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子供が好きなのに幼少期に自分の子供と公園とかに行って一緒に遊ばない親の心理はなんですか?
自分の親は子供がすきっていいながら公園とか外に連れ出して遊んでもらってなかったらしいです。もちろん家の中でも。親戚とかから聞きました。なので周りの同世代の友人とかよりも頭の良さや運動神経が劣っていると感じる事が多々あります。母は世間で言う陰キャで子供とジャれるとかしなそうな人で父はパチンコ好きで仕事が休みの日はパチンコばかり行って子供とは遊ばなかったそうです。でも2人とも一応子供は好きらしいです。

A 回答 (1件)

「子供が好き」 ≠ 「子供と自分が一緒に遊ぶことが好き」


 「魚が好き」  ≠ 「食べ物として肉より魚が好き」
 「魚が好き」  ≠ 「泳いでいる魚をみることが好き」
 「山が好き」  ≠ 「山登りをすることが好き」
 「子供がすきって言う」 ≠ 「子供をみていることが好きと言う」
 「子供がすきって言う」 ≠ 「子供を愛していると言う」
 「子供がすきって言う」 ≠ 「ひねくれた大人は嫌いと言う」
 「子供がすきって言う」 ≠ 「子供がお菓子やジュースなどを好きと言う」

寿司やステーキ、スイーツが好きであると言っていても、頻繁に食べているということを表現しているとは限らないです。
「自分の子のことを自分は好きだ」と言っていても、子供の教育や躾けに厳しくなく、子供の好き勝手を容認しているとは限らないです。 自分の子供と一緒に遊ぶとか、子供の相手をしている時間が多いとかとは、「自分の子のことを自分は好きだ」ということと直接の関係はないです。

父親も母親も、自分の子と一緒に遊んだり、子の世話に時間を掛けていなくても、自分の子が大好きであったり、子をとても大事にしていることは、結構多いです。

自分の子供が幼少期のときに、自分も一緒に子供と遊ぶというのは、かなり少数派でしょう。 公園などに子を連れていている親子連れをみても、親は親で状況を見ているだけで、子が一人で遊んでいるとか、他の子供と遊んでいるとかが多いです。 幼少期の子供と一緒に遊ぶような大人は少ないです。 親や大人が、幼児の遊びの相手とか助成をすることはあっても、自分までも遊ぶようなことは、少ないです。

最近20年ほどの傾向として、幼少期の子も、家族以外と過ごす子が増えているようです。 家にいても屋外で遊ぶより家の中での「一人遊び」がメインになっているように想います。 親の心理の問題ではなく、社会情勢、社会文化のこととして理解すべきでしょう。
保育園や幼稚園に行ったり、子供の生活時間でもゲーム機やタブレットのようもので遊んだり、親を直接に求めない方向にシフトしています。
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https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22 …
❶ 親子の触れ合いの時間
我が国では平日に1時間以上子どもと接触する父親は4割程度である(平成
12(2000)年 39.0%,平成 18(2006)年 40.1%)。しかしながら,平成 12(2000)年から平成 18(2006)年にかけて,子どもとの接触がほとんどない父親の割合は 14.1%から23.3%への増加,1時間以上子どもと接触する母親の割合は 81.5%から 75.8%への減少をみた。母親の子どもとの接触時間は父親より長いが,これも減少をみる。
❷ 子ども同士の触れ合いの時間
子ども同士の触れ合いの基本は遊びであるから,遊び時間が子ども同士の接触時間とみなすことができる。我が国の子ども同士の接触時間も減少している。
❸ 子どもと地域の人々との触れ合いの時間
子どもが近所に住む人たちと気軽に接触する機会,時間は,地域社会のつながりが希薄化するとともに,減少している。住形式も,子どもが家族以外の人々と接触する機会の少ないものとなっている。かつて,下町の空間,そして町屋のような建築は,廊や縁側などの空間を豊かに持っていた。しかし,今日,ロックできる玄関だけの家では,社会との関係性が結べない。
❹ 家族旅行等の体験の時間
日本の家族旅行の割合はフランスや韓国と比較すると,就学前,小学生,中学生,高校生とも5割と少ない。
❺ 幼児期の生活時間に関する調査研究
幼児に関しては「幼児生活時間」などが調査され,家の外にいる時間にみる大きな格差の存在などが確認できる(東京の保育園児9時間 37 分,幼稚園
児6時間 17 分)。メディアへの長時間接触の問題が指摘されているが,メ
ディアまかせの子育ての実態も利用時間より捉えられる。習い事では,開始の低年齢化は平成 12(2000)~平成 17(2005)年に比べ,平成 17(2005)~平成 22(2010)年では一段落している。しかし,3歳児で 1/3,4~5歳児で 1/2 が習い事をしており,社会性や個性,創造性の発達との関わりなどの検討が今後必要である。父親による家事や育児への日常的な関わりは,その必要性が指摘されているが,あまり変化していない。
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