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「そこは無限の広がりをもつ空間であった。
ただただ灰色の世界が果てしなく無限に続いていることが分かった。
そこには風もなく、音もなく、途方もなく静かな世界であった。
味も匂いもしない世界であった。
目も耳も鼻も口も全てが無用の世界であった。
もちろん空気もないが呼吸する必要さえない世界であった。
そこは物影1つなく如何なるものも存在し得ない完全無の世界であることが直ぐに分かった。
そこには自分の姿さえなかった。
そこには時間は存在せず、如何なる変化も、如何なる動きもない完全に静止した世界であった。
そこは途方もなく安定した世界であることが分かった。
そこは如何なる変化も、如何なる動きも受け付けない途方もなく安定した世界であった。
その中ではあらゆる物が意味を持たないことが分かった。
それが空間なのか平面なのか点なのか考えることさえ無意味であると気付いた。
そこは完全なる無の世界であった。
そこにおいては生前の行いなどありとあらゆるものが全て無意味であることが分かった。
これこそ正真正銘のあの世であることが分かった。
それと同時に途方もない安堵感と幸福感に包まれた。
極楽浄土に着いたのである。
暫くすると眠くなってきた。
もー何も考える必要はないのである。
そして眠入った。
もー永遠に目覚めることはあるまい。」

このよーにして、人は誰しも死ねば土に還るのです。
そして土に帰る前に一瞬風景を見るのです。
それがつまりあの世なのではありませんか?

A 回答 (5件)

完全無の世界であることが直ぐに分かった。


 ↑
1,灰色の世界と言っています。
 つまり色、光はあるわけですから完全無では
 ありません。
2,安堵感、幸福感、つまり想念もあるのですから、やはり  
 完全無ではありません。



一瞬風景を見るのです。
 ↑
見るんだから、やはり光はあるんだ。


それはともかく、完全無=あの世

という考えは面白いと思います。

完全無、ってなんですかね。

現実の宇宙に、完全無はありません。
ダークマター、ダークエネルギーなどが
満ちています。

だから、完全無があるとすれば
それはあの世しか、無い訳です。

つじつまは合っているのかも
知れません。
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そういう風に描けるということは


夢を見ていたとは違うのですか。
ともあれ、帰ってこられたのでしょうか。
今回想して


という風になったのでしょうか。
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あなたがそう思いたいならあなたの中ではそれが真実になります。

そしてそれはそういう宗教に傾倒しているということです
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死んでみなけりゃわからない。

いずれ死ぬんだから楽しみにしてればよい。
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死んで帰って来た人が書いた報告書ではありませんから、何とでも言えるし、これは詩、言葉羅列に過ぎません。

あなたの思うのも想像の域を超えないのなら、あなたの死の概念は貴方の中で正しいのです。あの世から帰って来てないでしょう?
一度死んだ体験をして命を吹き返したように蘇ってないでしょう。
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