ニューヨーク証券取引所とナスダックの違いは？

何ですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2023/12/01 13:19

ニューヨーク証券取引所とはその名の通り、アメリカのニューヨーク州にある世界最大の証券取引所です。

ここでは、ダウ市場（ダウ工業株30種平均指数）、NASDAQ市場、S&P500指数、と3つの指数を取り扱う個別の3市場がありまして、NASDAQ市場は電子取引が世界で初めて取引された市場で、MicrosoftやAppleなどのITやハイテクが多く構成されて、取引が行われる市場です。
かつて日本でもJASDAQ市場があり、現在ではグロースとスタンダードに配置換えされましたが、NASDAQの日本版と位置付けでした。

簡単に言えばニューヨーク証券取引所とは三指数の取引が行われる取引所の施設名で、ダウ、NASDAQ、S&P500の個別市場名です。

東京証券取引所内で取り扱われるプライム、スタンダード、グロースの各市場と同様の概念です。

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2023/11/30 21:26

ニューヨーク市に本拠を置くニューヨーク証券取引所は、アメリカで最も歴史ある取引所の1つであり、世界でも最大規模の株式市場です。

一方、ナスダックは電子取引を専門とする証券取引所で、主にテクノロジー関連企業や成長産業企業の上場に特化しています。ナスダックは日本の取引所で言うところの「グロース市場」に該当します。