「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

音の方向

人間の耳は2つあります。
左からの音、右からの音の識別は、音が右の耳と左の耳に到達する時間差でなされているはずですが、

では、前後の識別はどの様になされているのでしょうか。
耳は左右にしかありませんので、前述の様な「時間差」で識別しているわけでもない様に思います。

何か困っているわけではありませんが、気になったので、知識として知っておきたいと思い質問しました。

質問者からの補足コメント

  • 皆さま回答ありがとうございました。

    前後の識別はできない、首を振って識別する、などの回答が多かったですが、違うようです。

    https://miru-kiku.jp/%e4%ba%ba%e9%96%93%e3%81%8c …

    やはり、前後の識別には耳介が大きな役割を担っているようですね。

      補足日時:2023/11/26 14:23

A 回答 (5件)

音には、いろいろな周波数成分が含まれいてます。


人が聞き分けることが周波数は、20Hz~20kHzと
言われていて、高い周波数成分ほど直進します。
逆に低いほど広がるのです。なので、距離が離れていると、
高い方の成分はあまり減衰せず、低い成分ほど減衰します。
つまり、距離に周波数成分の割合が異なるのです。
人は、目でも距離を確認できるので、その周波数成分と
音源との距離を経験するたびに、周波数成分と
音源との距離を学習し、周波数成分により距離を
判断できるようになるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

残念ながら、私が聞きたいのは音源からの距離の話ではなく、前後の方向の話です。

お礼日時:2023/11/26 15:31

No.1 です。



私はプロファイルに記した通りの隠居爺です。
趣味で小さいころから楽器や声楽をしてきました。

ある時期、ちょっとは名の知れたクラシックのオーケストラの団員もしていたこともあります。
音程に関しては、絶対音感はある程度はあると思います。

通信にも関わり、ノイズや混信のひどい音の中から目的の音を聞き分ける経験をしました。
普通の方ではそこにそんな有意な音があることさえわからない音の中から目的の音を識別できるぐらいの耳はあると思います。

また、これも仕事柄ですが、リスニング空間の特性も含めたオーディオシステムの評価をする目的で、世界のオーディオ業界のトップメーカーにお願いして、そこの機器の検査員訓練に混ぜてもらい、周波数や位相などの識別能力をつける訓練を受けさせてもらい、それなりの耳と音のいろいろな理論の知識は持っているつもりです。

その点から申し上げて、『時間差』に相当する『位相差』を認識できる能力のある人間は多くはありません。
たぶん、意図的に訓練しなければそれを獲得は出来ないと思います。

それと、人間は耳に関してはセンサーがふたつですので、基本的には2次元の判別能力しかありません。
つまり、前後の判別能力はありません。

例えば、道路で緊急車両の音が遠くで聞こえた場合、その音が来る方向が前方か後方かを識別するには、頭を左右のどちらかに振り、『前後』を『左右』という次元に置き換えられる操作を行わないといけません。

車の運転なんかではそうしていませんか?

ちなみに、人の聴覚は低音になるほど方向感覚は鈍くなります。
なので、オーディオシステムを作る時、重低音を聞かせたいときは、たとえシステムがステレオであっても、重低音だけは左右に分けずに真ん中や背後にひとつ置くだけでいいことがよく知られています。

人の音感なんてそんなもんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

絶対音感や低音高温の識別能力の差の話はこの際あまり関係ない事と思います。

もしおっしゃる通り、左右二次元の識別能力しか人間には備わっていないとするなら・・・
映画館やリスニングルームでわざわざリアスピーカーを設置する意味はないはずです。

お礼日時:2023/11/26 14:21

識別出来ないでしょう。


大音圧なら皮膚感覚でわかる。
首を回せば方向の変化で前後の判別が可能。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

識別できないわけはないと思います。

たとえば不意に声をかけられたとき、前後どちらから声をかけられたのか、瞬時に判断することが誰しもできます。

逆に言うと、声をかけられるたびに、いちいち首を回したり360度を見回すような事はしませんので。

お礼日時:2023/11/26 14:15

> では、前後の識別はどの様になされているのでしょうか。



音の来る方向が分からない時は、左右どちらかの耳を来ると思う方向へ向けませんか?
音が聞こえれば、左右の時間差や、音の大きさで耳を向けた方向が、音の方向と思うでしょう。
音は聞こえるが、方向が分からなければ、左右のどちらかをいろいろな方向に向けますね。

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フクロウの耳の左右の位置は、だいぶズレています。
そして、首は左右180度以上回りますから、左右合計360度以上になり、真後ろまで見えます。
この、「耳の左右の位置」と、首が左右合計360度以上で、獲物の位置を確認します。

フクロウの耳の位置
https://www.google.com/search?q=%E3%83%95%E3%82% …


そして、フクロウは夜でもひとみをいっぱい開くと、闇夜で見えるのです。
また、羽ばたき音もしないので、獲物を摑まえることが出来ます。

フクロウ 夜の目
https://www.google.com/search?q=%E3%83%95%E3%82% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

耳を音の方向に向けて前か後ろかを判断している、との説ですね?

うーん…果たしてそうなのでしょうか。

例えば、街中で不意に声をかけられた時、わざわざ周りを見回さなくても、前なのか後ろなのか最低限のことは咄嗟に判断しているはずです。
もちろん周りの建物などの反響でそれすら分かりにくい時はありますけど…。

お礼日時:2023/11/26 14:03

えッ、位相差より音量の差での識別がプライマリじゃないんですか?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

時間差ではなく音量の差、つまり右の耳に聞こえる音量と左の耳に聞こえる音量の差によって、左右方向を判断している…と言う事でしょうか?

仮にそうだとして、では前から聞こえる音なのか後ろから聞こえる音なのかの判定はどの様になされているのでしょうか?

耳は左右にしかありませんので、時間差であれ音量の差であれ、前後の識別は難しい様に思うのです。

もしかしたら、耳介がその役割を担っているのでしょうか。

お礼日時:2023/11/26 13:14

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