました。
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