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ふと疑問ですが、フィジーク選手やボディビルダーの選手って大会当日で仕上げてるとめちゃかっこいいのに、大会後のなにもしてない普通の状態ってなんかプロレスラーみたいな体型でカッコよくないなって思っちゃうんですけど、あれってやっぱり大会後に爆食しちゃったりするからですか?

かっこいい体だったのに一瞬でプロレスラー体型になってしまうのがなんか残念だなと。

A 回答 (2件)

大会後に爆食するから太る…と言うのも確かにあります。



が、大会当日の状態が限界以上まで絞り切っている、その状態が言わば異常な状態だ、と言うことです。

つまり、大会当日の状態をずっとキープする事は、異常な状態をキープし続けると言う事なのです。

また、多くの選手は大会が終わると次の大会を目指しトレーニングを再開します。

大会当日の様な極端なアンダーカロリーの状態では、筋肥大させる事はできませんから、オーバーカロリーの食事に戻してトレーニングを行います。

これらのサイクル(増量期⇔減量期)を繰り返してあの身体が出来上がるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました^ ^

お礼日時:2023/11/16 00:05

フィジーク選手やボディビルダーは爆食いなんてしないですよ。


カロリー計算して、健康維持やトレーニングに必要な体重に戻しているだけです。

本来、それぞれ動物ごとに、体格に見合う脂肪量や筋肉量はある程度決まっています。ヒトなら身長○○で体重○○なら、筋肉は何%、脂肪は何%という感じで、無理のないバランスが決まっているわけです。

ボディビルやフィジークは、自然の摂理に挑戦する競技です。本来ならもっと体重が無いとその筋肉量は維持できない。もっと脂肪が無いと健康を維持できない。ヒトの自然な体組成から、かけ離れた体を作って競うわけですから、一時的にしか維持できません。

例えば、健康的な体脂肪率は、男性で15~20%、女性なら20~30%です。ボディビルダーは10%以下、6%程度まで絞ります。
この体では、マトモに健康維持するのもトレーニングするのも不可能です。薄い皮下脂肪のままでは健康に悪いし、免疫力も低下するし、何よりホルモンバランスも崩れて、筋肉付けられなくなります。
大会の時の体脂肪率を維持するような過酷な食事制限を続けていたら、また翌年の大会に向けて筋肉を付けられません。

だから、普段は人間として最低限必要な体脂肪を付けている必要があるわけです。筋肉が多くてデカい人が、健康に支障がない量の体脂肪を付けたら、さらにデカくムチムチするのは仕方ありません。レベルが上がれば上がるほど、大会時の絞った体と、普段の体の差は大きくなります。

ただ、オフの時の体型は人それぞれで違います。今はそれほどプロレスラーみたいにデカくなる人は少ないと思います。

例えばなかやまきんに君がプロレスラーみたいになったのは、僕の記憶では一度も無いです。彼は常にリーンバルクで、必要最小限しか皮下脂肪を付けていません。
他にも、友達ボディビルやフィジークやってる友達10人ぐらいいますが、プロレスラーみたいな人はいないです。みんな服を着てたらボディビルダしてるようには見えない中肉中背です。

海外のオリンピアの選手などは、ボテボテの腹になるまで食う人もいますが、それはステロイドユーザーだからです。食えば食うほど筋肉が付くのでどんどん体重を増やす。昔はナチュラルの選手でもそういう人もいましたが、今はほとんどいません。

脂肪を付けすぎると女性ホルモンの量が増え、男性ホルモンが低下するので、筋肉が付きにくくなります。だから今の時代は、一般的なボディビルダーやフィジーク選手は、必要以上に脂肪を付ける人は殆どいません。
爆食いなどもしません。あくまで計算して、自分の筋肉量に見合った脂肪を付けているにすぎません。

中にはキツい減量を終えたご褒美に爆食いするような人もいるかもしれませんが、あまり一般的ではありません。
前述のとおり筋肉の成長に悪影響があるし、ジャンクなものを食べると味覚が贅沢になるため、また節制するのが困難になります。
だから体重を増やす場合でも、あくまでバランスの良い健康的な食事だけで節制して体重を増やす人が殆どです。
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この回答へのお礼

長々本当にありがとうございました^_^

参考になりました!!

筋トレは本当にきついですよね。

お礼日時:2023/11/16 00:05

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