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メーカーの営業と広告代理店の営業の違いを教えて下さい!私自身の判断では、広告代理店の営業は、「形のないモノ=アイデアを売る。 様々なクライアントの異なるニーズに応える。 ただモノを売るのではなく、コンサルタントとしてクライアントの経営に深く関わっていく。 内部のあらゆるセクションを統括していく」のだと認識しています。

A 回答 (3件)

営業の仕事は、単なる御用聞きでもなければ単なる売り子でもありません。

先ず相手に信頼してもらい、何でも相談してもらえるような関係を築き上げたうえで、相手の話を良く聞き、相手の会社や部門が抱える問題点を共に考え、その上でその問題点を解決する手段を提案し、その中で自分の商品やサービスを提供していく、そうやってはじめて利益をあげることができます。

ある意味、コンサルタントであり、協力者であり、一方会社の利益も確保しなければならないので交渉もしなければならない、非常に難しくかつやりがいのある仕事だと思います。

営業はコンサルタントであるという意味では、メーカーの営業も広告代理店の営業も基本的な考え方は同じです。
異なるのは、売る商品(サービス)だけです。

形の無いもの、商品(サービス)の優劣を具体的な性能やスペックで表しにくいものを売る場合、営業に必ず求められるコンサル能力に加えて、ストーリー作りが求められるようになります。

マーケティングデータ(現在及び過去のデータ)から将来の予測を立て、その将来予測を説得力あるストーリーに仕立て、その中で自分が売ろうとしている商品(サービス)がどのように役立つのかを説明する。ある意味脚本家にも近いような能力が求められる事になります。

メーカーと代理店の大きな違いはその点ではないかと思います。
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どっちの業界も経験が無いので、こちらも感覚での回答ですが、


どっちも基本は変わらないような気がしますが。
そこに違いが生じるとすれば、会社の規模や当人の意識の問題でしょう。

あるいは、fanfareさんが販売と営業を混同視されているだけかな?
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「メーカー」の営業とか、「広告代理店」の営業とか、業種で括って論じることができる話とも思えませんが・・・。



「営業」担当者の能力、個性の問題は別として、「営業」の機能を何処まで求めるかは、業種の別よりは、むしろ企業規模やその会社の経営方針や企業戦略によるところの方が大きいと思いますが、いかがでしょうか?

「顧客との接点」を最重要視して、そこに経営資源を集中する考え方の経営者のところ、また、社内から見た業務機能による縦割りセクショナリズムが起きにくい企業規模の会社等では、「営業」が比較的貴方の言われるような動きをしやすいのではないかと思います。
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