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自民党内としての保守の議論に近いのですが、昔は個人主義の人らの主張として「子供は親の責任で育てるもの」というものが推進されていました。
逆に保守層の人らは「地域社会で子供は育てるもの」という主張が中心でした。地域の祭り事とか商店街の行事などを引き合いにした話とセットで「地域社会で子供は育てるもの」として主張を語ったりしていました。

しかし現在ではどちらかというと自由主義のリベラル系の人が「子供は地域や社会で育てるもの」という主張をしている一方で、保守の人が「子供は親の責任で育てるもの」と強く主張するようになり、「家族は互いに助け合わなければならない」と憲法で規定すべきとまでしています。
なんだか自民党の保守とされる人達の主張は伝統的な日本の主流的価値観より、日本ではマイナーだった儒教的な教えを重んじるようになったのかな〜って感じもします。

なぜ日本の保守層は「地域社会で子供を育てる」といった主張を否定するようになり、「子供は親の責任で育てるもの」という非常に個人主義的な主張を強めるようになったのですか?

A 回答 (7件)

田舎であれば地域ぐるみで子供を育てる事が出来るでしょうけど、大都会では無理でしょうね。

なにぶん、大都会は情緒が無いので犯罪も多発しやすいし。田舎は情緒があるので、地域社会ぐるみでの子育てをやりやすいのですよ。
やたらな近代化が、結果として「子供は親で育てるもの」というのが正義となってしまうのです。そこに、自己責任がうるさく問われる事となるのであり…。
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「こども家庭庁」の名称に、なぜ「家庭」と言う文言を入れたか


統一教会の「世界平和統一家庭連合」から自民党に
要請があったからです

統一教会の思想には「家庭」という単位があり
家父長制が強く反映されています

自民党の政策には統一教会が関与しています
ですので解散命令は絶対にできないです
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「子供は親の責任で育てるもの」


これって保守の人達が一貫していっていることです。だから
「家庭教育が大事だ!」となるわけですよ。

最近まで保育所の建設についてはきわめて消極的でした。
「子供を保育所に預けるなんて親の怠慢、子供が可哀想」
これが一貫していたのですよ。

「母親なら誰でも子育てはできる簡単な仕事」
「だから保育士の給料なんて低くて良い」
この考えは今でも支持する保守的な政治家は多いです。

保育士の給料は国の補助に依存しています。
「大した仕事ではない」という発想があるから補助が低いままなのですよ。

なお「地域社会で子供を育てる」は左右を問わず支持する人が多いです。
ただ今の時代ですと公園の子供に声をかければ通報される時代ですからね。
難しいです。
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単純に地域の構造が変化したからです。


昔であればムラのように地域全体がコミュニティとして機能していて、近所づきあいや町内会での活動が活発でした。

しかし都市部においての過密化が進んでいって、全く意見の異なる人間が増えていったことで、近所づきあいや町内会、自治会自体が崩壊するようになり、むしろ誘拐や強盗などの犯罪に巻き込まれるリスクが発生するようになりました。
昔は一軒家でもマンションでも、表札を掲げることが一般的でしたが、今はプライバシー保護を目的に掲げていないところが大半になっています。

今の日本は都市部に人口が集中しているので、地域で育てることが出来なくなっていると言えます。
そうした閉鎖的な社会になってしまった以上、家族だけで育てていかないと安全が守れないのです。
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そんな事実はなかったと思います。

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保守だと思っていた人達が保守じゃなくて信者だったのではないでしょうか。

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それはオーナーである統一教会からの指示によるものです。

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