街中で見かけて「グッときた人」の思い出

若い散開星団のH・R図に関する説明についてです。

プレアデス星団を構成している星によってH・R図を作成してみると、ほぼ主系列に近い分布をしているが、O型星やOに近いB型星(B0型)のような寿命が特に短いものはなく、A型付近の構成が多少主系列より上のほうへずれて分布しているのがわかる。プレアデスと同じおうし座にある、もう1つの散開星団のヒアデス星団になると、A型の恒星さえ見られなくなる。もし、それぞれの散開星団ができたときに、それらに属する恒星がいっせいに誕生したものとすると、A型のような、寿命のやや短い主系列星が残っているプレアデス星団のほうが、それすら残っていないヒアデス星団よりも後に生まれた若い集団だということになる。

このようにプレアデスとヒアデスの新旧関係がわかる理由を教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

簡単に言うと次の通り。


絶対等級の明るい星は、質量が大きく圧力が高く核融合反応が早く進む。
星団内では星はほぼ同時にできたと考えられ、明るい星から寿命になる。
HR図上では、左上の方の星から外れていく。はずれが少ないほど若い。

詳しくは↓のページを見て。

http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/kousei-8.htm

http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/kousei-4.htm

参考URL:http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/kousei-8.htm
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この回答へのお礼

そのサイトを入念に読んで解決しました。
回答ありがとうございました。
それにしても地学は難しいですね。

お礼日時:2005/05/03 21:04

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