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その〜で。 歌や映画のタイトルとかで、「その〜〜で。」ってのがあります。
なんか文学的な雰囲気の映画や歌などでたまにあり、伝わりにくいけど例えば曲や場所でいうと、その曲や場所を題材として物語や歌を作ると、

「そのブルーライトヨコハマで。」とか「そのトレヴィの泉で。」とかになります。

トレヴィの泉に行った思い出を歌詞にしたときに「その〜〜で。」ってなるんですが、「その」がしっくり来ません。

どんな意味がありますかね?

質問者からの補足コメント

  • これはどう?

    補足です。 説明に難しいんですが、たぶん意味合い的には映画マディソン郡の橋で舞台になったローズマン橋で例えると、映画ではローズマン橋でおきた物語を「マディソン郡の橋」というタイトルで表現しましたが、自分が言いたいのは、「そのローズマン橋で。」という感じです。

    ジョンレノンのイマジンに思い入れた歌があったとしたら、 「そのイマジンで」とかになる。

    やっぱり説明が難しいですが、なぜ「その〜〜で。」
    「その」と「で。」をつけるのか…その意味はどんなニュアンスが込められているのか知りたい。

    昔こんなドラマがありました。
    「昨日、悲別で」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A8%E6%97%A5 …

    これには『その』が付いて無いが、その〜〜はなんなのか。

      補足日時:2023/11/30 03:40

A 回答 (1件)

「その」は代名詞で、聴き手の側の対象を「そ」で表しています。



つまり、相手が既知であるという前提の表現で、聞き手の納得感をさそうものですが、実際には相手が知らないと??となります。その場合、「その」がしっくり来ません

「で」には格助詞と肯定判断辞「だ」の連用形の二種類があります。

格助詞の「に」は

学校で習いました。
ペンで書きました。
氷で冷やしました。

のように、空間的な位置付けや、手段・方法の意識を表します。

「そのブルーライトヨコハマで。」とか「そのトレヴィの泉で。」とかの場合は、ブルーライトヨコハマやトレヴィの泉を空間的に位置付ける表現で、普通はその後に、お茶したとか遊んだという回想が続きますが、それが省略され、歌や映画の中でそれが展開されることが暗示されています。

「昨日、悲別で」の「で」は「だ」の連用形「で」による中止で、その後に次の展開が続くのが普通ですが、それが物語の中で展開されますよ!という訴えになっています。

このように、これらのタイトルは具体的な内容ではなく、先ず暗示を与えるタイプの相手に期待を抱かせるメッセージになっています。■
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